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(短編集)
謎解きはディナーのあとで
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謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全573件 141~160 8/29ページ
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ちょっとムリがあるものの、警察官のお嬢様に推理力のある執事という設定はおもしろいと思いました 残念なのは、トリックを成立させる為に 「それは無いわ」 と思うような行動を犯人や容疑者がしていること 例えば、スモーカーばかりの一家でもパイプ愛用者と百円ライター愛用者とジッポ愛用者が一人ずつ居るなんて… 他に、(自称も含め)財閥のお屋敷で電波時計でもないコンセントに差込むタイプの目覚まし時計を使う? 等々、ちょっとムリがあり過ぎ …とは言え、会話のやりとりは掛け合い漫才風でおもしろいので、エンターテイメントなラノベ的感覚で読まれるならいいですよ 推理小説のつもりなら、損した気分になるでしょう | ||||
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話題に大幅に乗り遅れてしまいましたが、昨年の本屋大賞受賞作と いうことで読んでみました。 前知識なければ面白いと思いました。お嬢様と執事の掛け合いは 読んでいて笑えますし、ミステリートリックもストレートで好感が 持てました。 個人的に第2話の「殺しのワインはいかがですか」が好きですね。 読んでいて素直に驚かされました。 実は著者のキャリアが長いためか、文章もテンポが良くて 洗練されていますし。 ただ、本屋大賞受賞と聞くと「へっ」と思いました。 『夜のピクニック』や『ゴールデンスランバー』などが 受賞する中で、どうしてこれがいう気持ちがありました。 偏見持たずに読めばある程度面白いですが、本屋大賞という面で 見ればイマイチというのが本書の評価です。 | ||||
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本書は、こてこての謎解きとして読んでしまうと ちょっと物足りないと思う。 しかし、お嬢様と執事の掛け合いを楽しみつつ、 一緒に謎解きをするような読み方をすれば、 本書を十分に楽しめると思う。 私は、肩に力を入れずに軽く読める短編諸説として、 とても面白かったと思う。 ぜひ続編も読んでみたいものです。 | ||||
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タイトルとキャラクターの設定は大変面白いと思いました。 ですが、まず設定がもったいないです。 規格外のお嬢様である必要はどこにあったのでしょう? 金持ちという立場を使った面白いエピソードもなく、権力を行使しての痛快な展開もなく、コメディとしても中途半端に感じました。 執事という記号を出す為だけの空設定だったように思います。 そして肝心の、帯の煽りのような執事の面白台詞は毎回一行だけ。麗子共々、もっとはじけたキャラクターで良かったのにと思います。 風祭警部くらいふざけたキャラクターを麗子に持ってきた方が良かったのでは? 私はミステリーファンではありませんが、想像ばかりで断定するこの謎解きには呆れてしまいました。 確かに、これを本格ミステリーといったら怒る読者が多いのも納得です。 昔軽めのミステリーを乱発していた頃の赤川次郎を思い出しました。 軽いミステリー風ライトノベル、と言えば語弊はないのではないでしょうか。 短編で読みやすかったとは思います。 | ||||
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同著者の作品が2010本格ミステリベスト10の8位になっているようですが、 本作品は本格ミステリーと言うわけではなく、 気軽に読めるライトノベル風な作品です。 255頁に短編6つというのも1つ1つの話が軽くなった要因だと思います。 本著者の作品の入門編として本書を読み、 他の作品を手に取るきっかけにできる作品ではないでしょうか。 少しの時間でちょっと読む。 というスタンスが似合うので文庫で出ると読み手とマッチしたかもしれませんね。 | ||||
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書店ランキングを見ると1位だし、帯にもすごい絶賛のコメントがのっているので買いましたが、はっきりいって普通ですね。1冊の本の中でいくつかの話<事件>に分かれているためか、犯行手口とか動機とか納得いかないし物足りない気がしました。毒舌執事とお嬢様のコンビが面白いっていうけど…う〜ん別におかしくて笑っちゃうっていうシーンもなかったような…。 | ||||
