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(短編集)
謎解きはディナーのあとで
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謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全573件 301~320 16/29ページ
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主人公のお嬢様刑事と執事との会話がウイットに富んでいてメチャクチャ面白いです。 箱入りで世間知らずだけれども、素直でかわいい一面があるお嬢様。 毒舌で嫌味だけれども、どこか憎めないお茶目な執事。 この二人の会話が楽しくて、最後まで一気に読んでしまいます。 | ||||
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本屋大賞受賞ということで期待したが、面白くなかった。お嬢様刑事と執事という、「富豪刑事」と「すべてがFになる」を合わせたようなキャラクター設定だったが、面白さでは富豪刑事にもすべてがFになるにもはるかに及ばず。 というか、主人公を資産家のお嬢様にする必然性が全く見えない上に、全然お嬢様に見えない。毒舌執事も毒舌というよりも単に口が悪いだけにしか見えなかった。毒舌と口が悪いのは全然違う。毒舌にはユーモアがなければならない。 帯に「執事とお嬢様の掛け合いが面白かった」とあったが、これより面白い掛け合いならライトノベルにいくらでもある。ミステリの部分も2時間ドラマレベルで、わざわざ小説で読むようなものではなかった。 唯一良かったのは中村佑介の表紙ぐらいか。ただ中村佑介やカスヤナガトが表紙を担当すればヒットするという、ラノベみたいな風潮は正直やめて欲しい。 | ||||
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この作者は本を読んでいない人なんだろうな。文章が下手すぎます。 レビューを書くからには最後まで読みましたが、表現のおかしいところが多く、つっこみどころ満載でした。 ミステリーのオムニバス的な構成はいいけれど、そんな数十ページで終わるようなひとつひとつの話に深みがあるわけもなくストーリーもペラペラ。この本が売れちゃうって…みんなアホなんだろうかと心配してしまうほどです。 私が編集者だったらものすごくダメ出しして文章を直しまくるか、出版を断念するかします。 | ||||
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全然面白くない!読んでいてムカつく 途中で読む気失せた | ||||
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もしドラよりは良い。 文章力、ストーリー構成能力においてそこらの中学生レベルを凌駕している。 常に読者の期待の斜め下を行く作家である。 最近この本のようにマーケティングに成功する書籍が多いが、長い目で見れば出版業界の無能を晒しているようにしか思えない。 | ||||
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ジャケ買いというか、表紙と帯のコメントにつられて買ったんですが大失敗でした。 この内容でこの値段は高すぎるよ! 推理物というより中途半端なコメディで、文体もライトノベルっぽいかな。 トリックなんて考える前に、事件が起きて容疑者が出てきた時点でああ、こいつだなとわかってしまいます。 そのくらい登場人物がテンプレ。だからといってキャラが魅力的ということもない。 本屋大賞にノミネートされてると知った時には、はぁ?と思わず声に出してしまいました。 ただ、映像化してもっと演出を派手にしたら、コメディとしてはおもしろいかも。 | ||||
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いろんなところで好評価、書店員のイチオシなど、前評価があまりにも良かったため、期待満々で読んでみたものの・・・。 まあ、なんというか、途中で読むのをやめようと思った本は初めてでした。(そういう視点では新しいかも。) 妹にこの本を借りようとしたのですが、「もってっていい。てか、それやる。返さなくていい」の言葉が・・・あ、そゆこと? もーーーーーーーーーっっっつっっつ!!!!!!今までにないくらいびっくりした!!!びっくりした!!!びっくりした!!! こんなにおもしろくない本生まれて初めて!!!!!!! 話もつまらない。(謎も推理もまったくない)キャラ設定が欠片も活かされていない(せっかく超お嬢様なのにちょっと贅沢してるOLと大差ない) 毒舌執事???いるよね?こんな執事・・・あんなとことかに。 年齢対象としてはきっと小中学生でしょう。高校生までいくとさすがにつまらないと思うでしょう。 この本のせいで全国の書店員オススメのコメントも色あせてしまうのが残念でありません。 | ||||
