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プリンセス・トヨトミ
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プリンセス・トヨトミの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全217件 121~140 7/11ページ
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正直、私は全く面白いと思えませんでした。 普段は、東野圭吾や宮部みゆきを中心に読んでおり、万城目氏のものは今回初めて読みました。 私が思ったこととして、本作は、『大阪に詳しい』『歴史が好き』の二点が揃って初めて楽しめるのかなと。 内容で言えば、風景や情景の描写がやたら細かくてしつこい、また、それも関東住の私には全く頭の中でイメージが出来ませんでした。 ある施設についての描写もそんな細かいとこ言われてもわからないようなことが多く感じました。 ストーリーの進み方も、時間の進行がチグハグに感じるし、先述の描写に気を取られ全く話に引き込まれませんでした。(最初の150頁以外は集中力持ちませんでした。) 最後についても、なんかよくわからないうちに終わってしまったなという感じです。 そもそものストーリー自体にも無理が多い気がして、私としてはつっこみたくなる部分が多すぎました。 残念ながら、私は今後この著者の作品は手を付けないでしょう。 最後に… この作品は、もともと映画化を前提として書き上げたんですかね? それならば、映画の台本の様な書き方にも納得できる部分もありますが… | ||||
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父として子に何を伝えるべきか。そして、子は父から何を学ぶか。 人生を親の後ろ姿から学ぶ。しかし、男の世界だと思って守り続けたものが、 セーラー服を着て「女の子になりたい」という者にとって、意味があるのか。 そして、大阪はどうやって国としての存在を維持しながら隠し続けるのか。 ちょっとした歴史ロマン、今ブームの歴女も食いつきそうな題材。 それでい手男性読者をも引きつける男のロマン。 さらに、性同一性障害を盛り込みながら、「愛する人を守る」をテーマに、 ディープでマニアックな大阪を描写する作品。 私にとっては初万城目学。映画を観た後にすぐ読んだせいか、漫画チックな仕上がりに少々がっかりする。 やはり見る前に読むべきだったか。とはいえ、関西に住む人間にとっては突っ込みどころ満載。 後書きが一番読み応えがあったといえば、失礼だろうか。 原作と映画で男女の役柄が入れ替わっている所が見所。 しかし、どんなに凝った趣向をしても、その場所がまったくわからない人間には楽しめない、 仕掛けとしてはもったいないほどディープなものではある。 映画には描出できない細やかな部分が、ばっさり切り捨てられているのがわかった。 そこを差し引いたとしても、挿絵のない漫画チックなノリに少々付いていけない。 設定の郷土愛と大胆さで☆四つは甘すぎるかも。 | ||||
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映画を見てから原作を読んだ。 原作を読んでみて驚いたのは、映画が思い切ったオリジナルを加えていた点。 「映画は原作の凝縮版」と思っていたので、少しびっくりした。 きっと監督もただの凝縮版ではいけないという意識があったのかもしれない。 映画はその点評価できるが、やはり原作のほうが面白さが上という感じは否めない。 映画では、豊臣・徳川に関する名字が真田、松平、鳥居、長宗我部、蜂須賀くらいだったけど、原作はそれに加え浅野、加藤、黒田、竹中、宇喜多、増田などがあって「こだわっているな」という感じだった。 原作が映画より格段に上だと思ったのは、終盤の”大阪全停止”である。 原因となった事件も、裏側に遭った思惑のスケールも大きかった。 そして、「なぜ大阪国の人間は大阪国の存在を信じるのか」のときの感動も上で、真田の言葉は「ぐっ」と来るものがあった。 映画を見た人には是非読んでほしい。 きっと映画で感じた感動が、さらに増したものになって迫ってくるだろう。 | ||||
