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(短編集)

謎解きはディナーのあとで



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謎解きはディナーのあとでの評価: 2.32/5点 レビュー 573件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全573件 341~360 18/29ページ
No.233:
(1pt)

教訓

本屋大賞は信じてはいけない。
良い勉強になりました。

小説というより、ドラマの台本の様。中身がスッカスカです。
謎解きもさる事ながらエンターテイメント要素もとにかく薄い。
小中学生、もしくは普段全く読書をしない方なら或いは…

敢えて大切に綺麗に扱って、さっさと売ってきます。

1500円返して!
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No.232:
(1pt)

あまりの衝撃に初レビュー。

本屋大賞だというので期待して読んだが、悉く薄っぺらな内容に衝撃を受け、思わず初レビューしてしまった。
本気ですか?本屋の皆さん。
内容に不満なのが自分だけじゃなかったのが唯一の救いだが、金と時間を無駄にした。
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No.231:
(3pt)

それなり、だと思います

初めに書いておきますが、『本屋大賞』という響きに特別な期待感を初めから持つものではないと思います。
出来レースではないですがこれもビジネス・売り込み方なんでしょう。
表紙のデザインテイストやそのへんを踏まえた上で、
自分はなるたけフラットな気持ちのまま読み進めてみました。

印象はそれなりには面白い、でした。

6つの短編で構成されていて
どの話も人名を覚えて情景が頭に浮かんできたと思ったら事件が解決するような
駆け足スタイルのもので、一つ一つのストーリーの厚みは薄い。
間違いなく本格ミステリと呼べるような内容ではないですが、
でもライトノベル感覚で読むとそれなりには面白いと思えます。
至るところにちりばめられたユニークさは「ぷぷっ」「ふふっ」レベルで話の流れやノリは軽快、
小難しい話が苦手な方や中高生あたりなら楽しく読めるのではないでしょうか。
トリックはこじつけ感は多少強いものの、ファンタジックなものではなくそれなりに現実的で
読者の想像が届く範囲(こんなの分かるか!というのも中にはあるけど)。
サクサク読めてライトな感覚のミステリ、酷評されている印象よりは面白かったという印象で終えました。

個人的には悪くはなかったですが、本格ミステリ・唸るような面白さを期待されている方は
まずその払拭に専念した方がよいかと思われます。
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No.230:
(4pt)

お、ちゃんとミステリーになってる

案外、評価が芳しくないようだが、勇気を持って言ってみる。意外に悪くない。
頻繁に流れるCMには全く興味がなかったし、むしろ逆効果で手に取る気も失せていた。
ミーハー過ぎる気がしたし、どうせ女子校生が読むような本でしょう、と。
でも、ヒマがあったので、娘が持っているこの本をちょっと読んでみたのだが・・・ム、悪くない。
令嬢と執事の掛け合い漫才はぶっちゃけどうでもいいんです。

しかし、ミステリーに新鮮味はないが、謎解きに破綻がない。これ、とても大事な点。
ストーリーの中で登場するモノやセリフやシチュエーションが全て伏線になっている。
動機や手口にも、さほど違和感がない。
ちゃんと最初にプロットを練ってからストーリーを作ってるナ、と感じた。
一話一話が短いからストーリーが浅いのは否めないが、その分読みやすい。

大御所の書いたミステリーも良く読むが、まるまる一冊読まされたあげく「そんな謎解きかよ!」とガッカリするものが多い。
手口がおよそ現実的でないとか、オチがご都合主義すぎるとか。
説明も伏線もない人物が急に犯人になったりするのは最悪だ。
書きながら行き当りばったりでオチを考えてるんじゃないか、と思う。
個人名はあげないが、連作、多作の作家さんによく見られる。
1人が考え付くアイデアには限りがあるんだなぁ、と思い知らされる。

その点、この作品は、動機も手口もたいしたことはない。
でも、フェアに読者にすべての材料を提示しておき、その上で謎解きに入る。
容疑者は最初にリストアップした人物の中に含まれている。
謎解きを聞かされても、オイオイそれは無理だろぉ?、という感じにはならない。

この姿勢はミステリーとしては大いに評価する。

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No.229:
(1pt)

軽い読み口過ぎませんか?