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有り得ないような会話でテンポよく進み、サクサク読めて新感覚ではあります。その点ではオモシロイ。 でも、これが本屋大賞とは… 今まで選ばれていた作品はどれも書店員さんならではの視点が活かされた素晴らしいものが多かっただけに、残念です。 全く本を読んだことのない層に、これくらいなら読めるでしょ!?といわんばかりの商業的な匂いがしてしまいます。 個人的には、この原作を基にオリジナルの伏線や演出を盛り込み、ハマリ役のキャストがキャラクターに命を吹き込んだドラマ版の方が楽しめました。 よくぞここまで見れるものにしたな〜という感じです。 ドラマを観た方は、購入しなくてもよいかもしれません。。。 | ||||
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文章もちゃんとしているし、内容も酷くはない。ボロクソに言われるような作品ではないと思うが、やはり本屋大賞という前評判が一人歩きした感がある。本格的な推理に慣れた読者にしてみればこの内容は消化不良だろうし、もちろん本格的な文学愛好者には読めた代物ではないかもしれない。善かれ悪しかれ最近のベストセラーなどというものはこの程度のものと腹を決めるたほうがいいだろう。要は漫画を無理に小説にしたような作品が多く、この小説もその部類なのだ。ドラマで楽しんだのなら、そこにとどめておくべきだろう。金を払って買うような作品ではないが、もう題名も忘れた水嶋ヒロの作品や「もしドラ」などよりはまともな小説だと思う。 | ||||
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読書家でもない私がコメントするのも少しはばかられますが、 私なりに気軽に手にとって気軽に楽しめた内容でした 賞とかを受賞すると、それがふさわしいかどうかの批評も出てくるのでしょうけれど そこまで難しいことは分からないので、感動とか大きなものを期待しないで読んだ私レベルの人間には それなりに満足できる本でした | ||||
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1、それから2も読んで思うに内容は滅多切りにする程ではない。 推理ものでは基本的にはあるだろう犯人と直接対決はほんの僅かしかなく、 推理を犯人に直接話して降参させるような類のエピソードもない。 執事が話しを聞いて推論を立て、実際その通りでした、という形態の 短い話が幾つかある。犯人の口から怨嗟やら何やらがつらつらと語られる こともなく、なんと例えるべきなのか……『胃に優しい茶漬け』とでも 言うべきか、サラサラと読める。 何がいけないのかといえば、本の内容ではなく宣伝の方だろう。明らかに 宣伝文句が大げさすぎ、的を外している。ドラマ化もしているようなので テレビ局あたりのプッシュもあるのか(どうもテレビ局というのはその種 の宣伝ごとに於いては眉をひそめざるを得ない)。違う宣伝文句であれば まだ評価も少しは違っていたのではないかと思う。 ところでこの執事。どうにもこうにも、なんとなくではあるがどこかの銀髪 執事とだぶる。あれはラノベだが……何か影響でもあったのだろうか。 | ||||
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くだらないうすっぺらい内容だった。 ミステリーでもないし、謎解きの醍醐味もない。 こんなくだらない内容がなぜここまで売れてしまうのか。 なぜ売れたのか…マーケティングとテレビ等の宣伝の成果とあとはきちんとした本(文章)を読みこなせる読者が激減したからだなぁ。 これじゃ、本屋大賞もたいした賞じゃないと判る。 残念…本屋、マスコミ、この読みごたえのない本を好む読者が。 | ||||
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表紙の美しさと、本の帯に惹かれて購入。 大賞とる前の、本屋だけで推しまくってる頃でした。 普段は東野圭吾や米澤穂信、乃南アサを好んで読みます。 米澤穂信は、学園モノが多く、「読みやすい、軽い(いい意味で)」 に分類されるかと思います。 ところが、この本は…。 軽い!!薄っぺらい!! 地の文でお嬢様と説明するばかりで、 実際どれほどのご令嬢なのかは表現がなく、 さっぱりわかりません。 作者は、令嬢を知らないんでしょう。 バーバリーのスーツが、泣く子も黙る(かどうか知りませんが) 宝生家のご令嬢がお召しになるレベルでしょうかね。 後、執事は毒舌ではなく、育ちと言葉に品がないだけ。 お仕えする家のご令嬢に対する口のききかたがなってないだけ。 まぁ、品のなさはお嬢様も全く同じです。 話自体は、なーんも頭を働かせたくない時に読むにはちょうどいいので、 2は…文庫化されたら中古で買います | ||||
