■スポンサードリンク
連続殺人鬼 カエル男
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
連続殺人鬼 カエル男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 21~40 2/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1.三人目の殺害方法がグロすぎ。 2. 飯能警察での民衆と警察との抗戦が無意味に長すぎ。飽きる。実際、飛ばして読んだ。 3. そして何よりも、難解な、辞書引かないとわからないような四字熟語のオンパレード。 こんな言葉を日常会話で使いますか? 読者を馬鹿にしてる。 ストーリーとかドンデンガエシとかそれ以前に、上記の3つの要素でどん引き。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あらすじ自体は面白かったと思いますが、長々と語られる作者の方の主義・主張を反映したような登場人物の考えに違和感を感じました。 結構難しいことが書いてありませんかね…?何度も読まないと理解できないところも多々ありましたし、そんなに難しい言葉でわざわざ書く意味が何かあるのかな…?とも感じてしまいました。 また途中で一般市民が警察に溢れかえるところなどの描写があまり意味もなくとてつもなく長く、またしつこく、私にとっては無駄な部分と感じてしまい、飛ばして読みたい衝動を抑えながらなんとか読み切ったという感じです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
犯人と刑事が説明口調の会話を繰り広げ、格闘シーンがいつまで経っても終わらず、ドラゴンボールかと思いました。安っぽい台詞回しや必要以上の残虐な描写、リアリティのまったくない暴動のくだり(どれも無駄に長い)も辛く、命からがら読み終えました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前半から中盤の説明が長すぎる。くどい。もっと簡潔に書いても作品としてマイナスにはならないが、くどすぎて飽きてくる。警察は・・という説明ばかり延々と続く。警察に群衆が殺到した場面も長すぎる。肝心なところは十分描かれており、多少、切なくもあり、十分なスリルもありよかったので、もう少し、削ってもよかったのでは?この方の作品の特徴のようなので、私には合わないかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中で読むのやめました…他のミステリー小説はどんどん入り込めて進むのですが、個人的な意見ですが、これは始めから入り込めないし飽きてきて進まないのでやめました、文章的にも苦手。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章も拙く、登場人物のキャラクターも台詞回しも嘘っぽく不自然。 どんでん返しに次ぐどんでん返しとのことで期待して読み続けたけれど、格闘シーンの描写が細かすぎてうるさく、そちらに気を取られてヤラレタ!がないまま終わってしまった。 気の利いた表現をしようとするあまり全体を通して「作り物感」が否めず、特に会話が挟まれると途端に物語世界から引き戻されてしまう。 初めての中山作品でしたが、合いませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物の心の動きに深みがなく、薄っぺらい描写に辟易。 よくアニメとかで、いきなり態度が豹変して顔芸を披露してくる犯人がいるが、アレを何回もやられる。ついていけない。 唐突に市民が暴徒化してダー◯ナイトライジングみたいになるのには吹いた。そこだけ好き | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「私はいろんな言葉知ってるんだぞ~」「私は難しい漢字をたくさん知ってるんだぞ~」「四字熟語もたくさん知ってるぞ~」 てな筆者の自己満足をただ溢れさせて、内容的には既出をアレンジしただけの薄っぺらい話。 最後の最後も、これぞ蛇足のお手本!みたいな無茶振りを2回やって終わらせます。 (その前の無意味な戦闘シーンも読むだけ無駄) 久しぶりに読んで不愉快になる小説に出会いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説の冒頭部分で、入居者の少ないマンションの廊下に、人間の形をした異様な物が、2日間もマンションの廊下にぶら下がっているのを、新聞配達の青年が見ているのに、何のアクションも起こさないとは、常識では考えられない。 入居者の少ないマンションの管理人が、「入居者が少ないので、見回りもせずに、廊下の死体に数日も気が付かなかった」、とあるが、入居者の少ないマンションだからこそ、管理人はマンション内をまんべんなく見回るはずである。