本屋大賞受賞作ということで、購入。
といっても古本屋さんで¥1,000也。

さらさらっと読めちゃう。
が、あまり面白くないから進まない…。
という矛盾を抱えながら、読み終えた。

さらさらすぎて読後何も残らなかった。
爆笑必至、という謳い文句はなんだったのだろう…。

一番の問題はキャラクターに魅力を感じないことだと思った。
主人公のお嬢様も執事も上司の刑事も、みな中途半端なキャラクター。

同じお嬢様&名探偵ネタで北村薫・覆面作家シリーズを思い出したが、
こちらはキャラクターが皆愛らしく
同じく軽く読めるもののぐいぐい引っ張られる感覚を感じれることができるのだが、
この『謎解き〜』はキャラクターが全然動いてる感じがしないんだよなぁ…。

あまり本を読まない若者向けなのだろうか…。
でも、若者たちよっこんなもので満足してもらっちゃ困るぜっ!!

結論『文庫¥105になってからでもよかった』

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No.228:
(3pt)

40点以上70点未満

ごくごく一般人の感想として。読んでみてつまらなくはないが、特別、面白くもない。

ちょっと頭出たミステリー好きの高校生でも十分書ける内容。大富豪のお嬢様と頭の切れる執事、そしてキザな警部。設定は悪くないけど、やっぱり才能ある女子高生が書いたくらいしにか思えない。

それでも一般人に受け入れられるとしたら価格を下げるしかないかな。800円くらいなら買ってもいいかなと思うけど1500円は高い。

あと、書店屋さんのコメントは煽りすぎ。べた褒めするほどでもない。こういうことを安易にすると、プロとしての書店屋さん自身の評価を自ら下げていることにどうして気づかないのだろう?
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No.227:
(1pt)

本格ものの謎解き…

がどこにあったのかを探す本。広告文にあった本格ものの謎解きが消えてしまったというミステリー。
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No.226:
(1pt)

つまらない・・・

はっきり言って、とってもつまらないです。私はこの本が本屋大賞に選ばれる前に読んだのですが、こんなに読んで時間の無駄だと思った本は初めてです。この本は、中学生の本になれていない子が読む本だと思います。こんな本を読むんだったら、はやみねかおるの夢水清志朗シリーズを読むほうが何百倍もいいと思います。中学生の私が言うのだから、大人の方はやめておいたほうがいいのではないでしょうか?
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No.225:
(2pt)

実は毒舌じゃありません

お嬢様刑事と、ボンボン刑事のやり取りに重きを置いた方がいいくらい、毒舌執事の出番が少ないです。
しかも、言うほど毒舌じゃありません。
毎度の如く、謎解き前にボソッと軽く悪口を叩くくらいのレベルです。

肝心の謎解きも、断定的な口調で、時々「えっ?」と思うありえないトリックもあります。残念ながら、一つも驚かされませんでした。中学生でも思い付きそうなトリックの連続です。
この執事は、自分で現場には行かず、お嬢様刑事の話を聞いただけで、妙に自分の推理に自信を持っています。およそ賛成できる説得力が無いのに、お嬢様刑事は「なるほど」と納得してしまいます。
これだけ奇想天外なトリックを、一刑事が簡単に信じてしまっていいのでしょうか?
ボンボン刑事も、とても刑事とは思えない思考の連続で、読んでてどんどん興冷めしてしまいました。

これが本屋大賞になってしまうんだから、今文芸界ってそんなにレベルが低いのでしょうか?がっかりです。
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No.224:
(2pt)

ミステリー好きには物足りない

TVなどで話題だったので、読んでみましたが・・・・
はっきりいって、イマイチです。
1つ1つは短編で読みやすいし、キャラクターが軽い感じなのでコメディとしては
面白いかもしれませんが、肝心の謎解き部分が薄くて物足りません。
普段、本を読むのが苦手な方とか中学生とかが読むにはちょうど良いかも。
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No.223:
(5pt)

