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(短編集)

謎解きはディナーのあとで



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謎解きはディナーのあとでの評価: 2.32/5点 レビュー 573件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全573件 81~100 5/29ページ
No.493:
(3pt)

ブックオフで100円

そう思えば悪い本じゃない。定価じゃ買いたくないけどね。
キャラは立ってる。
掛け合いは楽しめた。
謎解きを楽しむならペケ。
装丁と紹介が良かったんだろうなあ。
謎解きはディナーのあとでAmazon書評・レビュー:謎解きはディナーのあとでより
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No.492:
(4pt)

結構面白いですよ

これまで皆さんのレビューポイントがあまりにも低くて、恐る恐る購入しましたが、結構面白く読めました。(私は40代後半のおじさんですが)
ただ、この作品を'本屋大賞までとった本格ミステリー'などと思って読むと「なんじゃこりゃ」となるかもしれません。帰宅中の電車や休憩時間などで重たい本を読みたくない時には、この作品ほどライト感覚で読めるものはないでしょう。
ひとつひとつの短編の謎解きもそこそこよくできてると思います。
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No.491:
(1pt)

本屋大賞の惨状

2011年の本屋大賞ということで買って積ん読になっていましたが、2013年にようやく読了しました。
読後感は、これ大賞だよね?です。

おそらく未読の人に、赤川次郎の昔のシリーズだよ、と読ませても信じてしまうでしょう。

ミステリを掘り下げているわけでもなく、キャラ造形も薄っぺらで、無意味なギャグをまぶした凡作です。
この本から学べるのはマーケティングは重要という1点のみです。
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No.490:
(4pt)

なぞ解きはディナーのあとで

値段もお手軽であったため、他の商品とまとめて購入しました。良かったです。
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No.489:
(1pt)

想像以上にひどかった・・・・

本書は未曾有の大ヒットを記録した一方で、
「どうして売れるのか分からない」という酷評ばかり耳にしていました。
その影響も少なからずあり、私は今まで読まずにいましたが、
先日、たまたま安く手に入る機会がありましたので、購入いたしました。

東川篤哉に関してましては、「烏賊川市シリーズ」などは既読であり、
その実力も知っていましたので、
皆が言うほど酷くはないだろうと思って読み進めて参りましたが・・・、
ちょっと読むのが苦痛なほど酷かったです・・・。

そもそもの事件にひねりがなく、捜査や検証もほとんど経ることなく、
主人公二人の会話だけで「解決」してしまうので、
ほとんど小学生向けの「推理パズル」のような感じです。
(「解決」は、論理的に矛盾がなければOKというレベルでかなり強引です。
まともに読んでると、
「その凶器はどこで手に入れたんだよ」などと突っ込みたくなります)。

なお、本書ではじめて東川篤哉を読んだという人は、
「解説」で千街晶之氏が「本格ミステリ」と呼んでいることに、
違和感を覚えると思いますが、
他の長編の小説では、しっかり「本格」してますので、
そちらを読むことをお勧めいたします。
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No.488:
(3pt)

キャラ設定の薄っぺらさはあるが、安楽椅子探偵ものとしては真っ当

安楽椅子探偵ものとしては、そこまで悪くはない。謎解き部分は真っ当なもので、突っ込み所もあるけどミステリーとして及第点はあるレベル。短編集なのでテンポ良くスイスイ読めるし、暇つぶしには最適。

ただ、キャラを見ると、その受け狙いの設定の薄っぺらさ、あざとさが鼻に付く部分があるのも確か。「勝気なお嬢様キャラが活躍する」という作品は、普通の漫画やアニメではもはや定番すぎて陳腐なほど。そこに加えて「イケメン執事」を絡ませるなんて、あまりに狙い過ぎでむしろ普通は避けるくらいのキャラ設定。かと言って「お嬢様」と言う設定の割には、セレブキャラとしての言動や私生活の描写が中途半端だし、執事も「毒舌」と言う以外の個性や背景が何も無くキャラが薄っぺらい。そこにまたセレブ上司というキャラを被せるのもクドい。

やはり何かと話題作になると、過大評価と酷評の両極端になりがちで、正当な評価がされにくいのが残念。謎解きに関してはオマケでギリギリ★4つ、キャラ設定もギリギリ★2つで、全体としては★3つが妥当なところかと。
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No.487:
(4pt)

◆エンターテインメント性重視、ポップでライトなミステリー小説

『謎解きはディナーのあとで』は、全国の書店から支持され、栄えある本屋大賞第1位を受賞している。
テレビでもドラマ化され、ユーモア・ミステリーとして人気を博した。

一体この小説の何が受けたのだろう?

