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【キャロル・オコンネル】
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アマンダの影の評価:
6.33/10点 レビュー 3件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.33pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
シリーズものとして読まなければ。
この小説だけだと、ちょっとミステリー度は低く感じますがマロリーの過去をひも解くためにも、そして続きを読むためにもこの小説は必須です。でも、マロリーファンじゃない人には、物足りないというか、もっとミステリーっぽいものを読みたいはずですよね。小説次第でマロリーの評価が変わるのですが、この本は良い方だと思いました。あと、チャールズが毎度鬱陶しいのも、ちょっぴり笑えるし。幼い小鳥が母親をじっと見つめる感じ?あの純粋さが彼の良いところですよね。段々と分かっていくマロリーの過去と、警察ものというよりも、人間ドラマがこれからも楽しみです。
ちょっと肌合いが合わない
ニューヨーク市警の「氷の天使」マロリー・シリーズの第2作。いきなり「マロリーが殺された」というニュースから始まるが、すぐにマロリーのネーム入りのジャケットを着た別人と分かる。これを機に、休職中だったマロリーが現場に復帰し、「自分を殺した」犯人を容赦なく追いつめてゆく。社会的な倫理観とは無縁の冷徹な敏腕刑事という設定のマロリーが、いわば不法な手段を駆使しながら真相を暴いてゆくプロセスは、多くの警察小説ファンには違和感があるのではないか? ハッキング技術を駆使してということであっても、あまりに簡単に秘密情報を入手するので捜査が進展する過程のワクワク感が生まれてこない。また、ある種、オカルト的なエピソードが頻繁に挿入されるのにも、個人的に肌合いが合わない感じを持った。キャロル・オコンネルは、警察小説ファンより、ホラー、ファンタジー系の読者の方がしっくりくるように思う。
アマンダの影の感想
マロリーシリーズの2作目です。1作目の『氷の天使』よりはぐっと良くなった気がします。登場人物が皆かなり個性的で、お話の中のチャールズの妄想であるアマンダの影はちょっとどうなの?とは思いますが、マロリーの極端な個性などはよく生かされていましたし、事件も含めて警察小説らしくなったのではないかと。少しずつマロリーの過去がわかるにつれ、彼女が心を閉ざしたままなのかと言うことも少しずつ明らかにされていくようです。また彼女が人間的変に変化していく過程を感じられるのはシリーズものの良さなのかもしれません。しかし、こつこつと証拠をつみあげて謎を解き明かすのではなく、あまりにも簡単にハッキングでなんでも解決できてしまうところは、小説としては些か面白みに欠ける気がします。マロリーが倫理観からははずれたところにいると言うのはわかるのですが、それは警察官としての立場からであって、一読者から見る限りはそれほど欠如しているように思えないのはヘレンの愛情の賜物なんでしょうか?2作目を読んでようやく続きが楽しみになりました。
この小説だけだと、ちょっとミステリー度は低く感じますが
マロリーの過去をひも解くためにも、そして続きを読むためにもこの小説は必須です。
でも、マロリーファンじゃない人には、物足りないというか、もっとミステリーっぽいものを読みたいはずですよね。
小説次第でマロリーの評価が変わるのですが、この本は良い方だと思いました。
あと、チャールズが毎度鬱陶しいのも、ちょっぴり笑えるし。
幼い小鳥が母親をじっと見つめる感じ?あの純粋さが彼の良いところですよね。
段々と分かっていくマロリーの過去と、警察ものというよりも、人間ドラマがこれからも楽しみです。