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ドグラ・マグラ
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【この小説が収録されている参考書籍】
ドグラ・マグラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全504件 21~40 2/26ページ
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本の中身はこれからですが、大変丁寧な発送で大変感激しました!本の状態も良かったです。また、機会あればよろしくお願いします。 | ||||
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作品自体は10000点ですが。 この表紙で作品世界が伝わると思ってるんですか? だとしたら編集者もデザイナーも即時その仕事から足を洗うべきです。 酷過ぎる! | ||||
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探偵小説と幻想小差の要素が入っています。 10年もの年月をかけてかかれた作品は、 何度も読み込む要素が多いです。 色々な情報が多いので、頭を整理するのに時間がかかります。 | ||||
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最後まで読み終わると、自然と物語の冒頭に戻ってしまう。 しかし二巡目に入ると、一巡目には分からなかったことが、鮮やかなストーリーとなって理解ができるようになったように感じた。 | ||||
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評価も何も。奇書でした。読破の達成感。 青空文庫さんに感謝しかありません。 これ昭和10年の初出とのこと。私の親は昭和ヒトケタ生まれだったので家庭内で普通に飛び交っていた言葉が使われていて、懐かしかった。 「白河夜船」なんて。きれいだけど。 色々今じゃ子どもに聞かせられない日本語がでてくるし。古文漢文、国語能力の総動員。読者に喧嘩売ってるでしょ。 唯物論と唯心論のくだりは令和の今にも問題提議しているような。そして、マッドサイエンティストの屈折した生き様も描かれ····RPGみたいでもあり。 来年もう一度読み返すことになりそう。ドグラ・マグラの沼にハマったかな。 | ||||
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二回読みました。 一回目はただただ圧倒され、ついて行くので精一杯でした。 数年後にチャレンジした二回目では、美しい描写力によって目の前に映像が広がり、寒々しい光景に鳥肌を立てたり、美女や美青年にうっとりしたりしました。 特に最後の場面では、無力感に涙が出ました。 ウィキペディアによると、作者はこの作品の構成・執筆に十年かけ、書き上げた翌年に急死されているのですね。 また、全く別の機会に「虫の生命」という作品を拝読し、読後に同じ作者だと気づいて、その奥行きの深さにすっかりファンになりました。 きっとこれから何度も読み返すと思います。 | ||||
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この長編小説最大のポイントは、余りにも挫折ポイントが多い。その問題点をクリア出来る忍耐力のある方ならば、大いに楽しめるでしょう。 とにかく作者が心血を注いで書き上げた作品だけに、凄い執念と勢いを感じる。その宗教的思想と言える、輪廻転生と真っ向から向き合う、論文『胎児の夢』その壮大なスケールと内容に圧倒されるが、正直、余りにも本格的な論文なので心が折れる。小松左京さんが書いた日本沈没でも、論文が出てきたが、あれに匹敵する情報量と生半可なレベルではない知識と教養を詰め込み、荒唐無稽と言える輪廻転生を描ききった。そして阿呆陀羅経はキツい。この二人が序盤で出てくるために、思わず飛ばし読みや、ネタバレしてから再読したくなるのだが、そこを堪えたカタルシはハンパ無い。 個人的にも論文の内容は興味深く、赤子がおぎゃーと泣いて生まれるのは、ダーウィンの進化論の如く、我々がDNAに刻まれた歴史、つまり単細胞から魚類、両生類、そして地上に上がり人間へと進化した過程を十月十日、母親の体内で夢を見て、そこから覚めた瞬間に泣くのだという解釈は、とてつもなくイマジネーションをくすぐり、宗教的な意味合いを強く持たせる。 その説を科学的に説明しようとしたのが事件の重要な鍵を握るのが正木博士である。 この物語が複雑なのは読み手によって解釈が変わり全ての物語のあり方が変るという点に尽きる。私が解釈した世界と他に人では、恐らく違うのだろう。 精神病者は、偶然にも前世で因縁のあった人物に巡りある事で過去の記憶が蘇り、ふとした瞬間に別の人格が呼び覚まされるという解釈。つまり、突然、人を襲ったりする通り魔事件は、前世での仇敵となるのだ。そういう論を証明する為に仕組まれた、壮大なミステリー。でもミステリーとは言わないという論もある、根幹はけして難解ではないが、読み手次第という作者の思惑が、読者を混乱に導いているのが、奇書と呼ばれるゆえんだろう。最低でも2回は読まないと内容がは無く出来ない今作。 どうしても古くさい言い回しがあるので、活字が苦手な人には相当ハードルも上がっているが、読書家なら一度は向き合っても良いかと思います。 どうか論文で心が折れないようにお願いします。私も最初は心が折れました、 | ||||
