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芙蓉の干城の評価:
6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
テンポがイマイチかなぁ
この書籍が発刊された頃、日本経済新聞にかなり長文の書評が掲載されました。かなりの高評価だった記憶があったので、今回、手にして読むことにしました。昭和初期頃の時代設定、また歌舞伎という当方にとっては縁のない芸能がひとつのバックグラウンドになっていたためか、ちょっとのめり込んで読むことは出来なかったです。事件の背景・犯人探しがテーマなので、ミステリー本であることは間違いありません。しかし、その割には、スピード感・ワクワク感・どんでん返しの驚きなどは余り得られなかったです。でも、当時、戦争に進んでいく日本の現状、政治の腐敗とそれに抗する軍部のナショナリズムの高揚などを現時代の右傾化・ポピュリズム等の拡大などと比較して読むと、社会派小説という面でこの本を評価することが出来、書評にあったように、とてもいい本なんだと思います。
この書籍が発刊された頃、日本経済新聞にかなり長文の書評が掲載されました。
かなりの高評価だった記憶があったので、今回、手にして読むことにしました。
昭和初期頃の時代設定、また歌舞伎という当方にとっては縁のない芸能がひとつのバックグラウンドになっていたためか、ちょっとのめり込んで読むことは出来なかったです。
事件の背景・犯人探しがテーマなので、ミステリー本であることは間違いありません。
しかし、その割には、スピード感・ワクワク感・どんでん返しの驚きなどは余り得られなかったです。
でも、当時、戦争に進んでいく日本の現状、政治の腐敗とそれに抗する軍部のナショナリズムの高揚などを現時代の右傾化・ポピュリズム等の拡大などと比較して読むと、社会派小説という面でこの本を評価することが出来、書評にあったように、とてもいい本なんだと思います。