答えは意外に簡単かもしれない。とにかく読み易いのだ。徹頭徹尾マンガチックにまとめられていて、エンターテインメント性を重視している。
だから、真面目に推理小説として向かうと肩透かしを食らう。だがこの世知辛い世の中、どれだけシリアス系の社会派サスペンスが受け入れられるだろうか? 若い人たちの本離れを阻止するためにも、このぐらいユーモア色に包まれていないと、ミステリー小説が生き残るには厳しいのだ。

作品は六話から成る、一話ごとの完結型形式を取っていて、正にテレビ放映に持って来いのタイプだ。見出しもお洒落で、“殺人現場では靴をお脱ぎください”とか“殺しのワインはいかがでしょう”とか“綺麗な薔薇には殺意がございます”だの、なかなか練られた文言だと思った。
たいていの推理小説というのは、怪しげな登場人物が何人か出て来て殺人事件が起こり、主人公であるベテラン刑事があれやこれやと捜査し、アリバイを崩して最終的に犯人を捕まえるというパターンだ。そしてそれは長編で、なかなか結末が見えない。(途中で犯人が誰なのか分かってしまうものもあるけれど)
一方、『謎解きはディナーのあとで』は、殺人事件そのものにはあまりスポットを当てず、主人公であるお嬢様刑事・麗子(警察に勤務しているものの、実は大富豪の令嬢である)とその執事である影山が、ユニークな会話の後、事件の真相に迫っていくそのプロセスに重点を置いているのだ。とてもテレビ的で、汚らしさの欠片もなく、もちろん殺人に付きまとう暗く言いようのない不気味なものは、微塵も感じられない。
正直な話、この作品においてリアリティは追求できそうもない。
真面目な方なら「ありえない!」と言って、途中で読むのを辞めてしまうかもしれない。だが冷静に考えてみよう。これだけありとあらゆる手法で小説が大量生産される中、常に新しいものを求める現代人には、このぐらい型破りな推理小説の方が受けるに違いない。
明るくポップな刑事と、ライトな事件は食い合わせが良く、消化不良に陥ることもない。後味スッキリ、のど越しの良い風味だ。

蛇足ながら、社会派ミステリー等本格的な推理小説の好きな方は控えた方が無難。この軽さは読者を選ぶかもしれない。
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No.486:
(2pt)

『ジーヴスの事件簿』を下敷きにしている?

P・G・ウッドハウスの『ジーヴスの事件簿』の
天才執事ジーヴスの言葉、つい連想しちゃうんだが・・・
皆は感じない?
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No.485:
(1pt)

ミステリーではないとしてもダメ

広告を見て、ミステリ(謎解き)には期待せずに買いました。
他の方が言っているとおり、謎解きは全然つまらない。2時間推理テレビの中でも「湯けむり〜」とか銘打っている番組のレベル。

ミステリー以外のジャンルとして読んでも、富豪という設定があまり生かされていない。
筒井康隆の「富豪刑事」辺りは富豪のお坊ちゃまが金に任せた無茶な謎解きをしてしまったりしますが、そういう面白みはない。
では、執事とお嬢様のやり取りの滑稽さ・奇妙さで読むなら、漫画の「ハヤテのごとく」「黒執事」等のような振り切れた感じはなく生煮え。
会話の面白みも部分的には良いけれど、何だかこれもブツ切れになってしまう感じ。
男女の組み合わせなので、思い切って「GOSICK」のようなボーイ・ミーツ・ガール的な方向は、といえばほとんど皆無に近い。

なぜ売れているか、不思議すぎる作品。
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No.484:
(5pt)

日本人の文芸に求めているのはこんなもんです、と自覚しましょう

本屋大賞ナンバー1!
いかに本屋が読み手として実はプロでもなんでもない、
ということをよーく教えてもくれました。
「自分にも本が書けるかもしれない」という妄想も
与えてくれるのではないでしょうか。

ミステリとしては期待してませんでしたが、
「ユーモア」のあまりのつまらなさに逆に
爆笑してしまいました。
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No.483:
(1pt)

ミステリーでも謎解きでもない…

今まで買った本は全て読破していたのに、この本に出会ってしまったせいで、初めて全て読み終わる前に読むのをやめるという行為をしてしまいました…

証拠もないのに自供し始める犯人
そんなのすぐに分かるだろって事に気づかない主人公と
そんなの言われなくても分かるだろって事を偉そうに喋る執事

ハッキリ言ってミステリーという枠でなく、今まで読んできた全ての本の中でワースト1です

なんでこんなに有名になり売れたのかわかりません…
・・・そいえばすぐにフジテレビさんでのドラマが決まりましたね
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No.482:
(1pt)

