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本格ミステリベスト10 2007年版

本格ミステリベスト10 2007年版
(2005年11月~2006年10月発行書籍)


本格ミステリベスト10 2007年版

参考:

本格ミステリベスト10 2007年版

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1位

有栖川有栖:乱鴉の島 (新潮文庫)
B 5.83pt - 6.44pt - 3.42pt

犯罪社会学者の火村英生は、友人の有栖川有栖と旅に出て、手違いで目的地と違う島に送られる。

2位

石持浅海:顔のない敵 (光文社文庫)
C 6.00pt - 6.40pt - 4.22pt

一九九三年、カンボジア。NGOのスタッフが地雷除去作業をつづける荒れ地に、突然の爆発音が轟いた。

3位

三津田信三:厭魅の如き憑くもの (講談社文庫)
B 6.36pt - 6.92pt - 3.62pt

神々櫛村。谺呀治家と神櫛家、二つの旧家が微妙な関係で並び立ち、神隠しを始めとする無数の怪異に彩られた場所である。

4位

米澤穂信:夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)
B 7.70pt - 7.05pt - 4.18pt

小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。

5位

京極夏彦:文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)
B 6.00pt - 6.91pt - 3.79pt

江戸川、大磯で発見された毒殺死体。二つの事件に繋がりはないのか。

6位

道尾秀介:シャドウ (創元推理文庫)
B 7.05pt - 7.18pt - 3.60pt

人は、死んだらどうなるの?―いなくなって、それだけなの―。その会話から三年後、凰介の母は病死した。

7位

道尾秀介:骸の爪 (幻冬舎文庫)
B 5.20pt - 6.48pt - 3.48pt

ホラー作家の道尾は、取材のために滋賀県山中にある仏像の工房・瑞祥房を訪ねる。

8位

大倉崇裕:福家警部補の挨拶 (創元推理文庫)
B 6.00pt - 6.64pt - 3.76pt

本への愛を貫く私設図書館長、退職後大学講師に転じた科警研の名主任、長年のライバルを葬った女優、良い酒を造り続けるために水火を踏む酒造会社社長―冒頭で犯人側の視点から犯行の首尾を語...

9位

道尾秀介:向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
C 6.16pt - 6.32pt - 2.99pt

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。

10位

大山誠一郎:仮面幻双曲
B 6.40pt - 6.14pt - 3.89pt

この町の誰が”顔を変えた殺人者”なのか? 時は、戦後間もない昭和22年。

11位

島田荘司:UFO大通り (講談社文庫)
C 5.00pt - 6.50pt - 3.16pt

鎌倉の自宅で、異様な姿で死んでいる男が発見された。白いシーツを体にぐるぐる巻き、ヘルメットとゴム手袋という重装備。

12位

加賀美雅之:風果つる館の殺人 (カッパ・ノベルス)
C 0.00pt - 6.00pt - 4.25pt

恋人のメアリー・ケリイに付き添って、ケリイ家の屋敷・通称『風果つる館』を訪れたパトリック・スミスは、膨大な遺産を巡る諍いに巻き込まれる!発端は、奇怪極まる遺言状。

13位

芦辺拓:千一夜の館の殺人 (光文社文庫)
C 0.00pt - 6.00pt - 3.75pt

数理情報工学の天才、久珠場博士が死去。遺産は百億円にも上るという。

14位

東野圭吾:赤い指 (講談社文庫)
A 8.10pt - 7.57pt - 3.97pt

少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。

15位

東川篤哉:殺意は必ず三度ある (光文社文庫)
B 6.67pt - 6.15pt - 3.58pt

連戦連敗の鯉ヶ窪学園野球部のグラウンドからベースが盗まれた。われらが探偵部にも相談が持ち込まれるが、あえなく未解決に。

16位

天城一:宿命は待つことができる (天城一傑作集 (3))
- 0.00pt - 0.00pt - 2.50pt

幻の長編「宿命は待つことができる」を軸に、既刊2冊に収録しきれなかった短編7本、さらに書き下ろし作品「失われた秘策」を収録した、待望の第3集。

17位

芦辺拓:名探偵・森江春策 (創元推理文庫)
C 0.00pt - 5.00pt - 4.50pt

レトロな探偵小説に熱中する小学生・森江春策は、ある日黄昏の車窓から見つけた《電氣世界館》の看板に惹かれ、謎の館と老紳士を巡る大冒険を体験した。

18位

島田荘司:帝都衛星軌道 (講談社文庫)
B 7.00pt - 6.30pt - 3.58pt

一人息子が誘拐された。身代金の額はわずか十五万円。

19位

竹本健治:ウロボロスの純正音律(上) (講談社文庫)
C 7.00pt - 7.00pt - 3.20pt

長編マンガの描き下ろしの依頼を受け、竹本は古びた洋館“玲瓏館”の一室を借りて作業を開始した。

20位

柳広司:トーキョー・プリズン (角川文庫)
B 8.50pt - 6.81pt - 3.74pt

戦時中に消息を絶った知人の情報を得るため巣鴨プリズンを訪れた私立探偵のフェアフィールドは、調査の交換条件として、囚人・貴島悟の記憶を取り戻す任務を命じられる。

21位

綾辻行人:びっくり館の殺人 (講談社文庫)
D 4.33pt - 5.17pt - 3.11pt

あやしい噂が囁かれるお屋敷町の洋館、その名もびっくり館。

23位

三津田信三:凶鳥の如き忌むもの (講談社文庫)
B 6.40pt - 6.63pt - 3.58pt

瀬戸内海の兜離の浦沖に浮かぶ鳥坏島。鵺敷神社の祭壇“大鳥様の間”で巫女、朱音は神事“鳥人の儀”を執り行う。

24位

田中啓文:落下する緑 永見緋太郎の事件簿 (創元クライム・クラブ)
C 0.00pt - 5.50pt - 4.27pt

『本格推理』入選時に故鮎川哲也氏より絶賛された、幻のデビュー作にはじまる本格ミステリ。

25位

法月綸太郎:怪盗グリフィン、絶体絶命 (講談社文庫)
B 7.50pt - 6.47pt - 4.56pt

“あるべきものを、あるべき場所に”が信条の怪盗グリフィンに、ニューヨークのメトロポリタン美術館にある贋作のゴッホを、本物とすり替えてほしいという奇妙な依頼が。

26位

鯨統一郎:パラドックス学園―開かれた密室 (光文社文庫)
C 0.00pt - 6.00pt - 2.73pt

パラドックス学園パラレル研究会、通称パラパラ研。ミステリ研究会志望のワンダは何故か、このパラパラ研に入部することに。

26位

鳥飼否宇:樹霊 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M と 3-1)
C 0.00pt - 5.33pt - 4.00pt

犯人はなぜ木々を移動させるのか? 三十メートルの巨樹までもが移動し、さらには墜落死体が発見されたとき、植物写真家の猫田夏海は旧知の〈観察者〉探偵に助けを求めた!

30位

藤岡真:白菊 (創元推理文庫)
F 0.00pt - 0.00pt - 1.24pt

画商兼インチキ超能力探偵の相良蒼司の元に持ち込まれたのは、『白菊』という謎めいた絵のオリジナルの捜索だった。


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