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(短編集)

謎解きはディナーのあとで



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謎解きはディナーのあとでの評価: 2.32/5点 レビュー 573件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全573件 181~200 10/29ページ
No.393:
(4pt)

なかなか

楽しいセリフと、本格ミステリー!とまではいかないけど、なかなかのミステリーだと思いました。

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No.392:
(4pt)

面白い

設定もセリフも、好きです。一気に読めました。
酷評も多いけど、自分には大ウケだった。
軽いタッチと、面白い会話が、仕事で疲れた自分を癒してくれる。

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No.391:
(4pt)

ミステリー入門書

今までミステリー小説は読まなかったのですが、今回テレビ放映されることになって、初めて読んでみました。本格的なミステリー小説を読んでいる方には、少々物足りなさを感じるかも知れませんが、小学生や私のように今までミステリー小説を読まなかった人向けの本だと思います。
謎解きはディナーのあとでAmazon書評・レビュー:謎解きはディナーのあとでより
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No.390:
(5pt)

以外(?)に本格としてもいける。これを読んで他の作品も読みたくなった。それは裏を返せ

ハードカバーが嫌いで、滅多に購入しないの自分が(厳密にいえばハードカバーではないかもしんない)買ったのには訳がある。
 推理小説によく出てくる英国的執事のファン、というのが一つ。もう一つが安楽椅子探偵物ということ。ならば丁寧な伏線が必須だからだ。
 第1話、第2話を読んだ限り、退屈せずに読める小ネタ推理物って感じ。ただ第2話のトリックは成立しない。器具を2つ用意すればできない事もないが……。理由を書くとトリックがばれてしまうので指摘しないが、少し考えたら不可能なことはすぐ分かる。そんな感じで多少小馬鹿にして読んでいたんだけど……、第3話から感想が一変。
 第3話は密室物、ただトリックは酷い。その酷さは「姑獲女の夏」クラス。それでも唸ってしまったのは伏線の見事さ故。両方ともイカサマ同然のトリックながら伏線もクソもなかった「姑獲女の夏」と違い、丁寧な伏線に素直に降参するしかない。
 推理小説マニアと言うのは負けず嫌いで、たとい推理が外れてもすぐ謎解きにいちゃもんをつける。そのいちゃもん封じが伏線なのである。その為には、伏線が読者の印象に残っていることが必要だ。よくフェアプレイを謳う作家に500頁の中の苔むした1文節を指摘して憶えてるだろ、とかぬかす奴がいるんだけど、勿論憶えているわけがない。
 伏線は目立ってくれなくちゃ困る。その点この作品は合格だ。ある強烈な手掛かりを、それこそ鐘や太鼓を打ち鳴らすかの如く派手にぶちまけている。見事なのは読者のある先入観により手掛かりを手掛かりと認識できないこと。だからこそ読んだ後にやられたと思うんである。それこそ推理小説の醍醐味のはず。
 この作家かなりのカーマニアと見たがいかがだろう。ギャグの最中堂々と伏線を張るスタイルはカーが良く使う手法だ。
 そうと分かれば(読者の推理にちゃんと応えてくれる作家と分かれば)、第四作以降こっちも全力で行きたくなる。いつも全力を出せばいいけど、それに応えてくれないスカな作家が多すぎる。
 でこの作品は最後まで期待を裏切らなかった……って言うより、尻あがりに見事さが増していく感じ(作家も、このシチュエーションでの書き方に慣れてきたということか)。かなりディープな本格マニアも納得できるはず。
 なかでも一番見事なのは最後の作品。執事の毒舌も一番効いてるしな。二段論法で犯人が分かる仕組みで、難を言うなら第一段目が若干弱いこと。が、それでも後はそれを補って余りある。
 この執事、宝生グループ総帥の懐刀で、将来の婿にと考えている人物なのではないだろうか(大事な一人娘、それが刑事ともなれば、身の周りにかなりの人物を置のが当然だろう)、とか思わず考えてしまった。最後は二人が良いムードなのがほほえましい。第二作以降を期待してしまう、と同時にこの作家の作品をもっと読んでみたくなった。そう思わせるに足る良作。
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No.389:
(5pt)

軽く読めるユーモアミステリー

酷評が多いので、
レビューを書くことにしました。

書店で、本の表紙を見て、
手に取ってみて、

タイトルに目をやりました。

すると、今度はそのタイトルに
目を惹かれました!!

『謎解きはディナーのあとで』

とは、なんと独創的で、読みたいという好奇心をそそるものなんだと!!

パラッとめくると、
短編のようで、そのタイトルが並んでいたのですが、
そのタイトルが更に面白い!!

