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鋼鉄都市
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鋼鉄都市の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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「ロボット三原則に挑んだSFミステリの金字塔」などと宣伝されているが、これはデタラメである。 たしかに、殺人事件は起こるが、事件捜査はほとんど描かれない。本書で描かれるのはアシモフが想像した未来世界の様子だけ。そして、その未来はびっくりするほど的ハズレである。携帯電話すら予測できなかったアシモフの想像力のなさに衝撃すら覚える。記憶媒体の容量もフロッピーディスクレベル。なのに、ロボットだけは現代よりも遥かに進んでいる。80億の人口にビビっているのも笑える。今の世界人口が80億だし。 殺人事件の顛末は、まるで「三十三分探偵」を彷彿とさせる滑稽なもの。松本清張の「点と線」と同じくらい爆笑できる。 出版社は、こういう駄作を名作と祭り上げ、詐欺すれすれの文句で宣伝し続けてきた。本離れはその当然の帰結である。 | ||||
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うまくいく 良い品質です。 良い会社通信とフォローアップ。 非常にコンパクトで、非常に扱いやすく、そしてかなり! 効果的で、私はうれしいです 速い船積みが付いている大きいプロダクト!!!非常にクールな、製品としてアドバタイズされます。 高品質.価格を打つことができない!次の時間を返す価値がある | ||||
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実を言うと何年も読もうか読まないでおこうかと迷っていた。 今回、ベンフォードさんたちのファウンデーションを読むうちに、R(ロボット)たちをアシモフが銀河帝国シリーズに欠かせない要素としているので、そのルーツを! のつもりで、読んだのですが。 未来世界では、地球を脱して先に星間国家を作り上げたスペーサーが、圧倒的に強い力を持っていた。 その彼らが、地球に帰還するや圧倒的な軍事力で圧倒して、ニューヨーク郊外に駐屯都市シティを建造する。 物語は、そのシティで殺人事件が起こり、その解決をゆだねられたのが私服刑事ベイリ。シティのほうでも協力の証としてロボットを一体建造し、同行させる。 さて、内容であるが未来世界のニューヨークが断片的な印象しか構築されていないし、自動通路を次々に乗り換えるシーンはそれなりに面白くさせようとしたらしいが、なにかイマイチ。 ベイリのかみさんや子供さんも印象が薄いし、情景も曖昧。 何というか、形だけは未来という図式を描いたらしいが説得力が無い。 そのうちに、事件解決となるがそれが突拍子もなくやってくる。スペーサーたちは主人公の演説を聴いて、星への帰還を決める。 なんなの?と言いたい。強力な艦隊を率いてやってきたからには「やらねば!」という目標があったのにと首をかしげたくなる。 SFと推理を融合させたと言うが、推理が幼くて動機もよ〜わからん。犯人が判っても罪にとらわれない。変な殺人事件! 同じ頃、イギリスやフランスにはシャーロックホームズやルパンが会ったはずだが、まるでレベルが違う。 これ以降の作品が良くなっていくからこそ、この作品もそれなりに評価を得たのだろうと思うが、この作品単体では・・。 また、翻訳の質が古い!福島正美さんの訳も小さな年頃向け少年SFくらいならともかく、少々時代が違うような気がする。 この作品で建造されたRダニールはやがて、人類の庇護者となって長い時間を生きる。それだけでも満足したいのだが・・・・。 | ||||
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