■スポンサードリンク


暗殺



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
暗殺

暗殺の評価: 9.00/10点 レビュー 1件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

暗殺の感想

記憶に新しい安倍晋三元首相銃撃事件がモデル。実在の個人名や団体名が出てきて、事件の経緯も実際に合わせているところもあるが、作品自体はフィクション。真相に近いと思われるところはあるけれども。終盤は全くのフィクション(だろうけど)で、却って安心した。これが全てフィクションだったらよかったのにという読後感。
当事件は、首相と宗教団体との癒着を明らかにすべく、容疑者がその風穴を開けるべく事件を起こした、そして政府が慌てだした、という点ではざまあみろ感さえ覚えたが(もちろんこんな事件など起こしてはならないが)、現実のところ、政府は国民のために、というのは建前で自分たちのことしか考えていないことが改めて明らかになったと感じた事案だった。

本好き!
ZQI5NTBU

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!