やるな!執事

こんなにあっさりと犯人を当ててしまう推理小説は初めてだ。
 でも、すっかり納得させられてしまう。
 これは新しいタイプの刑事・執事ものだ。
 執事の小憎たらしいこと。
 その他の作品にも期待だな。ということで、
 「放課後はミステリーとともに」を買ってきた。
 これから読むとします。
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No.222:
(5pt)

やるな!執事

こんなにあっさりと犯人を当ててしまう推理小説は初めてだ。
 でも、すっかり納得させられてしまう。
 これは新しいタイプの刑事・執事ものだ。
 執事の小憎たらしいこと。
 その他の作品にも期待だな。ということで、
 「放課後はミステリーとともに」を買ってきた。
 これから読むとします。
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No.221:
(1pt)

主人公が最低

知人に薦められて読んでみたんですが、はっきりいって何の面白味もない小説でした。
読んでる感覚的には、”警察の報告書”または”主人公の日記”みたいな。
殺した人の感情も殺された人の感情も全部無視で、ほんとに謎解きだけです。


以下ネタばれ有り。
嫌な方は飛ばしてください。

まず、主人公のキャラ設定が曖昧すぎて、言ってること、補足の矛盾点が多すぎる。
金持ちを鼻にかけていない主人公という設定なのに金銭感覚が普通だったりおかしかったり(高級メーカーのティーセットは高いと思うのに、リムジンにつけたキズ(修理費7〜80万円)は安いと思ったり)、一般常識があるのかないのかわからない言動が多く、小説内で一番金持ちで美人ででも常識はあるみたいな小説書き始めの高校生がよく思いつく主人公だったなと思います。

それと、主人公の”事件の詳細を一般人に話す”という軽率な行動は、刑事ドラマ好きな私には好感が持てなかったし、最終的には他力本願なところが「なら刑事になるな」とは思わずにはいられない、良いトコ取りしているだけのサスペンスものとしては最低な主人公を起用するという作者のアイデアは良かったかもしれませんけど、あまり活かされてない気がしました。

あと、最後の格闘はとってつけたような薄っぺらい理由で行われていたし、たいしてハラハラもしなかったので無かったほうが良かったと思いました。


借りて読んだ私が言うのもあれですが、正直お金出してまで読む価値無かったです。
特にサスペンス好きの方にはオススメしません。

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No.220:
(4pt)

伏線の妙

「アームチェアディテクティブ」「隅の老人」「9マイルは遠すぎる」「黒後家蜘蛛の会」「退職刑事」これらの、1つでも、聞いたことがない、という人は、読む必要のない本です。たぶん、読んでも、その良さを理解できません。そして、できるから、自分のことを、ミステリファンとか言わないでいただきたい。本作は、伏線のはりかたが絶妙。そして、謎解きの手がかりも素晴らしいです。
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No.219:
(2pt)

中高生なら

面白いと思うかもしれません。
普段読書しない女性にも面白いかも。

ミステリーを好む方には、全くオススメできません。
とてもじゃないですが、書店員の方が推薦するとは思えない本です。

新人作家か別ジャンル作家が書いたのかと思いました。
わざとくだけたカンジで書いて、読みやすさを狙ったんなら、完全に失敗してます。
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No.218:
(1pt)

ただのあらすじに過ぎない作品

期待していたのですががっかりでした。事件の全容が明らかになったとこで執事が謎解き、それだけで終了。
ちっとも小説になっていないと思います。設定は興味深いし、キャラもたっているのにもったいない事この上ない。
中盤の盛り上がりも見せてくれない上に、サスペンスの崖の上のシーンをカットされたような感じで尻切れトンボ。
推理ものを読んでいて、中盤はタルいし推理後のシーンも蛇足!と感じる人にはオススメかもしれません。最初だけ読んで、推理のところを人に聞いてすませたようなモヤモヤ感が残る作品です。
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No.217:
(4pt)

