時計を忘れて森へいこう
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全1件 1~1 1/1ページ
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初光原百合作品。どこか物悲しい雰囲気だけど癒される、笑えるシーンもありながら考えさせられるシーンもある、そんな雰囲気の話でした。時折挿入される()内の翠の台詞が笑えました。 | ||||
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娘(小六)が読みたいと言うので買い与えました。面白かったそうです。 | ||||
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…と、がさつなタイトルがそぐわない、 「いい本」だと思います。 長い読書人生です。どんな本に会ってもいい。 ミステリーとしてどうの…と本格度をあげつらう人もいるけれど、 これがどういうタイプの本であり物語かは、装丁にあらわれています。 そば屋に入っておいてステーキがないと騒いでどうするのでしょう。 否定的な人は「優れた作品」ではないと書いています。 肯定的な私は「優れた作品」ですと書きます。 あなたにとって、どちらも見ず知らずの他人の星数になって目の前にあります。 どうしましょう。 どちらも信じないでくださいね(そりゃあ書いている以上は信じてくれたら、正直ハッピー)。 だって!私は、マイベスト本が「アルマゲドンのノベライズです」という、おバカさんかもしれません。 本当はだーーーーーれも、ここでの星数なんて信じていないのかもしれません。 そうだったらどんなにいいだろう、と、本ファンの私は思います。 読んでいる最中、静かに涙、落ちました。 読了後、会えてよかったと、胸に抱きしめたくなりました。 | ||||
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不思議な魅力を持つ森の案内人、護さんと近所に住む高校生の翠。 この2人の周りで起こる日常の出来事を、森の魅力を交えながら描いています。 護さんは、事実から真実という物語を織りあげます。 その美しい物語が、森を訪れる人が抱えている悩みを軽くします。 そんな護さんの魅力も森があってこそです。 自然の楽しみ方と魅力があちこちに散りばめられています。 | ||||
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1998年に出た単行本の文庫化。かなり書き改めたらしい。 3つの短篇が収められている。 ずっと文庫化されなかったことからも伺えるように、あまり優れた作品ではない。ミステリと青春小説を融合させ、さらに人生訓を盛り込んだような小説。 事件というのではなく、人間が生きていく上でぶつかる謎をテーマとしている。人間関係のなかで産まれるちょっとした思い違いや誤解が、主人公によってさらりと解かれていくのだ。 それはそれで面白い試みだと思うのだが、成功しているとは言い難い。ミステリとしてもいまいちだし、純文学として鑑賞に耐えるほどでもない。 | ||||
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文庫になっって登場ですね。高原の風をほほに受けてさわやかになったような 読後に優しくなれるような小説です。光原さんの独特な世界を味わってみては。 | ||||
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