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アンダー・ザ・ドーム
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【この小説が収録されている参考書籍】
アンダー・ザ・ドームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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暗くて、絶望的な気持になるかな。 テレビシリーズと同じと思ったら大違いですよ。 | ||||
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現在、海外ドラマが人気となっていますが、その原作です。 ある日、突然町全体が透明なドームに覆われてしまいます。 外部と遮断された町民たちはどんな行動をとるのでしょうか? 町を支配しようとするもの、従おうとするもの、 希望を見出そうとするもの、犯罪に手をそめるもの…。 緻密な人間模様がこれでもかというくらい書き込まれています。 僕は初期作品の「ザ・スタンド」や中編の「霧」などが好きなのですが、 それと比べると、ちょっと劣ります。 それでもさすがキング、それなりに楽しめるので星3つとしました。 | ||||
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終始、盛り上がりに欠けます。 私のようなコレクターでも、『?』です。 正直、面白くないです。 | ||||
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テレビで放映されているドラマと並行して読みました。 設定や内容が全然違うので、まったく違う話として読めました。 ドラマはほとんど本の内容を無視しているのではと思える程です。 本の方がミステリーとしての要素が強くておもしろいです。 | ||||
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本だけ読めばよかった。。。。 TVのドラマ版に期待しすぎて、がっかりした分が、 本の印象へ影響を。 本だけ読めば、キングらしかったのに。。。 | ||||
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キング氏の翻訳さえた作品を全て読んで来たけど、ちょいガッカリ。 ストーリー自体はほぼ文句無しで面白かった。目に見えないドームだけど、 電波は透過し、空気もほんの僅かだけど透過する。ちょいご都合主義かと 思えるけど、ここもまぁいいか。 ただ、本作はアメリカ政府と軍が「善」と描かれていた事。「ザ・スタンド」 にしろ「霧」(映画名ミスト)にしろ、軍の秘密兵器、秘密実験が元で惨事 になっていた。軍の失敗を政府が隠蔽し、自国民さえ密殺してきていた。 本作では権力側が善になっているのがなんだかなぁ。ドーム内の悪役が前ブッシュ 大統領や共和党を指示している描写。 オバマ政権、民主党政権になったら権力側を「善」とするあたりで、なんか嫌な 政治色を感じてしまった。 | ||||
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スティーブン・キングの作品はかつて新潮社から文庫で出版されていた頃にむさぼるように読みまくっていたものだ。今回本当に久しぶりに著者の作品を拳に取った。感想としてはレビューのタイトルがすべてなのだが、本作の中核のアイディア「ドーム」によって生じる閉塞状況から派生するドラマがあまりに多すぎ、下巻まで読了した印象としてしっかり一つのモチーフに各要素が融合していない。〜それぞれのエピソードがぐっと盛り上がり面白くなってくると、ポンと違うモチーフに飛んでいくことによって、結果的に、作品全体を貫くテンポとスピード感が保たれていないのだ。 しかし、著者のワン・モチーフにまとまらない作風は今に始まったことではない。だが、前述した新潮文庫時代の作品であれば純文学に限りなく近い表現衝動が文体に緊張感と熱をはらみ、一貫したモチーフにまとまっていなくても読み手をぐんぐん引き込んでいく力があった。特に『クージョ』などはキングのそのパワーが溢れた大力作だ。 僕は『ダークハーフ』『トミーノッカーズ』あたりの完全なエンタテイメント小説としての完成度が高くなってきた頃から前述した「キングの熱さ」を感じなくなり、キングの小説から遠ざかってしまった。 今回の作品もけっしてつまらなくはなく、力作でありかなり面白いシーンも多々ある。だが初期作のような作風に立ち返るのならば、前述した時代のような「熱さ」と中核のアイディアから離れたサイドストーリーにも色濃い創造性を期待していたのだが、そういった部分も文字数の多さがテンポを落とす事につながっており、濃密な力や忘れられない創造性を生み出すまでに至っていない、というのが正直な感想だ。 | ||||
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スティーブンキングとはどういう作家なのか、興味があり購入しました。 映画化されているグリーンマイル、スタンドバイミーなどが代表作である。 ホラー作家と言われているが描写的にモダンホラータッチで描かれてはいるが全体的には普通の庶民や警察、政治家などの話をいれながら、ユーモアも交えて語られている。 この作品の評価は、、、 あなたが決めて下さい。 | ||||
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な、長い…。 読んでも読んでも残りのページがなかなか減らない…。 通勤電車で週に一冊以上のペースでいろんな小説を読んでるんですが、 この作品は、月曜日に読み始めて、金曜日の時点でまだ四分の一くらい が読みきれませんでした(もちろん上巻だけ)。 (あまりのペースの遅さに、火曜日からはいつも以上に力を入れて 読んだんですけどね。) どなたかも仰ってましたが、特に上巻は、ストーリ(内容)以上に文字 数を取り過ぎてるように思いました。 もちろん文字数の多さが減点対象になるわけではないですが、やはり ストーリーにのめりこむような作品に仕上げるためには、スピード感 も大事なように思います。 長編作品の好きな方はそうではないんでしょうね。ゆっくり紡ぎあげ ていくのを好まれる方もいるのでしょう。 ということで、星三つという少々辛口の点数を付けたのは上記のこと が理由ではありません。 キングファンの私としては、ただ単に「私の期待を大きく超えるよう な作品ではなかった」と感じたということに尽きます。 小説としての完成度はもちろん高いと思いますが、読んでいて鳥肌 が立つようなこともなく、すべてのプロットが予想の範囲内で終始 しているように思われます。 (というか、「オチ」についてはちょっとプアなんじゃない?と思 ったりもしますが。) ということで、ほんとは星四つの評価なんですが、あまりに他の方 のポイントが高かったので、敢えてここは星三つでお願いします。 | ||||
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S・キング大好きでほぼ全書読破してます。 ただこんな私がキングファンをやめようかと今回本気で思いました。 未読の方のために詳細控えますが、キーパーソンである悪役が死ぬ場面で 日本人が比喩的に使われています。 はっきり言っていい気持ちはしませんでした。 今回は日本だったため過剰に反応しましたが、そもそもこれまでのキング作品にも もしかしたらいろいろな地域や人種を差別する描写があったのかもしれません。。。 (それでも本作一気に読んでしまいましたが) | ||||
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