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おもしろい本ですね。 | ||||
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ミステリー小説というジャンル分けだが、そもそもジャンル分けが不能というべき怪作である。 かれこれ30年間、大学生のときに初めて読み、これを超える異様な気分にさせられた小説にはまだ出会っていない。誠に奇妙な感覚を覚えた。 戦前にこのようなぶっ飛んだ発想を持っていた夢野久作の頭脳の中こそ、想像を絶するドグラマグラだ。 | ||||
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この本を読むとおかしくなるとよく言われていますが、私はおかしくなりかけたので、途中で断念しました。とても読み進められませんでした。内容も、文字の配列も最高に気分を害します。それを求める人にとっては、星5つ! | ||||
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稀代の大名作です。が、誰もが躓くポイントが「チャカポコ」です(笑)←読了された方なら頷いていただけるでしょう。 ただし!そこを越えられれば大丈夫。 読了後の人生においてココロのベスト・テンにランク・インする作品となることは間違いないです。若人よ、チャレンジすべし! | ||||
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とても満足しています。 | ||||
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一気に読めました、 とってもおススメです。 | ||||
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三大奇書と言われており、気狂い者を扱った作品と言うことで避けてる方も居ると思うが、なんのことはない。推理小説としての骨太な構成に作者の哲学がしっかりと盛り込まれている。夢野氏の探究力、分析力、理解力、その凄さに圧倒される。彼の知能の凄さは作中に出てくる漢文、縁起文、和歌を読めばわかる(これらは一から創作されたのだろうか?それとも参考になる文献があったのか?)。それでいてキチガイを演ずるなど幅の広さが伺える。極端な表現の幅、それをもって自身の哲学を表そうとする力強さ。この世界の両極の先にある統合を夢野氏は見抜いたのだろう。この作品にはそれが見事に描かれている。 因みに二日あれば読めたのでそんなに難しく考えずに読んでもらいたい。 | ||||
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日本三大奇書の1冊を読ませて頂き、ありがとう御座います。難解でしたが、夢野久作ワールドの集大成を大いに体験出来ました。果たして、主人公は救われたのか、かえって精神障害を悪化させてしまったのかは、私にも判りません。真相を知りたい方は是非、お読み頂けたらと思います。 | ||||
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ドグラ・マグラは難しいです。 わからないです。 | ||||
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80年前の作品とは思えない発想、内容だと感じました。 | ||||
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読み始めて何年も経っていますがいつまで経っても読み終わりません。 面白い本は一気読みするのですが、話が長すぎて、いつも途中で断念し、何故か次読むときにどこまで読んだか記憶が曖昧になります。面白い本だとは思うのですが、一気に読ませない程度の面白さ、かつよくわからない感じになる、自分がおかしくなった?かと錯覚しそうな奇書だと思います。 時代背景を考えると前衛的、挑戦的な小説だと思います。 | ||||
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面白かった。 常識人は自分の常識が通用しなくて混乱するだけだと思うので、手を出さないことをお薦めする。 非常識人は、常識を強要される部分があって不快に思うかもしれないので手を出さないことをお薦めする。 常識と非常識を行き来できる趣味人には、たいそう楽しめると思うのでお勧めする。 なに、無理する必要はない。他にもいくらでも楽しめる本はある。楽しめる人だけ楽しめばいいのだ。 | ||||
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面白かったけれど、良く分からなかった。長文です。疲れた。 | ||||
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