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ドラマが始まるというので買ったのですが、全然進まず 年末・年始の暇な時間にやっと読みました 本の帯のすごい賞賛の言葉 テレビでも紹介されて、浮かれて買ったのがまずかったかなと まず謎解きモノとして読んだ場合ですが 執事の超推理についていけません 素人だって突っ込める部分が多い気がします 状況証拠だけな部分の多く、執事の推理に重みが感じられません 次にキャラクターの掛け合いを楽しむエンタメ小説として読んだ場合ですが キャラの設定は濃いのに、中身は空洞で薄っぺらい お嬢様と毒舌執事らしいですが お嬢様は庶民の生活感覚がわからないといった描写があるのに、捜査は普通にしている場面があったり 毒舌執事も小学生が使うような悪口しか言えない 私は毒舌とは相手の弱い部分とかを皮肉を込めてつつくことを言うのだと解釈しているので ただ単に「バカ」「アホ」とかそれこそバカにしているのかと感じてしまいます これを狙って書いたのだとしても面白くないですし 本気で書いたのなら幼稚すぎます 最後に毒舌wikiから「えぐったあとに笑いがくるのが毒舌。えぐるだけじゃあ駄目(小沢昭一)」 だそうですよ | ||||
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東川篤哉ってなんで流行ってんだろ。たまたま執事とお嬢さまってシチュエーションがハマっただけで話自体は華がないし構成も全然面白くない。それより前に出してる本なんかもう地味すぎ。たぶん二度と読まないだろうな。 設定だけなら素人でも思いつく。 設定だけの面白くない本をあそこまで面白くするドラマスタッフは素晴らしい。 辛口で申し訳ないです。 | ||||
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どうもここのレビューでは散々の言われようですが、それは本格推理小説や文学作品と比較するからではないでしょうか? この本は国立市民のためのご当地エンターテイメントなのです。 地元民ならよく知ってる地名がたくさん出てきて喜んでいたら実は国立が南武線沿線都市wだという秘密まで暴露されて、市民は悶絶しています。 (その点フジテレビのドラマはローカル色が薄れて魅力に欠けました。テレビ東京に完全地元ロケ版を作ってほしい) 謎解きやコントはほんのオマケにすぎません。 | ||||
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大学の本屋で平積みにされていたので気になって手に取ってみましたが、まったくと言っていいほど面白くないです。ちゃんと大学に通っている学生がこんなものを読んで楽しんでいるなんて考えたくもありません。 私自身は小説も漫画もラノベも好きですが、この本は2,3ページで読む気をなくすという完璧な駄作です。文章力に関してはラノベよりも劣るでしょう。キャラの設定だけで力押ししているという印象です。とにかく本当に文章が稚拙です。少しでも本を読む方なら突っぱねるんじゃないでしょうか。 こんなお粗末なものはたとえ読んでも読書とは言えません。 もっと他の作品、例えば藤沢周平や江戸川乱歩、新進の作家でも映画の原作でもいい。最近なら東野圭吾の作品が注目を浴びています。赤川次郎やあさのあつこも文章慣れしていない人には読みやすい作品です。 たいていの小説は確実にこれよりも面白いと思いますのでこの本を読む時間を別の文学作品を読む時間に変えましょう。もしドラだけは避けたほうが無難でしょうが。 | ||||
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活字嫌いの私にも読めました。少しずつ読み進めました。いつも次の話を読むのがとても楽しみでした。影山の毒舌は、最初キツすぎて心が痛みました。でも、お嬢さまの言動と釣り合いがとれているというか、どっちもどっちで、本を読み終わる頃には「いいコンビだな〜」と思っていました。早く2巻も読みたいです。 | ||||
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本屋大賞を受賞し、ベストセラーになり、ドラマ化もした作品だったので買ってみました。 つまらないです ミステリーとして読んでも、コメディとして読んでもイマイチ 小学6年生の従姉妹がクラスで流行っていると言っていたので、納得しました 因みに本屋大賞はエンターテイメントに富んだ作品に送られる賞だそうです | ||||
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タイトル通り。 これを読んで(普通の大人は馬鹿馬鹿しくて10Pも読めないだろう)面白いと思う神経が分からない。 馬鹿TVの影響もあるとはいえ、これがベストセラーとは世も末だね。 宮部みゆき氏の児童向け書籍などとは、比較するのも宮部氏に失礼。 まさに印刷用紙の無駄。 | ||||
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会話はまぁまぁ楽しめた。それ以外は全然おもしろくない。ドラマはなかなか楽しめたかな...? | ||||
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