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模倣の殺意(新人賞殺人事件)



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【この小説が収録されている参考書籍】
新人文学賞殺人事件 (徳間文庫)
模倣の殺意 (創元推理文庫)

模倣の殺意(新人賞殺人事件)の評価: 5.86/10点 レビュー 14件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.86pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ある小説家の死…

七月七日七時、小説家が自殺した。
はたして、それは本当に自殺だったのか…?
編集者・中田秋子とライター・津久見伸介が、その謎を解き明かすべく、真相に迫っていく。
というストーリーで、物語は秋子と津久見の調査日記の体で、ふたりの行動が交互に綴られていきます。

いやー、傑作ですね。あとがきで、改訂部分について語られていますが、それも興味深かったです。


▼以下、ネタバレ感想

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まみ
28PJ6KDT
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

模倣の殺意(新人賞殺人事件)の感想


▼以下、ネタバレ感想

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harumikko
88D0NATP
No.3:5人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

模倣の殺意(新人賞殺人事件)の感想

著者のデビュー作で、あれこれと事情があり73年双葉社から単行本として出版された。この時一部のミステリマニアで評判になった本でした。そして87年徳間文庫の一冊として世に出、2004年創元推理文庫で過去に加えられた加筆修正を再度
見直し決定版として出版されたものです。始めは「そして死が訪れる」のタイトルでしたが、その後「新人賞殺人事件」に改題され更に「模倣の殺意」に変わったと云うことです。一部マニアに評判になった時のタイトルは「新人賞殺人事件」なので世間的にはこのタイトルの方が認知度は高いかも知れません。この本はその特徴として本邦初の叙述トリックで書かれたミステリと云う事です。今でこそいろいろな作家から素晴らしい名作と言われる作品が生み出されていますが、すべては
この本の後に書かれたものです。これがこの本の価値を高める理由です。絶対騙される。そう云える内容です。ミステリを愛する人は一度は読んでみるべきです。

ニコラス刑事
25MT9OHA
No.2:
(8pt)

模倣の殺意(新人賞殺人事件)の感想

なかなかのもの。

はあひい
S8NNOKSV
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

模倣の殺意(新人賞殺人事件)の感想

古い作品だが、読みやすいストーリーで、面白かった。最後のオチは、チョット残念な気がした。

ビッケ
K1LY4PU3

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