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「鴨川ホルモー」や「鹿男あをによし」を面白いと思った読者が、本作を面白いと思うかどうかについては微妙なところがある。 「ホルモー」と「鹿男」の場合は、基本設定にオカルト的な部分があり、その設定を受け入れた上であれば人間世界での出来事にはそれほど不自然さを感じないのだが、本作の場合には、すべて人間世界の論理で構成されているため、かえって「こんなことは不自然」と感じてしまう部分がある。つまり、超自然的な設定がないが故に筋書きの無理を感じてしまうという面があるということだ。 もっとも、京都・奈良・大阪の三都物語という構成で考えれば、ひたすら現世的な大阪という街に京都や奈良の場合のような超自然的な設定が似合わないのは確かで、その意味では大阪に似合った物語を構築したということはできよう。「構えの大きなホラ話」というくくりで見るならば、3作ともに共通の要素は多い。しかし、人間世界の約束事だけで説明しようとするとどうしてもあら探しをしたくなってしまい、それに耐えるだけの堅牢さには欠けているというところが、本作に対する「ホルモー」の一愛読者の違和感である。 余談ながら、映画のポスターを見て「綾瀬はるかが旭?似合わねえ!」と思っていたら、鳥居と性別を交換した配役であるとのこと。原作どおりだと、旭が滝川クリステルで鳥居が阿部サダヲといったあたりのイメージになりそうなのだが、それではベタ過ぎと思ったのだろうか。 | ||||
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えぇー!? ハーバード大卒の旭ゲーンズブールも所詮 (思考回路も含めて)大阪のねぇちゃんやったんかいなー、 です。完璧な才媛と思わせる中に、大阪人らしい衝動、 あるいはかわいらしさが埋め込まれていて、それに勝て なかったということか…。 松平も旭も大阪の血が流れていたけど、幼児体験として 真っ赤に燃える大阪城を見たか見なかったか。その違い は大きかったようです。旭も見ていれば、こういうこと にはならなかったろうに。 設定自体はメチャクチャだけど、松平にとって憎むべき 父親も、結局は大阪人の矜持を保とうとしたのか、など、 巷の「大阪ハウツー本」や吉本若手芸人の振る舞いだけ では到底理解しきれない、大阪人の底流みたいなものは 書かれていると思います。 賛否両論、私にとっては「あり」ですこの本。 | ||||
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壮大な世界観と、 おちゃめな関西ノリ、 とでも言いましょうか。 映画観るために読んだとも言えますが、 どうして、どうして、 さすが、おもしろいです。 2つの線がうまく交互に描かれ、 それが、どこで交わるのか、 まずそこまでが待ち遠しい。 で、その後は、 読み手にはからくりが分かってるにもかかわらず、 一つのギアチェンジで、 ラストまで謎を引っ張る手腕はさすが。 後半のスピード感は気持ち良い。 会計監査院という、一見耳なれず、 しかも、個人的には、ちょっとよろしくないイメージの職業、 その3人がまたキャラが濃い。 一方、ネタばれを避ければ、 その監査を受ける側のある団体、 そこにいる人々が、 いかにも市井の人たちで、 しかし、彼らが持つ秘密が、 信じ難くも、おもろいのだ。 大スペクタクルでありながら、 なんとも牧歌的なラストを迎える。 エンターテナーの一作だな。 | ||||
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荒唐無稽な設定が悪いとは思わないけど、説得力がなければどうしようもない。 祖父母の代から(もしかしたらその前からかも)大阪生まれの大阪育ちの自分だけれども、まったく感情移入ができなかった。 | ||||
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万城目さんの作品、はじめて読みました。 が、正直がっかり。 読んでて失笑+寝落ちしちゃうことが何度もありました。 例えば、人々が大坂城を眺めて『ざまあみろ』と笑う必要がなくなってからも、大阪という町は、何かにつけ笑うことを良しとする町になった、みたいなくだりがありましたけど「へー?なんで?」って聞きたい。 説明いらんことが多いわりに、説明せなあかんところが「ま、分かるっしょ?」的に処理されてる感が否めない。 それに、荒唐無稽にぐどぐどと状況説明を加えるなら、言葉選びやテンポって大事だと思う。 要は、なんか「独りよがり」。 次は『鹿男あをによし』を読む予定。たった1作で、その作家さんの好き嫌いを決めるのは良くないし。 …けど、ちょっと覚悟して臨もうかと思っています(笑) | ||||
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大阪賛歌といってもいいと思います。 大阪人の矜持と染みついたお笑いセンス。 関西出身者としては大変楽しく 読ませてもらいました。 読後はジーンときます。驚くようなどんでん返しとか 期待しないで、自分の家族に思いを馳せて 読んでみてはいかがでしょうか? 私は読みながら、阪神命だった亡き父を想い 大阪を思い出しました。 関西を離れてみると大阪ってやはりエキゾチックです。 そういった魅力に溢れていました。 映画になっているそうですが、 私の中では松平はそのまま堤○一さん、 旭はモデルの富○愛さん 鳥居さんは 塚地さん(そのままですね) だったんですが・・・。 作中では大輔君が大好きです。 応援しながら読みました。 | ||||
