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アイスバウンド



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【この小説が収録されている参考書籍】
アイスバウンド (文春文庫)

アイスバウンドの評価: 2.67/5点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

マクリーンファン、読んじゃダメだよ

前半はかなり期待したのですが、艦内の登場人物は完全にイカれてます。
さすがクーンツです。
明らかに冒険ものと云う設定ですが、男女カップルの合間にかつて愛した元恋人が仲間に入っている事が判明。
ストーリー進行につれて痴話喧嘩らしい描写もあり、迫力に欠けます。
大概はこの手の冒険小説は仲間同士の結束があるのにそれも皆無。
完璧にマイナス思考全開。
ただし、自然描写は優れていたのが救いかも。クーンツはやはりサスペンスが良いですよ。無理しなさんな。
アイスバウンド (文春文庫)Amazon書評・レビュー:アイスバウンド (文春文庫)より
4167254204
No.2:
(4pt)

「レッド・オクトーバーを追え」級の面白さ!

作者本人が言うように、人物描写はシンプルで、Tクランシーのようにテクニカルな描写を積み上げることはせず、プロットとスピード感を大事にしています。「レッド・オクトーバーを追え」も傑作でしたが、これも第1級のエンターテイメント、映画化が期待されます。残念ながら?こういったタイプの作品はこれ一作のみだそうで、別のペン・ネームで書いた古い作品「氷の監獄」の焼き直しです。年間1万通の、読者からの再版要求の中には脅迫まがいの手紙もあって、閉口しているそうですが、こんな面白いのが読めるなら、手紙を書こうかという気になりますよね。他の人も指摘していますが、主人公夫妻だけでももう少し深く描写していたら星5つでした。まるで、原作を読んでから浅い描写の映画を観るよう。
アイスバウンド (文春文庫)Amazon書評・レビュー:アイスバウンド (文春文庫)より
4167254204
No.1:
(3pt)

クーンツ発冒険小説

クーンツが初めて書いた、そして本人曰く唯一の海洋冒険小説です。テンポ良く進むストーリー、適度な間隔で主人公たちを襲う危機また危機、というのはクーンツならではというか、見事です。ただ魅力的な人物に欠けるというのは、いつものクーンツらしくないかなという気はします。ので、星3つとさせていただきます。
アイスバウンド (文春文庫)Amazon書評・レビュー:アイスバウンド (文春文庫)より
4167254204

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