「殺人現場では靴をお脱ぎ下さい」
に始まり、
「殺しのワインはいかがでしょう」

「二股にはお気をつけください」
などなど、
意味深でワクワクするものばかり、
早く読んでみたいと思い!!

即、購入しました。

いざ、読んでみると、
執事の毒舌ぶり、
そして、それに打ちのめされるお嬢様の
様子に一人ほほ笑んでいました。

いつの間にか、
心の中が東川さんの
ユーモアワールドで包まれていました。

さらに、
その後展開される、
執事の鮮やかな推理!!!

少し小難しい推理も、
とても読みやすく書かれています。

この小説を読んで、
すっかり東川さんのファンになり、
次々と作品を読んでいるところです。

amazonで、
本書がひどく酷評を受けていることを見て、
ショックを受けました。

酷評している方のレビューを見てみると、
あまりに、有名になりすぎて、帯や評判で
あまりにも期待を持ちすぎて読んでいるのではないか
という印象を受けました。

先入観で読むと、
その面しか人は見れないのかもしれません。

是非とも、
この作品の本当の価値に気付いていただきたいです。

本書は、
緻密に計算された極上のミステリ小説というよりは、
執事とお嬢様刑事などの
独創的なキャラクターたちが織りなす
ユーモアミステリなのです。

軽い感覚で登場人物たちの行動に頬笑みながら
読んでいく、そんな面白さをもった作品だと思います。

東川さんのユーモアに馴染めない方もいて当然だと思います。

が、

私は、
本の世界に新たな道を開いた先進的な作品だと思います。
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No.388:
(3pt)

読みやすいエンタメ

本屋大賞受賞作。
ちょっと前の話になってしまったけれど、売れ行き、書店の力の入れ具合などから、受賞前から本命出来レースのような気がしていた作品である。
作品としては普通に楽しめるエンタメ。
そんなに酷評するほど悪くないです。
ミステリ愛好家は、易しい読みやすい推理物だと思えばいいのでは。
むしろ本格ミステリだと煽る書店含めた各メディアの販促活動に問題があるのではないでしょうか。
「ミステリ!」ではなく「ミステリ成分を含めたエンタメ」なのであって、作者が狙っているものと離れているのでは。
最近の本屋大賞ノミネート作らしい構成で、なおかつコミカルに物語が展開されていて、非常に読みやすい。敷居を下げて読者を獲得する試みは成功していると言える。
その平易さこそが「全く本を読まない人」の為の、読書を始めるきっかけに良い役割を果たしている。
「書店員が」、「売りたい」「読ませたい」本屋大賞らしい受賞作だと思う(もちろん、ただ「執事物=女性受け」を狙おうっていう魂胆だったかもしれないけど)。
いずれにせよ、その密度には物足りなく感じるかもしれないが、ある意味最近の本屋大賞らしい受賞作。
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No.387:
(1pt)

日本終了のお知らせ

いいたいことは他の皆様がいってくれてます。日本もこんな本が本屋大賞とか終わったな(笑)なんで赤川次郎はえらばれないのだろう…
この本は低能な日本人のためのものですね。
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No.386:
(1pt)

分からない

どうしてもこの本を「面白い」と思えない。
少なくとも本屋大賞受賞作品としては読み応えがなさ過ぎる。

「麗子お嬢様」は刑事でいる必要があるのか?
どうせなら金持ちの道楽で探偵をやっているという設定の方がはまる気がする。
まあそれもどこかで見たような話だが・・・
「お嬢様」がわざわざ身分(?)を隠して刑事をやっているのに、そのことについて触れているわけでもない。その設定が生かされているわけでもない。
そもそも所轄署だけで殺人事件の捜査をするわけもない、捜査中にのんきに帰ってディナーをする時間をとれるわけもない。
とんでもない金持ちの家のはずなのになぜ使用人が執事影山しかいないのか。
その辺はファンタジーとして考えればいいのかもしれないけれど。

とにかく「キャラ」「設定」勝ちだな、と。
他に特筆すべきところが何もないでしょう。
謎も薄ければ動機も薄い。
「箱入り故に心が純粋」なお嬢様にしたいのだろうと読み取れはするが、それを納得させられるだけのエピソードもない。
本屋大賞は「本屋が今売りたい本」大賞になったんだな、と。
以前はそれでも良本がノミネートされていたと感じていたのに。
「告白」辺りから商業色が強くなりすぎてしまった。残念です。

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No.385:
(1pt)

本屋大賞の信用を地に落とした作品。

これまで「本屋大賞」の発表には注目してきました。「天地明察」「告白」「ゴールデンスランバー」...過去の大賞作はどれも面白く、また大賞作以外にも興味深い作品が多くありました。

