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完全なる首長竜の日



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【この小説が収録されている参考書籍】
完全なる首長竜の日
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)

完全なる首長竜の日の評価: 3.30/5点 レビュー 91件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.30pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全91件 61~80 4/5ページ
No.31:
(2pt)

何かが足りない…

「クラインの壺」の著しい劣化版、というレビューがあったけれど全く同意見です。

文章はうまいし筋の運びもうまいんだけど、何かが決定的に足りない。
塩を入れ忘れたスープのような気がしました。

でも選考委員の方々は絶賛されているので、人の好みはそれぞれということなのでしょう。

完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.30:
(4pt)

納得のこのミス大賞

自分の中でスマッシュヒットな作品ではありませんでした。
が、やはりこのミス大賞の大賞作品。
「楽しめた」ということに関しては否定しません。

いろんな方が書かれていますが筆致がしっかりしていますよね。
夢と現実が同居している世界を書いているために、頭の中で「?」が浮かぶ箇所が多い(はず)です。
それでも難なく読ませます。
くらくらしたような浮遊感すら与えてくれました。

全体的にスリムに仕上げているのも好印象でした。
「書くことに対してこなれているな」と。

このミス大賞シリーズの大賞作はこれで「果てしなき渇き」「さよならドビュッシー」以外、読んだことになります。
個人的な感想ですとバチスタか本書が一番楽しめましたね。
まあ、小説は好き嫌いあってのものですからね。

完全なる首長竜の日Amazon書評・レビュー:完全なる首長竜の日より
4796679901
No.29:
(3pt)

んー。。。。

結構話題として取り上げられていた作品だったので、読んでみましたが感想としては。。。。「え・・・終わり?」。私は一辺に集中して読む人ではないのでそのせいかもしれませんが、「この人は今現実の話をしてるのかな」って疑問に思いながら読んでいたので落ちがわかった時「やっぱり。。。」感が強かったです。描写に使う言葉のチョイスも単に想像して書いているって域を出てない気がします。期待しすぎたのかもしれません。。。
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4796679901
No.28:
(3pt)

んー。。。。

結構話題として取り上げられていた作品だったので、読んでみましたが感想としては。。。。「え・・・終わり?」。私は一辺に集中して読む人ではないのでそのせいかもしれませんが、「この人は今現実の話をしてるのかな」って疑問に思いながら読んでいたので落ちがわかった時「やっぱり。。。」感が強かったです。描写に使う言葉のチョイスも単に想像して書いているって域を出てない気がします。期待しすぎたのかもしれません。。。
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No.27:
(4pt)

納得のこのミス大賞

自分の中でスマッシュヒットな作品ではありませんでした。
が、やはりこのミス大賞の大賞作品。
「楽しめた」ということに関しては否定しません。

いろんな方が書かれていますが筆致がしっかりしていますよね。
夢と現実が同居している世界を書いているために、頭の中で「?」が浮かぶ箇所が多い(はず)です。
それでも難なく読ませます。
くらくらしたような浮遊感すら与えてくれました。

全体的にスリムに仕上げているのも好印象でした。
「書くことに対してこなれているな」と。

このミス大賞シリーズの大賞作はこれで「果てしなき渇き」「さよならドビュッシー」以外、読んだことになります。
個人的な感想ですとバチスタか本書が一番楽しめましたね。
まあ、小説は好き嫌いあってのものですからね。
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No.26:
(4pt)

結末が予想できてないと、理解しづらい作品

現実の描写と夢の描写の境界が無いため、混乱してしまう。
物語の背景や設定からしてある程度結末が予想できる読者なら理解できるかもしれないが、そうでない人には読みづらい。
だから
・結末が予想できる人は最後の展開が物足りないが、作者の表現力・構成力を楽しむ作品
・そうでない人は、理解しづらいが頑張って読み進めて最後のオチを楽しむ作品
といったところでしょうか。
「このミス」作品は「さよならドビュッシー」も合わせて2作品読みましたが、やはり"可能性"を感じさせてくれるシリーズですね。
これからの期待を込めて☆4つです。
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No.25:
(4pt)

結末が予想できてないと、理解しづらい作品

現実の描写と夢の描写の境界が無いため、混乱してしまう。
物語の背景や設定からしてある程度結末が予想できる読者なら理解できるかもしれないが、そうでない人には読みづらい。
だから
・結末が予想できる人は最後の展開が物足りないが、作者の表現力・構成力を楽しむ作品
・そうでない人は、理解しづらいが頑張って読み進めて最後のオチを楽しむ作品
といったところでしょうか。
「このミス」作品は「さよならドビュッシー」も合わせて2作品読みましたが、やはり"可能性"を感じさせてくれるシリーズですね。
これからの期待を込めて☆4つです。
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No.24:
(2pt)

期待はずれでした

他のレビュアーでも言われているように、文章力は良いので読みやすかったです。
でもただそれだけだと感じる内容でした。選んだ素材が素材なだけにこうなったのか、
それともただの好みの問題でそう感じたのかわかりませんが、このミス1位の作品とは
思えないぐらい期待はずれでした。