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登場人物の設定はありがちで、肝心の推理部分もなるほど!という部分はなく、ああ、やっぱり・・・ という感じで浅いというか、軽いというか・・・ 正直な話、ハードカバーで1600円出すのはもったいないです。文庫落ちして、それがBookoffなりに 大量に出回って100円均一くらいになったのをポイントで購入するくらいが丁度良いかと思います。 | ||||
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推理小説としては落第点、無論、ミステリー小説としても落第点。 サスペンスでもない。 じゃ、何? これは、執事とお嬢様の回想録である。と、考えると納得できる。 それぞれの人物の設定、相関関係を理解しながら読み進めると面白い。 坊ちゃん刑事の勘違い男。お嬢様の冷ややかさ、でも執事に対しての葛藤。 そんなお嬢様を執事である事を棚に上げて上から目線でもの言う執事。 短編小説を集めて一冊の文庫とした仇として、起承転結があまりにも回転が早く 読者の想像をかき立て切れない点については、副作用として認めるべきであろう。 そこ差し引いても、ここまでシュールに人間関係を面白く書いた本は少ない。 ウィットとユーモアだけを読み取るなら、この設定で、この内容は決して悪くない。 読み易く、できれば続編をもう一冊欲しい所である。 | ||||
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お手軽、お気楽、キャラクター重視のミステリーとしてはそこそこではないかと思います。こじんまりとまとまった小粒な作品という感じです。 ただ、そこに本屋大賞だとか100万部だとかいうものが絡んでくると、やはり、この内容にこの値段では満足できなくなります。 微苦笑を誘うユーモアや必要最小限のドラマは短編には向いているのでしょうが、如何せん深みがない。かなり限定的条件下での推理であり、昔あったクイズ本「頭の体操」に出てくる設定を思い出しました。これが現実ならその推理が通じるのかどうなのか、と思わず読みながらツッコミを入れてしまいます。 しかも、この作者は基本一人称を得意とされているようで、三人称で描かれているこの作品では三人称と一人称が混ざり込んでいるという、近年ラノベで当然の如く多用されている、昔なら作家の風上にもおけない文体がちらほらと見られ、そのたびに読み心地の悪さを感じてしまいます。そういう意味では、この作者の別作品(一人称もの)を呼んでいただければもう少し、この作者のよさが感じられるのではないかと思います。 気軽にミステリーを楽しみたい方向きかな。 | ||||
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後で知ったんですが、いやぁ〜この本、アマゾンのレビューがビックリするほど悪い!!(笑) 2011年の本屋大賞受賞作にもかかわらず、です!! すさまじい苦情のあらし!!(笑) 正直言って僕もこのレビュー郡を読んでいたら、買わなかったかも知れません・・・。 買ってみて意外だったのが、長編だとおもっていたのに6つの連作短編だったことです!。 しかし、これが本書の成功の秘けつではないでしょうか。 設定自体は面白いですし、帯にもなっている影山の 「失礼ながら、お嬢様はアホでいらっしゃいますか。」 等の影山と麗子のやり取りはかなり面白い!! 毎度おなじパターンで解決される事件の流れも安心感があります。 僕は著者の前作「ここに死体を捨てないでください!」を読んだことがあるのですが、あきれるぐらい強引な展開と露骨すぎるウケを狙った文体、ミステリにあるまじきスペクタルなクライマックスなど、突っ込みどころ満載でした! それが短編になることで抑えられ、読みやすく調度よい感じになっているのです。 あくまで、本格ミステリではありませんが、ドラマのように軽い気分で寝しなに読むにはいいんじゃないでしょうか?? | ||||
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本屋大賞と、表紙や新聞の広告にひかれて、買いました。 今年、いやここ数年で読んだ本のなかで、一番はずれ。 アマゾン読者のレビューをもっとはやくにみていたら、衝動買いすることもなかったのに!と、めずらしく後悔しました。 軽い少女マンガの設定としては、なんとかなるかもしれませんが。 | ||||
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2011年の本屋大賞受賞作品。 前年の大賞受賞作が冲方丁の『天地明察』ということもあり、また、金持ちのお嬢様と執事、というベタながらも割合好みの設定であるので、結構期待して読み始めたが、正直期待はずれな出来だった。 勿論、ミステリとしては解決編の前に一通りのヒントは提示しているし、この種のお決まりな展開も短編という制約を考えれば、出来はそう悪くはないと思う。そういう意味では、可もなく不可もなくといった、出来だろう。しかし、大賞受賞とか、何万部売れたとか、そういった情報のせいで期待値が大分高くなっていただけに、落差とはいわないまでも、純粋に評価されない分、マイナスに働いたように思う。 あるいは、ミステリが好きな人間にとっては物足りないが、普段本を読まない人にとっては、このくらいの軽いものの方が読み易いのかもしれない(面白いと感じるかどうかは知らないが)。そう考えると、結構売れているのもわからないでもないし、そういった作品を書店が評価するのもわからないでもない。ただ、実際、作品に対して適切でない評価を周囲がして大騒ぎするという状況が、果たしていことなのかは疑問に思う。 | ||||