しかし、本作はどうでしょうか。謎解きが凄いわけでもなく、文章もルールを逸脱した読みにくいものでした。作者の個性なんでしょうが、自分にはまったく合いませんでしたね。ただ、読みにくいだけ。キャラクターは個性的ですが、表紙同様マンガチックですね。

本屋大賞のコンセプトは、書店員さんが売りたい本だそうですが、コレはただメディアミックス展開がしたくて「箔」の為に1位にしたように思えてなりません。「話題書」という言葉より「本屋大賞受賞」の方がそれはパンチがありますから。

「売りたい=読んで欲しい」ではなく「売りたい=カネにしたい」という思いがミエミエ。実際ドラマ化されましたね。このまま劇場版やら、しこたま稼ぐんでしょう。

別にメディアミックスするなとは言いません。ただこの作品のように、たいして面白くもないのに、メディアミックスの足がかりとして本屋大賞を利用するのはやめていただきたい。この傾向が続くようでは、「本屋大賞」の存在価値自体が否定されかねません。
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No.384:
(1pt)

個人的な意見ですが・・・

あくまで個人的な意見です。
ファンの方には申し訳ないのですが、はっきり言って駄作と思いました。何故、こんな本がおもしろいと言われるのか私には理解できませんでした。流行の「執事」+寒い会話とどこかで読んだような薄っぺらな謎解きだけで、「抱腹絶倒の本格ミステリ」と言われても・・・。
作品としてのおもしろさというより、マーケティングの勝利か?(苦笑)
本屋大賞にもノミネートされているようですが、本当に良心的な本屋さんの店員さんがこれを薦めているのだろうか?売るための本ではなく、本当に読んで欲しい本を選ぶ賞だと思っていたのに、なんだか残念。
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No.383:
(1pt)

良く言ってミステリ−入門編

正直な感想としては「がっかり」の一言です。 ラノベを読んでると、登場人物のキャラクター性が薄く感じますし、ミステリーを読んでると、トリックや謎解きの過程に物足りなさを感じます。 途中で犯人が解ったりもします。 私は特に『毒舌執事』という売りに期待していたのですが、実際に本文を読んでみれば「え、これは毒舌ってレベルじゃないでしょ? ただの悪口じゃん」と大いに期待外れでした。 買って読んだ私と、知人に借りて読んだ友人の統一見解としては『良く言ってミステリー入門編。 小学生や、初めてミステリーに触れる方には読みやすい本。 けれど本格ミステリーではない』です。 私も、ここのレビューを読んでから買うべきだったと後悔しています。 借りて読んだ友人は正解ですね。 この本が何故大賞に選ばれたのか、誰かその謎を解いて下さい(笑)
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No.382:
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極めて面白い!

長年のミステリーファンで、数多くのミステリーや推理小説を読破してきましたが、この本は大変面白く読むことが出来ました。久々のヒット…という感じです。
なにせ内容が軽い、中身が薄い、子供向け?とも思ってしまうところが、とっても喜ばしい作品です。小学生の頃に体験したワクワク感やドキドキ感がふつふつとよみがえってきました。また、もう一回出会いたいと思えるキャラクター達もとても良く、赤川作品に夢中になっていた青春時代に帰ったような気になりました。はやくもパート2が待ち遠しいですね。
ミステリーとか本格?推理小説とか、そういう枠組みではなく、読んでみて面白いから他人にも薦められる本という点で「本屋大賞」なのでしょうか。そういう意味では本当におススメですが、当レビューにも酷評が多い様に、ミステリーの期待感が大きいとがっかりする危険性も大きいでしょうね。しかし、私は読んでズシンと気分が沈んでしまった別の「本屋大賞」作品(告○)などに比べると、本当に楽しく面白く三回も繰り返し読みました。最近ではそういう本に出会っていなかったので幸せです。中学生の娘にも読ませると、たちまちファンになり、親子で内容についての会話も弾み感謝しております。
東川さんの作品は、他にも館島やイカガワ市シリーズなど面白い作品がたくさんあり、休日の骨休めなどに最適です!
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No.381:
(1pt)

無駄無駄無駄

これまでの人生で、一番時間を無駄にした。いや、時間だけではない。金、労力、いろんなことを犠牲にしてしまった。
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No.380:
(3pt)

まあ楽しいけど…

会話は面白いのでとても楽しくは読めましたが、小学生が読む探偵本とあまり変わらない内容でした。小学生の間でも流行っているのは納得。本屋大賞ってこんな?という感じは否めないですね。ここのレビューを見て私だけじゃない感想で安心しました。
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No.379:
(5pt)

