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アンダー・ザ・ドーム
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【この小説が収録されている参考書籍】
アンダー・ザ・ドームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 1~20 1/3ページ
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かつてスティーブン・キング原作でこんなに最終章でガッカリした事は有りません。 主人公と「街のボスキャラ」の直接対決も無いままボスキャラは呆気なく死んでしまうし、ドームの正体に至っては・・・(ネタバレになるので書きませんが) ダラダラとしたエピソードを4巻分も読ませておいて「ラストがコレかい!」と怒りすら覚えるレベルでした。 打ち切りになったドラマ版(原作とかけ離れた)も酷かったが、あのドラマ視聴者が原作に期待して読むとガッカリ度は更に増すだろう。 どうしてもラストが気になる人だけ読めば良いかと思います。 | ||||
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ドラマを観て、なんだかなぁって思って読んでなかったんですが、時間が出来たんで読んでみました。 全く違う! ドラマとの共通点はドームとビッグジムの存在のみって言って良いかも。 とにかくスケールが大きくて映画を観るように映像が浮かぶ小説です。 ただ、キングらしく登場人物は異常に多くて誰が誰だか分からなくなることがしばしばあります。 ただ、無意味な人物やエピソードがあまりないため読んでて嫌になることはありません。 主役はやっぱりビッグジムですね。 最悪の人物像を描いていくのが良い意味で胸糞悪くなります。 閉じ込められた状況の人間心理がリアルに感じられますし、絶望から微かな希望に向かう人たちを凄く上手く書かれていて私は気に入りました。 ドラマの改変は何一つ良いところがないと思わせる原作の完璧さです。 この物語のオチを納得できれば、傑作だと思いますが、賛否は分かれそうですね。 | ||||
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大変綺麗なものをありがとうございました。 | ||||
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1〜4まで夢中で読んでしまいました。さすがキング。 通勤時間に読んでいたのですが毎日の行き帰りが楽しみでした。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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暗くて、絶望的な気持になるかな。 テレビシリーズと同じと思ったら大違いですよ。 | ||||
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キングの長編といえば、長い。登場人物の書き込みが無駄に細かい。 それは、もういつものこと。 でも、やっぱり私はキングが大好きだ。 本作、特に4巻の疾走感は凄い。1から3までは、1冊を一週間かけてちょっとづつ読む感じだったけれど、4巻は手が止められず、寝不足になるとはわかっていながら一晩で読破。 脇役であるアル中サムや、農場息子オリー、スクールバスの中で燃え尽きたヘンリー・モリスンなど、一人一人に感情移入させるその手腕は見事としかいいようがない。 キングお得意中編「霧」のような閉塞集団パニックと、ラストはランゴリアーズに似た爽快感があり、個人的にはとてもよかったと思う。 ただ、ホラー色は少し弱く、背筋が凍るような、夜トイレに行けなくなるようなそんな恐怖感はあまりない。キングにホラーを求めている人には少し物足りないかもしれない。ドラマ化もされているが、細かい心理描写まで表わせられない映像にすると非常に陳腐になるのではないかという気もする。 | ||||
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説明通りで、配達もちゃんと予定通りに来ました。 良かったですよ。 | ||||
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現在、海外ドラマが人気となっていますが、その原作です。 ある日、突然町全体が透明なドームに覆われてしまいます。 外部と遮断された町民たちはどんな行動をとるのでしょうか? 町を支配しようとするもの、従おうとするもの、 希望を見出そうとするもの、犯罪に手をそめるもの…。 緻密な人間模様がこれでもかというくらい書き込まれています。 僕は初期作品の「ザ・スタンド」や中編の「霧」などが好きなのですが、 それと比べると、ちょっと劣ります。 それでもさすがキング、それなりに楽しめるので星3つとしました。 | ||||
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3巻だけ手に入らず困っている時に見つけ、即購入しました。 本も綺麗で満足です。 | ||||
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終始、盛り上がりに欠けます。 私のようなコレクターでも、『?』です。 正直、面白くないです。 | ||||
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テレビで放映されているドラマと並行して読みました。 設定や内容が全然違うので、まったく違う話として読めました。 ドラマはほとんど本の内容を無視しているのではと思える程です。 本の方がミステリーとしての要素が強くておもしろいです。 | ||||
