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(短編集)
謎解きはディナーのあとで
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謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全573件 21~40 2/29ページ
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ミステリー短編集、12話からなる。 殺人事件の解明に取り組むのは、風祭警部とその部下である宝生麗子 設定では二人とも財閥の子供で、何故か刑事をしている。 殺人事件が起きる、二人が色々聞き込みや調査を行う。 綿密な調査を行うものの、二人の力では犯人を特定できない。 宝生麗子が自宅に帰ってからディナーのあとでう若い執事の影山に調査した事柄を話す。 執事の影山は、話を聞いただけで犯人を特定してしまう。 12話全部同じ設定である。 ミステリーフアンなら、宝生麗子が影山に話す前に段階で犯人の特定ができるような小説の設定になっている。 半分ぐらいは執事の解明の前に犯人特定してみたらどうでしょう、挑戦してみてください | ||||
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本屋大賞は外れが少ないので購入し読みましたが、時間とお金がこれほどもったいないと思った事はなかった。 本にする価値もない。地に落ちた大賞。 | ||||
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本格ミステリーを望む人は厳しい。夏休みの小学生、中一くらいまでかな感想文にはもってこい?作者はそんなつもりではないだろうけど…。大人が読むにはくだらないの一言です。学芸会のレベルのストーリー。 | ||||
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お嬢パートで情報をこちらに開示して、 執事パート(便宜上)で答え合わせ。 現場をちゃんと見せてくれてる安楽椅子物として、 普通にいい出来だと思います。 主人公の上司の御曹子のコテコテの古さは、 素直に笑えないと厳しいかも。 自分は好き。 あまりに古すぎて逆に珍種発見(グレムリン2)って感じ。 ただ執事が主人公をアホとか言うのはまずい。 クララさんちのセバスちゃんはハイジさんやクララさん、 ロッテンマイアさんに絶対そんな事言わないはず。 | ||||
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読みやすい小説です。持ち運びしやすい大きさで続編も買います。 | ||||
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大ヒット作を今さらながら買いました。お笑いミステリー小説?思い切りむちゃな設定なので、別世界として楽しめました。エロもグロもないので、健全で良かったです〜。 | ||||
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お嬢様いらない感じに見えるけど、見方を変えればお嬢様が足で稼いだ情報を執事が整理して解決すると言う分担作業に見えなくもない・・ | ||||
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軽くていい探偵ものです。横溝さんや高木さん、鮎川さん・松本さんのような深みやめんどくささはありませんから期待しないで。彼らには無いファッショナブルで軽いノリがあります。基本トリックは昔あったものの焼き直しなので難しくはありません。この軽さとイージーさを楽しめばいいのです。 | ||||
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ライトノベル好きな人なら良いかも知れませんが、かなり物足りない内容だと思います ライトノベルに良くある設定、登場人物 | ||||
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冒頭の数行を読んだだけで文章力が中学生レベルに稚拙だったので嫌な予感がしましたが、読み進めていくと残念ながらそれが的中してしまいました。 プロとは思えないレベルの表現力、語彙力で、場の説明にはなっているかもしれませんが、誰でも思い描ける程度の表現で、個性というものが一切見えてきません。 キャラクターやミステリーとしても同程度のレベルです。 現実にはあり得ない設定、しかも非常にテンプレ的なキャラクター設定で、キャラクターとしての厚みが一切ありません。 謎解きにしてもこのレベルで世に出してしまって良いのかという思い付きレベルで、重厚な伏線といったものはまったくありません。 ふだん読書の習慣がない方にはさっと読めるこの程度の作品でも満足できるのかもしれませんが、むしろそういった方がめったに読まない本がこれだとすると、読書の楽しみから遠ざかってしまうのではと心配です。 本屋大賞の受賞作や入賞作は良作が多いのですが、なぜこの作品が選ばれてしまったのか非常に不思議でなりません。 | ||||
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あらま、低評価のオンパレードですね。ちょっと作者がかわいそう。かくいう筆者も、テレビドラマ化されたのをちら見して、ダメじゃん、と思い、大いにけなしてやろうと今頃になって原作を読んだのですが、エンタメとしてはよくできていると感心しました。本格ミステリを謳っているのに、謎解き部分では推理半分、妄想半分というパターンになっているのが気に入らない、フェアじゃない、と感じる読者が多いのかも、ですね。特に巻頭の作品の出来にこの傾向が顕著なため、残念な印象が先行してしまうのでしょう。 でも、アームチェアディテクティブって、妄想全開の強引な謎解きが欠点でもあり、魅力でもあるかな、と。そんなこじつけあるかよ、と思っても、最低限、ロジック破綻さえなければミステリとして評価したいですね、私は。大御所の作品にも多々ありますよ、大胆過ぎる妄想謎解き(笑)。されど、それが、というか、それこそがエンタメとしての楽しさなのでは? 他に感心した点としては、今風のギャグっぽい文体が、ギリギリの線でバランスを保っていること。これ以上ギャグったら許容レベル越えですが、実に上品にまとめてあります。そして、淀みなく滑らかな日本語。ミステリとしては上等だけど、ときどき「え?」と感じさせられる表現に出くわすことの多い男性作家、特に本格系の男性作家が少なくないのですが、この作者の日本語はスイスイ気持ちよく頭に入ります。国立周辺の描写も楽しく、ご当地ミステリの要素も備えています。 漫画チックなギャグには拒否感の強かった筆者ですが、いい意味で裏切られ、少々のギャグには免疫もつき、こういう軽い系統のミステリも食わず嫌いはやめてチャレンジしていこう、と目を開かせてくれた作品でもあります。「本屋大賞」おめでとうございます!(だいぶ時間がずれていますが) | ||||
