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葉桜の季節に君を想うということ
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葉桜の季節に君を想うということの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全574件 441~460 23/29ページ
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評判の作品と言う事で読んでみたが完全な期待外れ。作者の意図が空回りしている。 普通に読んでいれば自然に分かる事だが、主人公が安さんと"気軽"に飲み友達になる辺りで構図がハッキリして来る。このトリックの致命的な欠点は、真相が分かっても「だから、どうした」と言う感想しか持てない事である。事件とトリックに何の関連性もなく、作者の自己満足に終っているのだ。B.バリンジャー「消された時間」風のトリックのためのトリックで構成されたペテン小説である。事件の中心だった筈の蓬莱倶楽部のその後を描かないのも小説作法を外れている。 事件に密着した真の意味での意外性を狙った構成にすべきだったろう。 | ||||
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読み終えた直後は著者に軽く捻られたような感覚でニヤリとしてしまいました。しかしオチを踏まえてまた読んでみると…。まぁ最初に読み終えた時の衝撃は他に類を見ないものなので一読の価値はあるかと。 | ||||
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文章が気になる方ならなんとなくトリックが分かってしまうと思います。 それにしても気持ち悪い。 わざわざ口にしなくて良いような雑学知識をひけらかすところとか、 女や風俗に対する主人公の描写とか。 私はこの辺でイライラして分かってしまいました。 最後についている統計資料は無理矢理こじつけ感が、 あってさらに読後感が悪くなります。 ただ、タイトルは秀逸です。 文章のイメージとはかけ離れてますが、 思わず純文学かと手にとってしまうような、 「ちょっとは洒落た本を読んだりするんだぜ」、って 小脇に抱えて人に知性をアピールするには最適ですね。 内容のわりに厚みありますし。 | ||||
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どかっとあいた休みの日に一気に読んで欲しい。 そうすれば、あぁ、そうだったのか感がそれなりに大きくなると思う。 こうゆうのもありなんじゃないって思うんだけど、みんなの評価は今ひとつですね。 私は素直にやられた〜って思えたんだけどなぁ。 でも、2回読む気にはなれないかも。 新刊の頃読んだきりだから、もう一回読んでみようかな。 あの時の感動は、確実に味わえないけど。 | ||||
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このトリックには皆騙される。それは間違いない。でもこのトリック、必然性が全然ない。何のためのトリックなんだろうか?例えば「星降り山荘の殺人」とかでは犯人当てが最大の見せ所で、そのためのトリックだ。見事にに騙された爽快感がある。それに比べて本書は不愉快だ。最後にいかに上手に騙しましたよ、と言わんばかりの注釈が羅列してあるのも、無理やり見つけてきた証拠を出さなけりゃトリックが成り立たないからでしょ。一言、「言い訳が必要なトリックは最低」 …歌野晶午も時々はいい作品があるんだけどねえ。 | ||||
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や ら れ た … 本当にやられた。こんな展開は想定の範囲外だ。何にも言うことなし。ただ、だまされてください。 もうね、だますって、ソコかよ! ていう気持ちです。 「俺はこう見えても、いわゆる『脱いだらすごいんです』というやつだ」 最後は色々納得。 | ||||
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トリック以前の問題として小説としての内容が軽すぎ、無さすぎです。 | ||||
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正直、やられました。 途中何度か引っ掛かりを覚えたのですが、やられて残念。 しかし、こういうやられ方は気分がいい。 やられた以上、星は5つとします。 帯に「現代ミステリーのベスト1」という惹句がありますが、 大げさと思いつつも、『現代』と限定してしまうと「あり」かなとも思います。 逆に『現代』でないと、ベスト1たりえないということです。 ミステリー好きの方は、とりあえず読むことをお薦めします。 好き嫌いは激しいようですが、おおむね40歳以上の方は、納得されるのではないでしょうか。逆に20代以下の方には、受け入れられないのかなと思います。 | ||||
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本を読むにも、下手な先入観は持たないほうがいいな・・・って考えさせられた作品。 この作品の美しいタイトルは最後まで読まなきゃわかりません。 それにしても見事にだまされたなー。 このだまされ方は見事としか言いようがありません。 | ||||
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思わず手にとってしまいたくなるような 魅力的なタイトルですが、 中身の方は特に読む価値はありません。 この種のトリックは好きなのですが、 本書のような乱暴な使い方をされると 腹が立ちます。 | ||||
