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七人の証人
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【この小説が収録されている参考書籍】
七人の証人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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離島で資料もなくただ証言のみで犯人を突き止める内容でしたが、最後になって調査もできないのに、犯人を当ててしまう、そのような内容です。 最後がダメでした。 | ||||
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荒唐無稽な設定とストーリーをリアリティたっぷりに描いた面白いミステリだと思うけれど、ひとつ些細ながら見逃せない瑕瑾があった。ある登場人物の証言に時間的な曖昧性があるにもかかわらず(「あれ、さっきと言ってることが30分ズレてる」というような)、結局それに触れられないまま話が終わってしまうのだ。 ラストに至って、その証人の発言には信憑性などないことが露見するのだが、それにしても「時間的な曖昧性」を十津川警部が不問にしているのは不自然。うっかり忘れたのか? それとも作者の表記ミスか? サスペンスとか謎解きとか以前に、そのことが気になって気になって、仕方がなかった。今もモヤモヤしている。 もし校正ミスや誤植のような間違いならば、版を重ねるうちに改訂されるはずと思うのだけれど、奥付を見ると僕が読んだ文庫は57刷目。うーむ…。ここからは推理になるが、おそらく表記的なミスではあるのだろう。しかしトリックを左右するような致命的なミスではないので、放置されているのではないか。でもこういうミスって、読者にとってはすごくストレスだと思うのだが…。 | ||||
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