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ドラマのファーストシーズンを見てから読みました。 ラストは小説と違っていて、キングはじめ3人位しか知らないという記事を読んで ドラマを見た後だけど大丈夫だろうと思って読み始めました。 チェスターズ・ミルがドームに覆われるという基本設定以外色々なところが違っているので ラストどころか最初から別の話として楽しめます。 ドームの設定自体はSFですが、無人島や交通が遮断された閉鎖空間をつくるためのもので、 実際は人間ドラマを描いた物語なので面白く読みました。 | ||||
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キングの小説で初めて、読んでがっかりの最終巻。キングの長大4分冊と言えばの『スタンド』『IT』に比べたら、読後感は何も無し、キングの小説を映像化して失敗した映画作品の小説版か?と思ってしまったくらいです。 丸三日間読み続けてのこれでは、、、私も読後5分ほど「痴呆」になりました。。。 ほかの皆さんはいかがだったでしょうか・・・? もう一度読んだら味わいが出てくるのかも、なーんて、絶対に再読しないけど! | ||||
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稀代のストーリーテラー、スティーヴン・キング。 夜寝る前に『不眠症』を読んだら、あまりの面白さ故、読書 に没頭して、不眠と共に寝不足になってしまう・・・恐ろしい。 本書は文庫本で4分冊、約2,000ページに及ぶ巨編だが、キング ならではの精緻で圧倒的な筆力により、読み手を物語にグイグイ と引き込んでいく。まさに読み出すと止まらなくなる本。 ストーリーは、突如として現れたドームにより町が隔離され、 破滅に向かって行く内容だが、多彩な登場人物(犬もいる!) の喜怒哀楽を巧みに織り交ぜ、スリリングで残酷、時に悲しく 切ない感動の物語が展開されていく。 最後の最後までどうなるか分からない壮大なキングワールドが 堪能できる書。 | ||||
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「11/22/63」を先に詠みました。 そして、その前にS・キング氏の書いた小説は??ということで 「アンダー・ザ・ドーム」を読み始めました。 ある日突然、透明な壁につつまれてしまった、小さな町。 それはみごとに町の境界線にそって発生している。 原因は不明。 テロなのか?何かの実験の失敗なのか?? しかし今現在の人間の文明では壁の正体がわからず 強力な酸(化学的)でもミサイル(物理的)でも破壊することができなかった。 そうやって外部から遮断された世界で起こることとは・・ 実権を握ろうとする醜い欲望。 その結果引き起こされる事件(殺人を含む)の数々 いわゆる合衆国で「レッド・ネック」と呼ばれるような 地方の小物・オヤジが ヨソモノすべての罪をなすりつけようとする。。。 数すくない良識ある人々がそれに対抗しようとするが 警察権力を握った小物・独裁政権オヤジは、どう対抗するか?!? ラスト、おもわず、おおきく深呼吸してしまいました。 独裁政権ってこうやって成立していくんだ・・と想像できました。 そして、秘密保持法の成立や 憲法解釈変更によって自衛隊を海外派兵しようとしている現政府が このオヤジに見えてしかたありません。 | ||||
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延延1400ページも冗長な翻訳文体に付き合わされて、のさばる小悪党にイライラを募らせ、あれだけ広げたおお風呂敷にいったいどんな落ちを付けるのかと思いきや……。 えっ? 読後の脱力感はハンパないです。 読んだ時間を返してほしい。 | ||||
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おもしろい! その一言です。ドームはなぜできたのか?どうすれば壊せるのか、脱出できるのか?登場人物の所業に関係しているのか?鍵は誰が握っているのか?謎解きをリストアップしていくと箇条書きが何行にもなっていきます。最終巻にむけて巨匠キングがどういう矢を放つのか?どんな華麗な仕掛けをみせてくれるのか?もうドキドキです。 | ||||
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キング。大丈夫かキング。 1〜3までは手に汗握る、次はどうなる?その次は?とはやる気持ちを抑えて読み進んできましたが・・・なんで最後が無責任に未確認生物?の所為になるのでしょうか。悪玉親子も普通に滅せられ・・・今までのキングならサイコ野郎を利用して、奴らを問題解決の「鍵」にして華麗なトリック・種明かしに活用していたのに。いえ、「不条理な運命」を描くにはむしろ「鍵」なしに人が死んでいく「蟻を焼き殺す」論法を選んだのかなとは考えられるのですが私はだいぶガッカリです。4巻の大作をここまで読ませておいてキングの真骨頂を拝めなかった事に対して読後5分ほど「痴呆」になりました。なにこれ。 | ||||
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本だけ読めばよかった。。。。 TVのドラマ版に期待しすぎて、がっかりした分が、 本の印象へ影響を。 本だけ読めば、キングらしかったのに。。。 | ||||
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