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ドグラ・マグラ
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【この小説が収録されている参考書籍】
ドグラ・マグラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全504件 41~60 3/26ページ
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吸い込まれるようにして読み始めましたが、まぁ、難しいです。 よくわからない世界に呑み込まれたような、そんな感覚に陥ります。 大傑作と言われる理由も分かりますが、難しすぎて「???」が多すぎました。 それでも引き付ける内容なのは、作者が天才だからかな。 | ||||
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ドグラマグラ・・・かつてキリスト教宣教師の使った幻魔術、いまでいう手品やトリックという意味。 トリックか、確かに好き嫌いがはっきりわかれ書だと思います。理解しようと読むと、頭の中がパニックとなり、そこで止まってしまうかも、だが、それが心地いい時もある。不思議な長編幻想小説でした。無我夢中で次のページをめくりたいという衝動には駆られなかったので、星3としますが、一度は読むといいと思います。 | ||||
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ドグラ・マグラは言いやすく、かっこいいです。 | ||||
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中盤までまともに読んでいたら挫折するのでは。 「執着」は遺伝するか。に振り回された青年の話。 | ||||
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学生時代に時間と根気が足らず、読み切る前に図書館に返却してしまったので今回リベンジ。 犯人や私の正体について推理しながら読むと推理小説、脳や遺伝、精神病に関して考えながら読むと学術論文のようで読み応えはあった。けど、後半の急展開からラストまでが長くて…ちょっと根気が試されました。ε-('∀`; ) 7割くらいの理解ですが(笑)、それなりに楽しめました。また読み直そうと思います。 | ||||
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上下巻ひとつでお願い出来るといいね! | ||||
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別にありません | ||||
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破裂して飛び散るような、 個性の飛沫のシャワーを浴びました。 これを書きたいんだ! という執念が、 文字から滲み出てきます。 難解な文章でも、 ちゃんと読めば理解できる。 いや違うな、 できるように書いてくれている。 たしかに、 読むのに時間はかかりました。 ぼくは部屋では読まないので、 一ヶ月くらいですね。 トイレ、電車、病院の待合所が、 読書の場所なので。 暇つぶしじゃないですよ? 人生にムダな時間をつくらず、 充実させたいだけです。 中でも、トイレが一番好きです。 他の本より、少しずつ読みました。 丁寧に読みたくて。 文章が読みやすいぶん、 集中力が途切れても読めてしまうので、 そうすると、 次に読んだときにわからなくなる。 と、思ったのですが、 けっこう忘れてても、 読めてしまいます。 不思議なことに。 まるで、好きな人なら読めるはず。 と言われているようでした。 はい、読めました。 ドグラ・マグラが読みたくて、 それも、楽しんで読みたくて、 それが、 読書を始めた数年前からの目標でした。 ドグラ・マグラの前に、 百数十冊を積みました。 昔の小説になれるために、 芥川だの太宰だの、 聞いたことのある文豪作品も読み、 また、意味不明でも投げないよう、 詩集なども買って読み、 少しずつ準備をしました。 心の準備が整い、いよいよ、 夢野久作ワールドに足を突っ込むと、 あれ? なんか、読みやすいぞ? と、嬉しい誤算。 (『少女地獄』から読みました) 江戸川乱歩さんと同じような、 読みやすさと狂気を感じ、 どんどん読めました。 ドグラ・マグラも同じです。 よりヘンテコですけどね。 混乱、したのかしないのか。 するほど理解していないのか。 ただ、楽しくて、 読み終えた瞬間は、 あ、終わっちゃった!! と、 なぜかビックリしました。 狂人の頭の中、なのかな。 んーと、んーと、 そんなに、 奇をてらった作品じゃないです。 残酷ですし、 差別表現もでてきます。 でもそれは、 世の中を描いているからで。 世界は残酷で差別的で、 孤独で、いつも夢のようで。 生き方とは、死に方で。 生まれてしまったら、 人は必ず死ぬわけで。 生まれる前に、 その無情のすべてを体験する。 ……の? 知らんけども。 解説にもあるとおり、 たぶん、もっとシンプルで、 もっと短かった作品を、 こねくりまわして、 しつこくしつこく、 謎と嘘を繰り返して、 夢とうつつの間に着地したと。 狂人? いえいえ、みんなそうです。 気づいていないか、 見ないようにしているだけ。 人間は、自分の胸や腹のなかに、 切り開けば内臓があることすらも、 意識せずに生きているのですから。 自分をまともだと思えているのは、 たまたまです。 なにかが傾けば、 すぐにストンと闇へと堕ちます。 ★を満点にしたのは、 オススメ度でも娯楽性でもなく、 満足度と尊敬度の数値です。 この作品ほど、 その二つを感じる読後感は、 なかなかないと思います。 解釈とかは、 後回しにします。 してもできそうにないので。 せっかく天才が、 作家人生のすべてを注ぎ込んで、 楽しませようとしてくれてるのだから、 素直に楽しむのが正しいのだと、 ぼくは思います。 楽しかったです! 満足しました!! 夢野久作さんに伝えたいのは、 それだけです。 | ||||