この本のテーマとして、夢か現実かわからない主人公の状況を中心に描かれていますが、
読んでいくうちにどちらなのかわからなくなり、それが気になって話に集中できなくなり
ました。最後のほうはもうどうでもよくなって惰性で読んでいた感じです。これも単に
文章力が良かったから最後まで読めたのであって、そうじゃなかったら途中で放棄していました。

最後のオチも簡単に予想ができたし、そのオチの内容もかなり強引で納得できません。






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No.23:
(2pt)

期待はずれでした

他のレビュアーでも言われているように、文章力は良いので読みやすかったです。
でもただそれだけだと感じる内容でした。選んだ素材が素材なだけにこうなったのか、
それともただの好みの問題でそう感じたのかわかりませんが、このミス1位の作品とは
思えないぐらい期待はずれでした。

この本のテーマとして、夢か現実かわからない主人公の状況を中心に描かれていますが、
読んでいくうちにどちらなのかわからなくなり、それが気になって話に集中できなくなり
ました。最後のほうはもうどうでもよくなって惰性で読んでいた感じです。これも単に
文章力が良かったから最後まで読めたのであって、そうじゃなかったら途中で放棄していました。

最後のオチも簡単に予想ができたし、そのオチの内容もかなり強引で納得できません。






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No.22:
(2pt)

映画「インセプション」もだめでしたが……。

これもだめでした。
読んでる最中は、筆力のせいか読まされてしまい、
楽しんでいたような気もするんですが、
みなさん書いてますけど、オチが見えてしまうし、
だれにも感情移入できず。

サリンジャーのバナナフィッシュが出てきますが、
そりゃ、サリンジャー読んだほうがいいです。
読み返してしまいました。

妙に思わせぶりな描写が多くて、
考えすぎかもしれないんですけど、
「ほら、うまいでしょ」
って言われている気がして、あんまり乗れませんでした・・・

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No.21:
(2pt)

映画「インセプション」もだめでしたが……。

これもだめでした。
読んでる最中は、筆力のせいか読まされてしまい、
楽しんでいたような気もするんですが、
みなさん書いてますけど、オチが見えてしまうし、
だれにも感情移入できず。

サリンジャーのバナナフィッシュが出てきますが、
そりゃ、サリンジャー読んだほうがいいです。
読み返してしまいました。

妙に思わせぶりな描写が多くて、
考えすぎかもしれないんですけど、
「ほら、うまいでしょ」
って言われている気がして、あんまり乗れませんでした・・・

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No.20:
(4pt)

ミステリーの残念なところは、オチが読めてしまうところです。

オチが簡単すぎて、オチのオチ(最後どう締めくくるか)まで読めてしまって、結局そのオチになるからおもしろさがない。でも、文章力、構成力があったと思うので☆4つとさせていただきます。
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No.19:
(4pt)

ミステリーの残念なところは、オチが読めてしまうところです。

オチが簡単すぎて、オチのオチ(最後どう締めくくるか)まで読めてしまって、結局そのオチになるからおもしろさがない。でも、文章力、構成力があったと思うので☆4つとさせていただきます。
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No.18:
(4pt)

ミステリというよりSF

物語の構成や文章力が素晴らしいです。文字数も少ないのでサラっと読めました。
人という存在や自己と他者の意識を主題に置き、人によっては考えたことがあるだろう内容でした。人間はなぜ意識を持っているのか考えたことがある人にオススメです。勿論、哲学的な解釈を説明する書物ではないので哲学ネタが苦手でも平気です。
大まかな結末に関しては序盤から想像できましたが、答えの見つからない結末に対して現実味ある日常が緻密に描かれていて、最後まで飽きずに読めて作者の高い文章力に感心しました。
タイトル通りSFのような作品ですが、その実根底で古今より人間が考え続けて答えが分からないことをテーマにしているため、そのバランスが作品に奇妙な印象を与え読者に訴えかけています。
正直、痛快な小説(活劇モノや本格ミステリー)を期待する方は肩透かしを食らうので過度な期待はしない方がいいです。帯の煽り文句やメディア宣伝もアテにしてはいけません。(特に○○の作品を彷彿させる等)
この作品は面白いか面白くないかではなく、作品の主題を考え静かに自分とは何なのかを見つめるような作品だと思いました。その上で、何か思うような人であれば面白いと感じるだろうし、そうでなければ面白くないと思うのではないでしょうか。
ちなみに、読んでよかったと思う人と思わない人が両極端になりそうなので評価は一つ落とさせて頂きました。
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No.17:
(4pt)