面白かった

テレビドラマの予備知識のために読んでみました。ドラマは物語そのままで、次の展開が分かり自己満足できました。
本文は堅苦しくなく、サラッと読め、とても楽しい作品でした。
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No.378:
(4pt)

酷評!反省すべきは本屋大賞

なんだか、みんなのレビューが酷評ばかりの本

 家の長男(中学1年)が、学園ミステリーが好きで、著者:東川篤哉の何冊か読んでいる。そして近所の本屋に行くとこの「謎解きはディナーのあとで」が売り上げランキング上位、本屋大賞受賞とのことでしたので、早速購入してみました。簡単に読めそうだし、あとは、長男にプレゼントというつもりです。

 まっ、適当に面白い、ストーリーは短いし、謎解きも簡単、ミステリー好きではない私でも楽勝に、すぐに答えが見えてしまう...まさに中学生向き、大人が真剣に読む物ではないことは、間違いない。いろいろな方のレビューを拝見すると、まさに酷評の嵐。つまりは、この本は中学生クラスの読み物であり、本屋大賞を取ってしまったことが、酷評の嵐という起因となっている。私もいくら、子供が読んでいても、この本屋大賞を受賞していなかったら、手に取ることもなかったし、本屋の売り上げランキングも、そこまで上位になることはなかったでしょう。反省すべきは本屋大賞(ちゃんと読書好きの方に向けての本を選定すべきである、隠れた名作を掘り出すのが使命であろう)。昨年の「天地明察」もいまいちでしたし...この賞は注目するに値する賞ではないという認識に改めれば、すべて解決です。

 そのことを差し引いて考えると、テレビドラマ作成にちょうどいい長さと、主人公、登場人物たちのビジュアル感、とても面白いのではないかと思います。フジテレビで、しっかりテレビドラマに・・・北川景子と櫻井翔...いいのでは!? いま子供が読んでいます。楽しんでいる感じですよ。
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No.377:
(1pt)

しっかりしろ、「本屋」

「『書店員は本を読まない』と言われているので、本を読んでいることを示すために本屋大賞というのを作ったらライトノベルを選んでしまいました」とでも表現すればよいのだろうか。
内容についてはこのような出来の本が巷には溢れているのでとやかく言わないが、これを単行本で買わせようとするのはあまりにひどい。
電撃文庫や富士あたりから単行本で出せば良い内容であって、これで1500円というのは明らかに取り過ぎである。
二度と本屋大賞の本は買わないと心に決めるのに十分な受賞である。
奇しくも本を売るには内容よりもいかによく宣伝するかのほうが重要であるということを示してしまった作品。
本が売れないのは宣伝不足だね(にっこり。
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No.376:
(4pt)

ミステリーとしては・・・。

メディアなどでかなり取り上げられていたし、毒舌執事というのにハマって本屋で即買いでした。
実際、その日に2〜3時間で読み切ってしまいすごくテンポの良い本でした。
しかし、殺人の内容がどうも引き込まれないし解決への道が毎回同じ繰り返し。
この本は、嫌いではありませんが、もう少しミステリアスさが欲しかったと思います。
ただ、私的には薔薇の話の猫にはすごい引き込まれました(笑)
これが本屋大賞となると「??」という感じですね。
軽く楽しむぐらいなら良いかもしれませんが、ミステリーが特別に大好きな方や大の本好きの方にはあまりお勧めできません。
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No.375:
(3pt)

まずまず

好きな作家ですが、文庫化を待っていたらドラマに先を越されてしまいました。
なので、ドラマを見たら非常にイマイチだったので、こんなはずはないと思い買ってしまいました。
結果、それなりに良かったです。少なくともドラマで抱いた悪い印象はなくなりました。
6つの事件が収録されていて、いずれも執事の推理で締めくくられます。
よって、推理にスポットを当てているのであって、事件そのもの、全体にスポットを当てているわけではないので、
一部を除いて犯人が逮捕されるところまでは描いていませんし、加害者の犯行の動機や心理、事件の背景なども描かれません。
なんので推理小説としては、消化不良気味でしょうか。
とりあえず、今度出る2作目も買ってみようとは思います。
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No.374:
(3pt)

ラノベっぽい

まぁ、あくまでラノベだと思えばアリだと思います。 ミステリー好きとしての個人的な感想は、ミステリーというより娯楽ですね。 キャラ重視で楽しんだら良いのではと存じます。 ミステリー小説として読めば痛いめみるので、ミステリーファンには絶対オススメできませんね。
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