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日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞した作品で、帯には「これが現代ミステリーのNo.1です」と書かれていて、裏表紙には「必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です」と書かれている。 どんだけハードル上げちゃうの? と、思いながらもミーハーな僕は購入。 全然面白くありませんでした。 「とにかく読んで騙されてください」 「最後の一文に至るまで、あなたはただひたすら驚き続ける」 って言うけど、「えーこの落ち?」って感じ。 逆に拍子抜けすぎて、ミステリーとしての緊迫感みたいなものが完全にぶっ飛んでしまい、もはやギャグ小説じゃねーか!と僕は世界の中心で叫びたくなった。 これを現代ミステリーNo.1なんて言ったら、東野圭吾や宮部みゆき、雫井脩介に大変失礼だし、この作家は彼ら、彼女に遠く及ばない。 ストーリーにしても、構成にしても、文章力にしても。 残念。 | ||||
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第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞とのこと。 帯に「やられた!の一言につきます。とにかく読んで騙されてください。」とあった。 読み終えて、あ〜・・・そういうことなんだ って。 確かに騙されていたと思う。人間の先入観なんだろうか。 でも騙すことを目的で書いたの?と感じられてしまう作品でもある。 450ページと長編。途中からなんだか仕組まれたような無理があるような展開。 たぶん騙される前に読むのを止めてしまう人も相当数いるような気が。 | ||||
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題名がいいな、と思ったので読んでみました。 内容は、結構面白かったです。見事に騙されてましたね。 謎解きの部分では最初意味が分からず2、3回読み直してしまいました。 思い込みが一瞬じゃ直らなかったので…。 文体も重々しくないし、想像しづらいトリックも出てこないので、すぐに読めますよ。 | ||||
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ハードボイルドなイントロダクションから罠にはまります。トリッキーではないのですがやられた感のあるエピソードが全てネタバレを含みます。ただ作品の質と読みたかった本かどうかは別の話。つくづく感じたことです。 | ||||
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読者の先入観を突いた“いたずらミステリー”といった内容の作品。 個人的には、「してやられた」感はほとんど無く、違う意味で“だまされた”かんじです。 きっと、読む前の期待が大きかった分、なおさら拍子抜けしてしまったのだと思います。 物語が進むにつれて浮上するいくつかの謎も、話のつなぎ的なものに終わっていて残念。 本作の評価は分かれているようですが、このメイントリックの“衝撃”は忘れがたいものがあることは確かです。 | ||||
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途中までは実にいい。最後の最後の種明かしもミステリー小説としての出来映えはなかAの物であるとおもう。 しかし、なにかがふに落ちない。無理を感じるとゆうかなんとゆうか…綾辻作品なんかと比べると最後のドンデン返しに心地よい衝撃を得る事ができない、そんな作品であるとおもいます。 あんまり期待しすぎは禁物かも。 | ||||
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ただそれだけ、それ以外には何もない作品。 ミステリーなら「作者によるミスリード」は多かれ少なかれあるモノでしょうが、これは「ミスリードだけ」の作品です。読後感として「やられた!」という爽快感を抱くか、「なんじゃそりゃ?!」という不快感を抱くか、の二つに一つではないかと。 私は後者でした。これが「賞取り作品」ってのは、ちと寂しいかも。 | ||||
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がっかり。。 コメントに惹かれて読んだのだけど、、、 無駄に長い。。文体も主人公が自分に浸った雰囲気で流れて気持ちが悪い。。 已む無く最後まで読んだが、ホントに面白みに掛ける。。。 | ||||
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結末の驚きは不要だと思います。 軽快な小説だなぁといい気分で読んでいたのに、がっかり・・・ 手の込んだミステリーや以外な仕掛け等々はもともと好きなのですが、この作者の他の作品の引っ掛けも見事に気に入らなかったので、私には合っていないのかもしれません。 作品に入り込んでしまうタイプの人には、私はあまりお薦めできません。 とにかく、この作者の本はもう二度と読むまいと思いました。 | ||||
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仕掛けの割りに話が長い この仕掛けをやりたいだけならもっと話が短くてもいいのでは この仕掛けをやりたいだけと思わせられなかったのは なんでかよくわからない | ||||
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