ミステリというよりSF

物語の構成や文章力が素晴らしいです。文字数も少ないのでサラっと読めました。
人という存在や自己と他者の意識を主題に置き、人によっては考えたことがあるだろう内容でした。人間はなぜ意識を持っているのか考えたことがある人にオススメです。勿論、哲学的な解釈を説明する書物ではないので哲学ネタが苦手でも平気です。
大まかな結末に関しては序盤から想像できましたが、答えの見つからない結末に対して現実味ある日常が緻密に描かれていて、最後まで飽きずに読めて作者の高い文章力に感心しました。
タイトル通りSFのような作品ですが、その実根底で古今より人間が考え続けて答えが分からないことをテーマにしているため、そのバランスが作品に奇妙な印象を与え読者に訴えかけています。
正直、痛快な小説(活劇モノや本格ミステリー)を期待する方は肩透かしを食らうので過度な期待はしない方がいいです。帯の煽り文句やメディア宣伝もアテにしてはいけません。(特に○○の作品を彷彿させる等)
この作品は面白いか面白くないかではなく、作品の主題を考え静かに自分とは何なのかを見つめるような作品だと思いました。その上で、何か思うような人であれば面白いと感じるだろうし、そうでなければ面白くないと思うのではないでしょうか。
ちなみに、読んでよかったと思う人と思わない人が両極端になりそうなので評価は一つ落とさせて頂きました。
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No.16:
(5pt)

大賞納得の作品です。

そうなんだろうな、そうなんだろうな〜、やっぱりそうだった!!
というオチは冒頭からわかります、テーマは非常にありきたり。
それが予測できていても引き込まれるのは文章力のなせる業?
全体的に文章は平易で読みやすくありながらも単純には陥らず
本を読みなれた人間を充分満足させる筆致力には本当に脱帽しました。
このくらい書ける人なら難解な文章を駆使して、もっと登場人物の内面奥深くまで迫り
より玄人好みの作風に仕上げる事も出来たと思いますが
エンターテイメントとしては、今作品くらいのバランスが最適かと思います。
特に今回のテーマは夢か現か幻かという境界線が定かならぬ世界設定なので
あまり込み入った構成にすると読者が置いてきぼりを食いそうです。
「忍び外伝」ではとっちらかしの印象を受けた構成も
ここではピタリ、ピタリと嵌っているように思いました。

「インセプション」に似ているという事ですが
確かに舞台装置としてはその通りですが、
印象としてはどちらかというと「シャッターアイランド」「オープン・ユア・アイズ」ではないかな?
作品自体はタイトルにあるとおり「バナナフッィシュ〜」へのオマージュですよね。
(原題 A Perfect Day for Bananafish)
何故シーモアは死を選んだか?
作者がそれをひとえに書きたかった故に生まれた作品かと思います。
完全なる首長竜の日Amazon書評・レビュー:完全なる首長竜の日より
4796679901
No.15:
(5pt)

大賞納得の作品です。

そうなんだろうな、そうなんだろうな〜、やっぱりそうだった!!
というオチは冒頭からわかります、テーマは非常にありきたり。
それが予測できていても引き込まれるのは文章力のなせる業?
全体的に文章は平易で読みやすくありながらも単純には陥らず
本を読みなれた人間を充分満足させる筆致力には本当に脱帽しました。
このくらい書ける人なら難解な文章を駆使して、もっと登場人物の内面奥深くまで迫り
より玄人好みの作風に仕上げる事も出来たと思いますが
エンターテイメントとしては、今作品くらいのバランスが最適かと思います。
特に今回のテーマは夢か現か幻かという境界線が定かならぬ世界設定なので
あまり込み入った構成にすると読者が置いてきぼりを食いそうです。
「忍び外伝」ではとっちらかしの印象を受けた構成も
ここではピタリ、ピタリと嵌っているように思いました。

「インセプション」に似ているという事ですが
確かに舞台装置としてはその通りですが、
印象としてはどちらかというと「シャッターアイランド」「オープン・ユア・アイズ」ではないかな?
作品自体はタイトルにあるとおり「バナナフッィシュ〜」へのオマージュですよね。
(原題 A Perfect Day for Bananafish)
何故シーモアは死を選んだか?
作者がそれをひとえに書きたかった故に生まれた作品かと思います。
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No.14:
(5pt)

すごい

ストーリーは好き嫌いが別れそうですが、表現力と構成力は抜群に上手いと思いました。
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No.13:
(2pt)

意味わかりません

このミス関連の本はけっこう読んでます。この作品も大賞を受賞、大変高い評価と聞き期待して読みました。読み初めてすぐに文章が上手い人だなって思いましたが…中盤辺りから夢と現実の境目が曖昧になってくると、?がよぎりだし、後半になると何がなんだかわかんなくなってしまいました。なんていうか話そのものに興味がなくなっていってしまったというか…それでもなんとか読み切りましたが、正直ちっとも面白いと思えませんでした。私の理解力が幼いからでしょうか?皆さんがどこを指して絶賛してるのかわかんないです。これが面白いと思えないうちはまだまだ子供なんすかね(^_^;)
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No.12:
(5pt)

すごい

ストーリーは好き嫌いが別れそうですが、表現力と構成力は抜群に上手いと思いました。
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