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(短編小説)

死が二人を別つまで



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【この小説が収録されている参考書籍】
死が二人を別つまで―鮎川哲也名作選8 (1978年) (角川文庫)

死が二人を別つまでの評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

死が二人を別つまで

全10編を収録。

そのうち、倒叙が4編。
倒叙は苦手だが、「赤い靴下」は謎解きはともかく、叙情性がよかった。

倒叙以外には、犯人当て、アリバイ崩し、不可能犯罪ものもある。

特に印象に残った作品はないが、表題作、「汚点」、「プラスチックの塔」はまあまあ面白かった。

評価は3.5だが、四捨五入して☆4つです。
死が二人を別つまで―鮎川哲也名作選8 (1978年) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:死が二人を別つまで―鮎川哲也名作選8 (1978年) (角川文庫)より
B000J8LCNW
No.1:
(3pt)

ちらりとトリック

昭和39-41年に発表された10の短篇を集めた名作選。
 ミステリとしての出来は玉石混淆。けっこうどうしようもない作品が多い。トリックが小粒すぎるという印象。
 そのなかで表題作「死が二人を別つまで」は良く練られている。話自体には無理があるが、ひねりが効いていて楽しめた。
 解説は戸川安宣。
死が二人を別つまで―鮎川哲也名作選8 (1978年) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:死が二人を別つまで―鮎川哲也名作選8 (1978年) (角川文庫)より
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