入居者が少なければ、階段の踊り場などに、不審者が潜り込むことなどは十分に想定できる。「入居者が少ないので、廊下の死体に気が付きませんでした」って言う管理人が実際に居たら、即クビだ。 刑事になって2年目の新人が先輩刑事に、「法医学教室って、なんスか?」と聞く。刑事になって1年も経つのに、法医学教室が何かわからなんて、こんな新人刑事が実際に居たら、即、配置換えだ。 小説の初めの部分を読んだだけで、アラがたくさん目に付いて、それ以上読む気が失せた。 読者の皆さん、著者を甘やかしちゃいけませんぜ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前半はワクワクしながら読めました。 しかし、後半になるにしたがって、ある場面が異様に長すぎて、飽きてしまいました。(この辺りから文章力の限界が見えますし) 最後の方も、ミステリー好きとしては、ありきたりな展開で面白味に欠けました。 前半のワクワクを思うと残念でならない、というのが感想です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
無駄に難しい漢字を使用し、読めないことがたびたび。 「寧ろ」→「むしろ」、「些か」→「いささか」、「漸く」→「ようやく」 「拵えて」→「こしらえて」、「齎す」→「もたらす」 ってひらがなで書いてもよいと思います。 「翅」→「羽」でもよいと思うし、小学生の行動描写にわざわざ無駄に難しい漢字を 使用する理由もわかりません。 何か、日本語を私は良く知ってるよ、こんな漢字も読めないのか、バカだなぁ、と 作者から言われている気がして、非常に不快な気持ちになりました。 そして、簡単に読めるような漢字に振り仮名がふってあったりして、 どんな基準で振り仮名を振っているのか、非常に疑問を感じる本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
精神は万能なりって感じの話です。 お決まり?なラスト、ムチャ振り気味の犯人設定等・・・ 至極残念な感じではありますが楽しめなくはないです。 最近流行のトリック在りきのミステリー。 ミーハーな方には良いですか。 こういうジャンルは独立して【トリック小説】なんてあれば面白いかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者の訴えたいテーマは伝わってくるのですが 文章力がなく、途中で飽きてきました。 思い込みで書かれている部分も多いです。 警察批判も度が過ぎているし 刑事が犯人に痛めつけられる部分も執拗で陰湿で 気分が悪くなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
某クリスティの有名作品を知らなければ楽しめるかもしれない。 読んでる最中にあの話みたいだなと思ったら、展開までそっくり。 逆にこういうパニックものはそういう展開しか作れないのかもしれないが、 オリジナリティに欠けるのではないだろうか。 また、最後のオチも救い様がないところがあまりいいとは思えず。 因果応報って言っても、これって差別を増長してしまいそう。 現代の本音かもしれないが | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
余りの冗長さに辟易した。 全てを書き出さなければならないと思っているかのような、長いセリフとくどい描写。さらに盛りに盛ったエピソード、詰め込んだどんでんがえしと、胸やけを起こしそうな内容。これだけの語彙を費やしても特に心に残るモノが無いのは、ありきたりな表現ばかりが目立つせいか、作者の伝えたいモノが無いせいか? ただ、ベタなエンタメと割り切ってしまえばそれなりに楽しめる、火曜サスペンス的なものをちょっと豪華にした感じでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
・どんでん返し!とやらがよくあるネタで、多分ほとんどの人が推測できる ・戦闘シーンがだるい、さっさと銃撃てよと何度も思う ・やたらと台詞が長い、序盤から死体の説明をだらだら喋る(そのくせ大して必要でもない) 最後の方も作中テーマをそのまま喋り続けている印象、小説なら話で魅せて欲しい ・人間の心理がかなり無理矢理で、話の為に人が動いている感じがする たかがフック吊り下げ殺人程度で全国の人が怯えていてネットにも不謹慎な書き込みが無いとか…… わざわざ2ちゃんまで出してましたが、実際の2ちゃんではありえないでしょう あと最後のオチ あれを推測していて放っておくのは警察官としてもう駄目でしょう 散々私情がどうこう言っといてそれかよと、あれでは犯人となんら変わりない | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