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なにと比べての点数なのか、 どんな基準での点数なのか。 あとは、 よさやわるさはどこなのかとかも、 奇書をうたうと、 当てはめるのが野暮になるような。 それはズルイとは思うけど、 個性とか、独創性とか、 それでいて読みやすいとか、 好かれる理由は、 ちゃんとこの本にはあると思う。 短編なら奇書でもなんでもない。 これは、 長いから奇書なんだと思う。 上巻を読み終えて、 意外にも読みやすかったのに驚き、 もっとメチャクチャな、 意味不明なものを覚悟してたのに、 これまた意外にも、 読者を置いていくような話ではなかった。 むしろ、同じことを何度も何度も、 しつこいくらい繰り返すので、 ハイテンポで登場人物の多い、 現代の作品のほうがよほど難解なくらい。 昔の本なので慣れは必要ですが、 他の夢野久作さんの本を、 数冊読めば、準備はオーケーです。 魅了の魔力を持つ作家の、 つかまえて離してくれない、 ずっと浸っていたい文字の世界に、 物語が長いぶん、 思う存分、浸かっていられます。 ただ、 コレばっかり読んでると、 頭はおかしくならないけど、 バカにはなると思います。 勝手に物語のほうで引き込んでくれるので、 のめり込もうとする、 脳ミソの努力が不要だからです。 だらーっと読み、 疲れたら本を閉じる。 それを繰り返してたら、 読了に二週間もかかってしまいました。 たしかに少し忙しい日が続きましたが、 それにしても時間かかったなと。 それはやはり、 奇書だからなのかなと。 毎日少しずつ読んで、 じっくりと読み終わりました。 あ、まだ上巻だけなので、 なにひとつ解決してませんが笑。 最後のほう、 なんか少し難しくなったような気が。 気のせいかな? 出てくる人、 みんなが似たような主張なので、 だんだん、 誰がどいつなのか、 わかんなくなってきました。 登場する大学の先生も、 その先生の先生も変態的なので、 宣伝文句でよく、 著者の知識の集大成なんて書いてますが、 本当に? と、心配になります。 空想科学というか、 幻想奇譚というか、 知識というより空想力が売りのような、 そんな印象を受けたのですが、 これは知識なのかしら? 本当に? まあ、どうでもいいです。 前半とはいえ、 一冊読み終えただけで満足なので。 このホクホク感のまま、 下巻を読もうと思います。 なにかがちゃんと、 解決するのかな? 結果、なにも解決しなそうで、 そこもすごく心配なんですけど | ||||
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久しぶりにこんなに長い本を読みました。 最初から気が変になりそうな雰囲気が漂っていました。 | ||||
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戦前の日本ミステリー小説史に残る力作。 っと聞いたので読んでみました。 古い作品なので言葉が難しいですね。 同じ時期の作品に比べてたら非常に読みやすいと思います。 | ||||
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主人公が何者なのかが、よく分かりません。物語の展開がコロコロ変わるので1回ではなくて、何回も読み返すと少しづつ分かっていきます。 | ||||
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想像力が広がる作品でした。視野が広がりました。 | ||||
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大人向けの御伽噺です。話としては面白いです。 本職の研究者が読むと、登場人物の研究の杜撰さに驚くと思います。 | ||||
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奇書は人に喩えるなら奇人です。 普通の人が笑うところで泣いたり、普通の人が泣くところで笑ったりします。 しかもその奇人は鬱の世界観を持ち、科学的でない独自理論を繰り返し繰り返し言うだけです。 さらに話の内容ときたら、過去と未来、現実と非現実がごちゃ混ぜになって、まともに聞いていると頭が混乱し、相手をしている自分がバカバカしくなってきます。 そんな奇人の言っていることが、深いとか、分かれば面白いとか一般的にはありえません。 奇人はどこまで行っても価値観が完全に常識とかけ離れた奇人なのです。 そんな人と長時間付き合って楽しいと思えますか? この本を読むといいうことは、つまりそういうことなのです。 あなたの心の平穏のためにも、この本から距離を置くことをお勧めします。 楽しい本や感動する本は、他に探せばたくさんありますよ。 【追記】 ジャンルはアニメですが、非常な鬱展開でもヱヴァンゲリヲンは娯楽として成立しており、たいへん楽しめました。感動すらしました。 しかしこの本には、娯楽要素、感動する要素は皆無です。 中には本気で面白いと感じる人がいるであろうことも否定はしません(「ポプテピピック」や「ゴールデンラッキー」など不条理系シュール漫画が心から楽しめる人なら、もしかすると楽しめるかも)が、面白いと言っている人の多くは、自分はこんな意味不明な(当人たちに言わせると難解な)小説も理解できる特別な人間だと言いたいだけだと思います。 また、この奇をてらった表紙を見てください。 出版社も内容を分かった上で、奇抜さやインパクトで売り出そうとしています。 決して中身で勝負しようとはしていないという点には注意が必要です。 | ||||
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読み直すとなお良い | ||||
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高校時代に知ったものの、何度か挫折。初めて読了! 読んだら死ぬらしい不思議ワールドです。 | ||||
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理解するのは難しい。結局、夢の繰り返し?何が現実で何が夢か、でも、80年近く前に書かれた物語であることはビックリ。 | ||||
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精神がおかしくなるって聞いてたから、ビビりながら読んだんですけど全然大丈夫でしたよ!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が大丈夫!精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が精神が | ||||
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これから読みます。 | ||||
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