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ひねりの利いた謎解き、重厚なストーリー、無し。コナンや金田一のようにライトな作品ならではの良さがあるかというとそれも無し。 この作品がなぜ本屋大賞を取ったのかが一番の謎でしょう。 あ、映像は大衆作品として見れば結構良かったですよ。 | ||||
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執事と大富豪お嬢様刑事が織りなす警戒なライト小説です。映像化をかなり意識した作りで、すべてのエピソードが一定の法則ですすみます。本屋大賞らしい読みやすい、だけの本かもしれませんが。 | ||||
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マンガ感覚でサクッと読め、なかなか面白いです。 私は30年ほど前赤川次郎にドハマリしてた時期がありまして、その頃の氏の作品に近い懐かしい感覚があります。 ハチャメチャな設定や登場人物、軽い読みくち、ちょっとしたトリックなどなど。 少なくともここで酷評されてるほど酷い作品ではないですよ。 | ||||
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古本買って、何を書くの? 書く事がない。 後、11文字クリア。 。 | ||||
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出自を隠し、一介の刑事として働く大財閥の令嬢・宝生麗子(ほうしょうれいこ)は、成金の御曹司である上司のセンスと頭の悪さに辟易しながら、次々と舞い込む不可解な殺人事件の謎に頭を悩ませる日々を送っていた。その彼女にかしずく、有能だが毒舌家で、どこか謎めいた執事・影山。彼は、ディナーや運転の合間に麗子から与えられる手がかりから、独自の推理で次々に事件の謎を解いていくのだった。 一種の安楽椅子探偵ものだが、例えば獣医宅が舞台の第2話で薬品の棚から持ち出した青酸化合物が毒殺に使われたことなど、今どき青酸化合物を常備している動物病院があるのか疑問を感じた。ペットの安楽死であれば今は別の薬が使用されているはずである。ほかにも(ルール違反になるので詳述は控えるが)シリーズを通して、どう考えても無理のある殺害計画や「その程度で人を殺すか?」と思う薄弱な動機、一時の激情や偶発的な争いで相手を死なせてしまった犯人(せいぜい傷害致死や過剰防衛で、自首すれば比較的軽い刑で済むケース)が一転して手の込んだ隠蔽工作を行う不自然など、読んでいて引っかかる部分が多い。そもそも麗子と影山の設定からして、何やら漫画のカリカチュア化された「お嬢様と執事」のようで現実味が感じられない。本来、執事とは主人を補佐して他の使用人を指揮監督する立場で、一人で全ての雑務をこなす何でも屋ではないのだが。 思い切りデフォルメ化されたコメディとして読む場合は別として、本格的な推理やリアリティのある設定を求める読者にはアラが目に付く内容だろう。個人的には、残念ながらこれをミステリと呼ぶ気にはなれない。 | ||||
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レビュー酷評ですね。 そんなに悪くないと思いますよ。 日本屈指のお嬢様なのにお嬢様感の少ない麗子は鼻につかなくて良い。 (こてこてのお嬢様と執事を求める人にはがっかりでしょうが)ブリブリのお嬢様だと刑事っていう設定になじまないというかそんな人は刑事にならない(働かない)と思うし(笑) ただ犯人が影山の推測のみで話に登場していない仮定の人物だったり、動機が推測になるからはっきりしてなかったり、そこが読んでいてすごく物足りなかったです。 犯人逮捕後の補足(後日譚?)があったら星四つにします。 | ||||
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著者はもともと鮎川哲也の本格推理への入選からカッパワンの第一期生として石持浅海や加賀美雅之らとともに、有栖川有栖の推薦を受けてデビューした根っからの本格ミステリ畑の作家である。 デビュー当時から本格ミステリファンからは斬新な発想のトリックメイカーとして定評があったワケだが、一歩間違うとバカミススレスレのアイデア勝負のトリックをドタバタの展開でくるむことにより、そのトリックのアイデアの良さを活かした作品で定評がある。 本作は本来マニアックなミステリファンにしか知名度のなかった氏がいきなり異常に売れまくったため、賛否両論となっているが、本書も従来のこの作家らしさは全く変わっていない。 トリックが稚拙という意見が多いが、本書のトリックを稚拙と評するなら世の中の殆どのミステリー作家の書いた短編推理は下らないと言っているのと同じだ。 どう冷静に読んでも、本書のトリックは本格推理ファンなら標準以上の質を保っていると評価するだろう。評価できない人はもともと本格ミステリーの読み手ではないのである。 確実に本書を酷評している人は本格ミステリを愛する者ではないと断言できる。 本格ミステリ好きなら本書へのネガティブな意見など無視して読めば、上出来の本格推理短編集だと絶対に思うだろう。 | ||||
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機会があって「死者からの伝言をどうぞ」だけ読んだ。 前もってアマゾンレビューを見ていたので、どれだけひどいのだろうと思ったが こんなに☆1が大量に付くほど悪いとは思えず、拍子抜け。 本屋大賞受賞作らしいから、みなさん期待のハードルが上がり過ぎてたのだろうか? 赤川次郎先生の一連のシリーズのように、若干若者向けの本作ではあるが、 ミステリとしても良く出来た佳作だと思う。 | ||||
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時間のムダ。 推理小説はあまたあれど、これを推理小説と呼ぶのも、ミステリーと呼ぶのもおこがましい。 本屋大賞への信頼が損なわれた。今後、本屋大賞の本は読まないかも。 | ||||
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