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ウォッチャーズ



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ウォッチャーズの評価: 4.44/5点 レビュー 36件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

「良い」とは言いがたい状態でした。

本にべたつきが残っており、こちらでもう一度アルコール消毒をしました。

また、カバーに折れや皺の痛みが目立つのと、焼けもきつめなのが気になりました。「良い」とは言いがたいと思います。
ウォッチャーズ〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ウォッチャーズ〈上〉 (文春文庫)より
4167136139
No.3:
(1pt)

汚れが酷かった

「可」という触れ込みでしたが、汚れは酷かったです。
紙焼けだけでなく、薄汚れたページでした。
安いという値段どうこうでなく、商品には適さない古本でした。
ウォッチャーズ〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ウォッチャーズ〈上〉 (文春文庫)より
4167136139
No.2:
(2pt)

良くも悪くもアメリカ的

クーンツの魅力は、取り合えず読者を楽しませることに徹していることでしょう。
彼はキングとよく比較されるそうですが、似ているところと言えば「敵弱くね?」と
いうところでしょうか。その他は・・よく分かりません。

非常に予定調和な物語には粗も多いものの、主人公に都合よく進む展開、
基本的に美男美女なカップル、アメリカにはよくある家族の絆やトラウマ系のエピソードなど、
主人公側に同調して読める人にはこれほど面白い小説は無いのではないでしょうか。
非常にアメリカンな作家で、適当にハラハラしバッドエンドを心配したくない人にも合うと思います。

このウォッチャーは、いかに主人公カップルと犬が悪人の手から逃げるかという小説です。
もちろんクーンツですからハッピーエンドになることは間違いないので安心して読めます。

もう一人の主人公と言える犬、確かに可愛いのですが、
「犬可愛いでしょ、動物の命は大切、犬は家族!」といった押し付けが途中で鼻につきました。
犬好きなのですがね。実際問題としてアインシュタインのような犬が増えるのはどうかと思いましたし。

犬と人間同様コミュニケーションが取れたら確かに素敵ですが、これって
人間の単なるエゴとも言えます。知能と言いますが、要は人間的な犬というわけで、
犬らしさは保ちつつ人間っぽさも残してなどというのは、人間側の勝手な都合であり
都合の良い解釈です。人間同様、善意を持った犬ばかりではなくなるはずです。

いかにも人間に都合の良い解釈で書かれている作品なので、想像はできましたが
個人的にとても安易なラストでした。重みや深み、余韻と言うものとは無縁に近い
作家ですが、エンタメ作品としては良いのではないでしょうか。
ウォッチャーズ〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ウォッチャーズ〈上〉 (文春文庫)より
4167136139
No.1:
(1pt)

好きになれない。

アウトサイダーの存在理由を考えたら、手放しで主人公達を祝福する事はできない。
アインシュタインとアウトサイダーを簡単に善と悪に置き換える事もできない。
誰にも愛される純粋な善であるアインシュタインの存在はやっぱり残酷でもあると思う。

この作品に限らず、クーンツ作品によくある孤独な男が孤独だけど誰もが認める美しい女性に出会ってと言う設定も鼻につく。
人間愛の力と言うものを自分は信じているけど、クーンツの愛の描写は分かりやすいけど納得できない。

アインシュタインとアウトサイダーと言う残酷なものを創り出した人間の恐ろしさというものについては考えさせらるけど。
ウォッチャーズ〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ウォッチャーズ〈上〉 (文春文庫)より
4167136139

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