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その女アレックス
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.89pt |
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予想を覆される究極のサスペンス。前半は背筋が寒くなるほど残虐な描写が続き(カミーユのキャラがそれを和らげてくれるが)、後半の取調べシーンはもう目を離すことができないほど物語に没頭してしまった。数々の賞を獲っただけのことはある。このシリーズはコンプリートしてみたくなること必至。 | ||||
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訳者あとがきに「自分が何かこれまでとは違う読書体験をした」「近年で最も独創的な犯罪小説」といった表記がありますが、全く同感でラストの衝撃という意味ではここ10年で1番です。 | ||||
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構成は3部からなる。 | ||||
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容赦のない表現が素晴らしいです。登場人物のキャラクター設定も絶妙でした。 | ||||
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この手のミステリ-が国内でも評判が高いのは意外な気がする。結果的に残虐で悲惨なところがあり、ただやはりこれだけの振り切れたスト-リ-展開は他になくそこが衝撃的で驚愕をもたらし、どうしても人に薦めたくなる。こういうミステリ-が評価されるのは、なかなかのもんだと思う。 | ||||
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フランスの人気作家・ピエール・ルメートルが2011年に発表し、フランスのミステリー関係の賞はもちろん英国でもインターナショナル・ダガー賞を受賞した、傑作ミステリー。「カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ」としては2番目の作品だが、日本では、本作が最初の翻訳(シリーズ外では、ほかに翻訳作があり)である。シリーズとはいえ、各作品の独立性が高いので、この作品から読み始めても何の問題もないとのことである。 | ||||
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