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会計検査院(役所としては3流?)に国家公務員試験トップ合格の男と、ハーバード帰りで内閣法制局にもいたエリート美女と、何のとりえもなさそうだけど時々ミラクルを起こす小男の3人のトリオが「OJO」という大阪にある謎の団体の監査に向かう。そこには、数百年来脈々と続いていた大阪の秘密があった。3権から独立している会計監査院のスーパートリオが「オオサカ」にどう立ち向かうか? というのがさわりの部分ですが、筆者独特のとぼけた感じがそこかしこに顔を出す佳作になっています。「あははは」と涙が出るほど笑う感じではありませんが、ほんわかした感じが後味いいです。 この人の小説の良いところは、過激な表現やストーリーで読者を強引に引っ張らないとこ。それでもスルスルスルと500ページの大著が読めてしまいます。逆に言えば(古い言葉で言えば)「パンチが効いてない」といえるのでしょうか。でも好きですよ、この人の本。エッセイもいいです。ザ・万歩計 (文春文庫)ほとんど小説と同じ雰囲気です(小説よりやや笑いの要素が多いような気もする) | ||||
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■あらすじ 個性溢れる会計検査院の3人が検査のために大阪に出張する。検査は税金を利用している様々な法人が対象で、そのうちのひとつとして”OJO”の調査をする事となった。 OJOの存在意義とは、突如出てくる大阪国とは…? ■感想 万城目学氏の作品は、鴨川ホルモー以来の二作目です。 一言でいうと心が「ほっこり」する内容。でも、ほっこりするまでにハラハラが十分含まれて、呼んでいるとのめり込めた。 ほっこりポイント <キャラ> ・きっちりしてそうな会計検査院の一人に癒しキャラが居る ・きっちりしてそうな会計検査院の一人はアイスが好き ・きっちりしてそうな会計検査院の2人は実は関西人 <ストーリー> 1.大阪城の地下に国会議事堂があるらしい 2.その存在は、男しか知らない 3.その存在は、親から子へ代々受け継がれて他言禁止 4.その存在は、大阪の200万人の男が知っている 5.その存在は、”トヨトミの子孫(女)”を守っている 6.その存在は、男だけかと思いながら、女も実は知っている どこかにこんな話が有ったら素敵だ。 個人的には、鴨川ホルモーよりオススメ | ||||
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「どでかい歴史設定」に「大阪人情」が混ざり合ったお話かと思います。 リアル感のある設定かを追及しすぎると疑問が残るかもしれませんが 純粋に物語としてはおもしろい内容でした。 大阪国総理大臣 真田幸一が私と同じ 広島カープファンで、かつ前田智徳のファンだとの設定はとても嬉しい。 | ||||
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現代で豊臣秀吉の子孫を代々守る理由付けが不明瞭 秀吉の子孫の女の子を姫として敵から守る大阪国の理由付けが不明瞭 秀吉の子孫を守る大阪国の国民が大阪市民の男性のみが国民である 理由付けが不明瞭 大阪国に国会議事堂と同じものを創ってる理由付けが不明瞭 そもそも豊臣の子孫の敵からまもる意義もみいだせない。 国家予算の不明瞭なながれを捜査する会計検査院を悪として 大阪国が秀吉の子孫守り予算を守ることが プリンセストヨトミ万歳となるのではなんとも納得いかない話だった。 | ||||
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私にとっては初めて万城目氏の作品。私も大阪人で、なおかつ舞台である空堀という地域にも縁があったことがきっかけでこの作品を知りました。 しかし、どうにも読み進めずらい感は否めません。それは、荒唐無稽な設定への違和感と、感情移入のしどころが掴みにくかったからだと思います。私はほぼ登場人物の松平と同い年ですが、ちょっと同世代のリアリティに欠けました(小説にそれを求めるのは筋違いかもしれませんが・・)。結局、今の私のニーズには当てはまってなかったのでしょう。 ちなみに妻に貸してあげたところ、読み始めてすぐにハマったらしく、あっという間に読了し「面白かった!」と言っておりました。そういう意味では、私のように読書によって人生の何たるかを再発見したいおっさん(?)が読むよりも、生活のゆとりとして読書を楽しまれる方に読んで頂きたい一書です。 | ||||
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現在東京、会社の同僚に勧められ読んだ。 大阪に5年住んだ事があった。谷六も玉造も森ノ宮も住んだ。 谷六のあの独特さは類を見ない。 昔ながらの街並で、新しい人を入れたくないと空き家も目立つ。 と思いきや、今風に改装したカフェやギャラリーが隠れている。 心斎橋まで近いのだが、夜は静かな坂の下町。 難波宮でもよくキャッチボールしたり 大阪城まで遊びにいったり。 まさに僕の知っている町が舞台だった。 感想としては、あり得るな。というものだったが 最後の盛り上がりは今ひとつに思えた。 もっと滅茶苦茶でもおもろいと思う。 ただ、無性に懐かしく思えた。空堀商店街の玉出や豆腐屋 今は無きチコマート。また、歩いて見たいなあと思える作品でした。 | ||||