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かなり話題になっていたので 気になって購入してみましたが 個人的には期待しすぎて 面白くありませんでした。 ちょっと頑張って推理すれば あまり推理小説を読まない人でも トリックが解けそうと思いました。 推理小説で短編というのも 面白くないと感じる要因の 1つかもしれません。 あまり本を読まない方でも 読みやすい作品ではあるなと思いますが 逆に読書好きの方には物足りなく 感じるかもしれません。 | ||||
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ひどい本です。これを「本格ミステリ」なんて宣伝するのは詐欺です。 子供でも思いつくような陳腐なトリック。 登場人物の魅力も皆無だし(特にお嬢様とやらが下品すぎて、不快感しか覚えません)、 随所に散りばめられたギャグ(?)も、サムイだけです。 どなたかも書いておられましたが、もう「本屋大賞」信用するのはやめます。 ていうか、本当に心ある書店員さん達が、本気で勧めたいと思ったのか、疑問です。 なんかドラマとかになるのを想像しながら書いたようなイヤらしさを、読んでいて感じたので、 出版社やメディアが、ドラマ化などするために、無理矢理本屋大賞にねじこんだような、策略だと思われます。 本当に本が好きで、知識もある書店員さんは、これを勧めることは無いと思う。 そういう方々は、出版社の策略に、歯痒い思いをしていらっしゃると思います。 一般読者は、そんなこともわからないほど馬鹿じゃないですよ。 でも、こんなものに、1500円も払ってしまった私は、確かに馬鹿かも・・・。 もう、宣伝だけで本を買うのはやめよう、と決心しました。 高い勉強料でした。 | ||||
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本屋大賞を受賞し、100万部以上を売り上げた、話題の本格ミステリー。 読んでみると、自分の感覚が世間と大きくズレているのではないかと、とても不安になります。 謎解きよりもキャラクター重視で、「お嬢様刑事と毒舌執事が主人公」というのがウリ。 この、独特の雰囲気とノリが好きなファンも、たくさんいると思います。 しかし、残念な事に「お嬢様」と「執事」である必要性が全くありません。 キャラクター重視なのに、それが上手く機能していない。 例えば「お嬢様と執事でなければ見破れないトリック」を解明するという内容であれば、評価はもっと違う物になっていたかもしれません。 おそらく、出版社・広告代理店・マスメディアは、ライトな内容と記号化しやすい登場人物が「ふだん本を読まない層にもウケる!」と踏んだのでしょう。 しかし、読者不在の賞レースや広告展開で「話題」を作り上げるのは、自らの首を絞める結果になると、そろそろ気づくべきです。 この本は、そういった広告やメディアでの「作り上げられた賛美」に流されぬ、確かな審美眼を磨くためにも、ぜひとも購入すべき一冊だと考えます。 | ||||
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本屋大賞という本だからどれほどのものか気になって読んでみました。 殺人事件→お嬢様の見解→執事の見出す真実(?)見たいな感じで はっきりいってつまらなかったです。 本屋対象はあんまり当てにならないなと。 題名は気を引きますが中身は中身なので・・・あまりまんぞくとはいえませんでした | ||||
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楽しく読ませていただきました。 全ての章で、犯人の特定はするものの逮捕に至らないところが妙に楽しい。 | ||||
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信じられない。こんなに面白くない本が売れているとは。少なくとも私の周りで、この本をおもしろいと言ってる人はいない。本当に、何もかもが面白くない。まだ駆け出しの作家で、今は粗削りだが将来に期待できる、という感じでもない。この作家は、こういうセンスなんだと思うし、これからもこの路線のままのような気がする、また、それがいいというファンもいるのだろう。しかし、ここで大多数に酷評されているように、面白くない、と思った人達のほうが圧倒的ではないだろうか。100万部以上売り上げた中で、本屋大賞に騙されたと思った人がどれくらいいただろうか。駄作を流通させるだけではなく、読者の感想についてもぜひ調査をしてもらいたいものだ。 | ||||
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つまらなかったです。 でも、この本を読んで『黒後家蜘蛛の会』を思い出しました。 改めて『黒後家〜』を読み返したくなりました。 | ||||
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