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ドゥームズデイ・ブック
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ドゥームズデイ・ブックの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 41~41 3/3ページ
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| タイムトラベルにより女子学生の歴史家が14世紀へ調査に赴くが、送り出した側のトラブルで困難な状況に陥る。無事に21世紀へかえる事は出来るのか?というあらすじで、21世紀と14世紀側の物語が平行して進みます。特筆すべきは14世紀での当時の生活の描写について生々しい物語が展開されている点です。特に当時の疫病について、知識として知っている事を、どれほど悲惨なものかについて疑似体験させてくれる点であると思います。 物語は淡々と進みますが不思議と引き付けられ、登場人物達がどうなってしまうのか?と、読み進む事が出来ると思います。ただし、確かに「泣ける」のですが「心洗われる感動」と言うより「悲しい泣」です。冬の林の中の様な悲しさと、ままならない厳しさを感じました。よく言う感動作と違った複雑な読後感です。主人公の健気で機智に富んだ姿に好感が持てます。追記:悪い点を一つ。ダラダラ書いており同じ様な文章が多い。1冊に話を圧縮してれば文句なかったのに・・。 | ||||
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