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読み終わってから、もしかしたら本当にあるかもしれないと 大阪ならひょっとしてと思わせてくれるとても面白い小説でした。 東京が舞台だったらこのような話はできなかっただろうなと思います。 | ||||
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映画化されるというので、読んでみました。 後悔のみが残りました。話に無理がありすぎます。 荒唐無稽であればいいというものではないでしょう。 この作者の作品は二度と読みません。 | ||||
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「鹿男あをによし」に続いて本作を読んだ。荒唐無稽な設定を用意しながら、実は読む者の琴線に触れる詩情溢れる物語を展開するという作風は変らない様だ。だが如何せん、読んでいて面白みがないのである。「大山鳴動して......」という印象を免れない。バカバカしさに徹する姿勢より、理や情の方が優ってしまっているのである。 会計検査院の鳥居(鳥居耀蔵が引用元だろう)のキャラは楽しいと思ったが、これだけの舞台設定にしてはストーリー展開に魅力がなく、作者が意識しているであろう大阪のユーモア性も薄味に感じられた。大阪あるいは関西出身の方が読むと濃いユーモア味が染みるのであろうか ? 「鹿男あをによし」は発想の豊かさで評判を取った様だが、個人的には両作共、むしろ発想の貧困さと視野の狭さを感じた。作品の見かけ上の奔放さとは異なり、意匠が一途で窮屈過ぎると思う。頑なまでの内向性と言っても良い。舞台設定を活かしてもっと爽快な気分に浸れる開放的な作品を期待したい。 | ||||
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大阪在住暦45年以上。この物語の舞台である、空堀商店街は高校時代3年間通った通学路。 作中出てくる地名の数々も馴染みありものばかり。 大阪国!! 大阪の人間ってこういうこと考えているんですよね!! 大阪人の、徳川嫌い、東京嫌いは周知のこと。 その反感が、こういう発想を生んでくるんでしょうね!! 大阪人以外の方が、どうこの作品を読むかは、分かりませんが、 ここまで、大阪コテコテの作品は、個人的に大歓迎 作品的には、最後の方で少しト−ンダウンしますが、中々面白く読ませてもらいましたよ!! でも、やっぱり大阪国の総理って、お好み焼き屋さんなんですね | ||||
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初めての、万城目学です。 アマゾンのおすすめ商品で最近ずっと、リストアップされるので、書店で購入。 他にどんな内容のものを書いているかなど、全然知りません。 まったくの白紙の状態で読みました。 松平・鳥居・ゲンブルースは、国家公務員である会計検査院の調査官。 追求の手を緩めず相手を追い詰める「鬼の松平」、 新しいインクのにおいに敏感な腸と第六感を持つ「ミラクル鳥居」 フランス人と日本人のハーフで、モデル並みのスタイルと美しさのゲンブルース・旭。 今回、三人は会計検査のため、大阪府にやってきている。 その大阪で、空堀中学校の二年生、真田大輔はある覚悟を決め学校に向かっていた。 その横では、幼馴染の橋場茶子が緊張した面持ちで大輔に付き添っていた。 交わりあうはずのない、会計検査院調査官と中学生。 しかし、この二組が見えない糸で結ばれたとき、大阪城の、そして大阪の秘密が明らかになる・・・。 途中までは、面白かったです。 会計検査院の話のときは、何か大きな補助金の不正使用が見つけるのではないかという期待感、 空堀中学の話では、暴力という恐怖に、必死で立ち向かおうとする大輔と茶子にハラハラし、 この二つの物語が、どのように結びつくき解決されるのか、かなり楽しみに読んでました。 けど、実際に結びついたときは、いきなりの話の広がりように、一瞬、意味が分からなくなりました。 そして、そのショックに立ち直った頃に、また話が急展開し、 最後には、内閣総理大臣レベルまで話が飛躍してしまい、まったくお手上げ状態になってしまいました。 普通の小説を読んでいたら、唐突にホラ話になって、また普通の小説に戻る。 そんな感じで、混乱してしまいました。 途中までは、面白かっただけに残念です。 ホラ話部分も、そこだけ、単品で読んだなら面白いので、別々の話で読みたかったです。 | ||||
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