典型的「パズラー」なので、一般受けは本来難しいかも…

事件の話を聞いただけで、執事・影山がたちどころに真相を言い当てるという設定から思い浮かべたのは「黒後家蜘蛛の会」シリーズ。
米国の著名なSF作家アシモフの作による、かなり有名な作品です。

本シリーズの特徴は、執事・影山の毒舌。
事件の顛末を話し終えたお嬢様刑事・宝生麗子に対して、真相が分からないとは「アホ」「目は節穴」と言い放つのですが、何とも冒険的な試み。なぜなら、自分が馬鹿にされていると受け取る読者がいるかもしれないから。
でも、名探偵の多くは、ワトソン役に「なぜ君は真相が見抜けないの?」と侮蔑的な発言をするもの。
影山はその点を誇張したもので、一種のブラック・ユーモアでしょう。

さて、それでは、肝心の「推理」の部分は?
これも「黒後家――」の探偵役、給仕のヘンリーよろしく明解な論理が展開されます。

ただ、「第二話」のワインに毒を仕掛けるトリックは超簡単ですし、「第四話」では「密室トリック」と呼べるものがないじゃないか、と言う声も上がりそう。
でも、このシリーズは「些細な手がかりをもとに、いかに論理的に真相を解明するか」と言う推理を楽しむものなので、トリックらしいトリックはなくてもよいのです。
そもそも「意外な犯人」はいないし、「動機」について深く追及することもない。
さらに、「深みのある人物像」も不要。
風祭警部も、宝生刑事も、執事・影山も面白おかしければ十分。

本シリーズは「パズラー」と呼ばれる、かつて隆盛を誇った形式を踏襲した作品集。
その主眼は、「真相解明のための論理」。
最近になって「パズラー」好きが、一瞬にして増大するとも思えないですし、本書を読んで、「何これ?」と思った方も多いのでは。
こんな作品を面白いと言う人が、現在でもある程度は存在するのです。
むしろこのようなジャンルをベストセラーに押し上げたのは著者が力のある作家だからでしょう。
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No.216:
(2pt)

う〜〜ん、いまいち…

設定は少女マンガなどでは使い古されたものだし、ミステリーとしては弱すぎるし、キャラが特別個性的とも魅力的とも思えないし、多分一番面白い部分であろうキメのセリフが全部帯に書いてあるので、もう中身は何も残っていないというか、とても残念な作品です。
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No.215:
(1pt)

本屋大賞って…

もうどこがどうつまらないかをいちいちくどくど言いたくもないくらい…
この本を読むのに費やした時間がもったいない(*_*;
もっとも、あまりに薄い内容なので、すぐさま読み終わりましたが…

こんなものを「売りたい本!」と、のたもうて、挙句の果てには本屋大賞?
ああ、本屋大賞って、読んでもらいたい本を選ぶのではなく
買わせることのできる本を選ぶものなのか…とダブルのがっかり。
一作だけ読んで否定的なこと言うのも…と思い、律儀にも「放課後…」も購入してみたが
やっぱりこれもか!と、さらにガックリ。
どうしても読みたい場合は、文庫になってから雑誌でも読む感覚で…をおすすめします。
こんな否定的なレビューを書くことなど普段ないのですが 
書かずにいられないほどの内容だったものですから。

でも、今回の「本屋…」2位以下の作品や前年度までの受賞作には、本当にすばらしいものが
たくさんあるので、逆にこれが大賞って…失礼だ!
どうしても納得いかないです。
しょうがないのか…




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No.214:
(3pt)

うーん…

深くない短編ばかりだなと思いました

普段ミステリー小説を読んでる人には物足りないです

表紙の絵が綺麗なので表紙の絵が気に入って購入された方がたくさんいると思いますが、表紙の絵の良し悪しは本の内容の良し悪しとは関係ないと思います
謎解きはディナーのあとでAmazon書評・レビュー:謎解きはディナーのあとでより
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