ひどい

本格ミステリとは程遠いです。
お嬢様が少しもお嬢様らしくない。もっと設定に沿ったキャラ作りをするべきでしょう。
ラノベとしてなら許されるのかもしれないですけど、単行本でこれはないです。
話が完結しない構成もイライラする。推理ごっこで、実際解決したのかについて描かれていない。
ここまでの駄作は初めて読みました。この著者の作品は二度と読まないでしょう。
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No.481:
(1pt)

あまりにもつまらない

比較的若い執事と富豪のお嬢様刑事というキャラ設定、及びカバーイラストの力だけで売れた作品ではないか。
 ミステリーとしてはお粗末の一言。
 あまりにもつまらなくて読む時間がもったいないので、途中でリタイア。
 
 駄作でも宣伝がうまければ売れるということと、本屋大賞なるものがいかにいい加減な賞かということを学んだ。
 
 

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No.480:
(1pt)

小中学生向けの本です。

これからは、児童書であるなら児童書であると明記いただきたいです。
そしてそれにふさわしいルビを振り、それにふさわしい棚に並べてください。
大人が手に取ってしまうため、問題があります。

買ったのが文庫で良かったです。

それから、あとがきでこの小説を「安楽椅子探偵もの」と位置づけておられましたが、
アラン・ポーやアガサ・クリスティ、エラリー・クイーンに失礼だと思いました。
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No.479:
(4pt)

あっさり味です

今更ですが、読んでみました。テレビドラマはまったく観ていません。先入観は"本屋さん大賞作品"ということぐらい。まあ、他のレビュアーの方たちがおしゃっることもわかります。でもあくまで個人的にですが、読みやすく間口の広い作品としてそれほど悪くないと思いました。どちらかと言えば若いひと向けかな、と感じなくもありませんが、大人でも十分楽しむことは出来ると思います。自分が幼稚な大人なのかもしれませんが(笑)。
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No.478:
(5pt)

最強!

ドラマと一緒で、やっぱりおもろい!ハマります!ぜひ読んだ方がいいです!この商品オススメです!!
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No.477:
(3pt)

おもしろいです。

ドラマをみてから買ったのですが、
おもしろいです。
活字に慣れていなくても行けます。
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No.476:
(2pt)

ナンセンスギャグの羅列が...

東川のベストセラー作品の文庫版が出たというので買ってみた。いまさら説明するまでもないが、令嬢刑事の持ち帰る謎を、安楽椅子探偵役の切れ者執事がばさばさと解き明かすというもの。執事の毒舌が面白いという評判の作品。

内容はというと、東川が得意とするナンセンス系謎解き話の連作短編集である。登場人物がエキセントリックなのも、東川の得意とするところ。そういう意味で、東川のこれまでの作品との大きな違いはないように思えるが、、、まぁ商業的には大成功しているみたいなので、一般的には面白い作品ということなのでしょう。個人的にはこれでもかーというナンセンスギャグの羅列があんまり好きになれない。

とはいえ、ナンセンスギャグの部分はさらっと流し読みしていけば、基本的にはいちおう伏線が張ってある線にそって謎解きが進むという極めて正統なミステリではある。ギャグのオブラートに包んで、謎解きミステリを世に広めるために書かれた、という解釈もありかもしれない。(世の中の多くの人はギャグのところしか読んでくれないかもしれないけれど。)

個人的には、東川を読むなら、これよりは「館島」のほうがお勧め。
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No.475:
(1pt)

淡白すぎる

1話目:これで終わり?
2話目:また?パターンが同じだなー…
3話目、4話目…もういいや。

半分で挫折。

キャラ読みする程キャラ立ちしていないし、主要キャラも少なすぎる。
ミステリーとしても内容が薄い。毎回同じようなパターンなので飽きる。
飽きない方は稀ではないだろうか?ある意味尊敬してしまう。

キャラ読みできる軽い小説を狙って失敗してしまった感じがする。
内容が面白いから登場人物が魅力的になるのであって、話がこうもつまらないとキャラも死んでしまう。
登場人物も話も薄っぺらい。
執事がもっと毒舌で、主要人物も多く、ストーリーも中編以上でより丁寧に掘り下げて描けばまた違ったかもしれない。
残業だ。

それにしても、これが本屋大賞とは書店員さん、手抜きすぎませんか?
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No.474:
(1pt)

いいのは表紙だけ

本当におもしろくありません。本屋大賞ってだれが決めているんでしょう。ちゃんと読んでいるんでしょうか。
「本格ミステリ」「鮮やかに謎を解き明かす」「コミカルな掛け合い」等々いつ出てくるんだろういつ出てくるんだろう、と思いつつ最後まで。
結局出てきませんでした。久々に買って損をしたと思った本です。時間とお金を返して欲しいです。
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