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十八の夏



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【この小説が収録されている参考書籍】
十八の夏
十八の夏 (双葉文庫)
十八の夏 新装版 (双葉文庫)

十八の夏の評価: 6.00/10点 レビュー 1件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

十八の夏の感想

十八の夏に続き感動して涙がでそうなくらいのハートフルな作品でした。清水先輩の「合理的な説明は小さな器のようなもの。そこからたくさんのものがこぼれおちる」という言葉に、こぼれおちる人の意思や感情をつなぎ、ロジックだけでない作者のミステリーの真髄を感じました。
あらためてミステリーの日常の謎における奥深さを感じさせ自分自身、ミステリーの在り方について考えさせられました。また特に、金沢ミステリー倶楽部例会の翌日の光原先生の講演のなかで先生自身が講義されていた伏線を張ったミステリーの作り方の講義は素晴らしく大変参考になりました。

氣學師
S90TRJAH

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