わくわくしたのは、タイトル(このタイトルも編集部で改題したもの)だけでした。 とにかく表現が常套的なのがいただけなかった。 たとえば、口を切って血を出し、「鉄の味がした・・・」 こんな感じのベタな表現が何度出てきたことか・・・。 あまり本を読まない人なら、表現上の問題などはスルーして内容を追えるのかもしれないが、 読書量の多い人なら、本種が文学書ではないとわかっていても、きっと読んでいられないと思う。 クライマックスになっても読み手(こちとら)は冷めっぱなし。 このノリは、まさにハリウッド風B級ベタベタ映画ではないですか。 わたしの一番嫌いなハラハラドキドキ狙いの(こちとら冷め冷め)ミステリー映画。 大体、警察官と一般市民が衝突するなんて、現代の日本であるのかね? しかもオチ(どんでん返し)が典型的常套手段なんだもの。 あ〜時間とカネの無駄遣いだったな。もう書店のやり方なんて信用しない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんだか微妙な作品でした。既存のミステリーのトリックを寄せ集めたようで、斬新さはあまりないかと思います。 また、作中で精神病について書かれていますが、ひじょうにご都合主義な感が否めず、そのためリアリティを大きく損なっているように感じました。 本当にこんなにうまくいくの!?って感じです(笑) また、帯でどんでん返しにつぐどんでん返しとか書いてましたが、読者の期待感のハードルを上げるだけで、意味がないと思います。どんでん返しがあると知ってしまうことが、すでにネタバラシだと気づかないのでしょうか?あの帯がなければもう少し面白く読めたかなとは思います。 また、最後のページのオチも予想の範囲内に収まってしまい、最後の一撃は空振りに… また、作品の内容とは関係ない部分ですが、漢字が極めて難読です。私は私生活で新聞を読む時でも、仕事の時でも漢字で不便を感じない程度には読めますが、それでもこの作品での漢字には難儀しました。全てにルビをふるか、読みやすい漢字にかえてしまうこともできたはずです。これは作者だけでなく、編集者や出版社の責任もあると思います。 なので、星は2つ。読ませるのに結末が分かりきってしまうのはひじょうにもったいない。ちょっとガッカリです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者は気合入れて捻ったつもりなのでしょうが、永井泰宇氏の『39 刑法第三十九条』と、 樋口有介氏の『ピース』に、言いたいこと、やりたかったことを完全にやられてます。 カエル男未読かつ上記2作を読んだ人には強烈なネタバレですが(それほど「足して二で割った」感じ)。 なので、売り文句の「どんでん返しにつぐどんでん返し。最後の一行まで目が離せない。」に期待した分、 ガッカリ感は倍増でした。 それは、たまたま2作を読んじゃった私のせいではあるけど、それを差し引いても、この作品は星2つです。 まず、伏線が見え見え。教授の暗い過去が不自然に挿入されたり、ミスリード見え見えのサイドストーリーなど、 「ここ!ここで一発騙しちゃる!」という、作者の心の声が聞こえてくる。サラッと伏線ばらまいて、 ラスト数ページで大回収。読者は「なにこれ?理不尽じゃん!」と腹を立てても、再読すると、 ちゃんとフェアにヒントが提示されている・・・というのが、どんでん返しの面白さ。 残念ながら、本作は壮大な空振りでした。 そして、無意味に長く、リアリティ皆無の暴動のあとに待ち受けるのは、主人公VS犯人の事件説明合戦。 波が打ち付ける崖っぷちで、ドラマ開始〜ラストまでのあらすじを、驚異的な記憶力で説明する2時間ドラマ刑事みたいで苦笑い。 とにかく、作者が気合入れた(であろう)描写が不自然なのです。私は本を読みながら頭の中で映像変換しながら読む タイプなので、「ここはこんな画面・・・いや、ないわー」と、何度か本を伏せました。 アップダウンの激しいストーリーですが、序盤以降は心がフラットになってしまう作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
所々ちりばめられたマスコミや、警察への批判が、とても異質に感じました。 物語を読み進めていくと、筆者には状況を文章で伝える語彙や力があることがわかるのですが、 それがとてもまどろこっしく、冗長な表現に感じてしまうのです。 特に後半の主人公を表現する表現は、表現する時間が長すぎるため主人公自体がまるでタフなスーパーマンのように感じられてしまいます。 リアリティとはほど遠い市民の暴走も一般市民の私には到底理解できません。 この本のテーマをどこに置くかで、この作品の楽しみ方が変わってくると思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!