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水生 さんのレビュー一覧
水生さんのページへレビュー数401件
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「時をかける少女」…最後の何とも言えない切なさが印象的 「悪夢の真相」…恐怖の根源と忘却に主眼を置いた日常の謎ミステリー(まだその言葉はありませんが)。 「果てしなき多元宇宙」…結末は一見スラップスティック風だがゾッとする。
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初期作品らしい直球勝負な犯人当て。法月警視の過去は意外。
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切ないけれどワーストな結末は避けられている。伏線の回収は相変わらず見事。
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東西ミステリーベスト100(2012年版)3位。謎の提示と選択肢の絞り込み、二回の読者への挑戦状ののちに明かされる真相は壮観でした。壮大さと緻密さの合わさった傑作。
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タイトルの意味が分かるとそれが心に強く残る。脇役である担任の先生と山田友彦が重苦しくなりそうな読後感を緩和している。
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カトリック・正直族の村・クローズドサークル・見立て殺人講義・ホワイ、ハウ、フーダニットの3段階推理など多岐にわたるガジェットが取り入れられていて面白かった。
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表題作の不気味さが群を抜いている。岡山弁の語り口調も相まって幻想的であり情緒的。ミステリとしても読むこともできる。
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劇団を舞台にした中編と短編。魔女の暦のドロドロとした雰囲気とそれを解いていくロジックが好対照で自分好み。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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今年初の読了本。綾辻作品2冊目。ホラーと本格ミステリーをあわせたような作品で面白かった。what,why,how,who,4段階の謎が読み手にも凶夢の様に伝染してくる物悲しさと微かな不気味さを残した終わり方が良かった。綾辻流ホラーの最高傑作。
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導入の1話以降は一貫して自殺した少女の謎を追求していく青春ミステリー。繊細な文章で米澤さんともまた違った雰囲気。作中の酉乃初のマジックは実際に見てみたくなる。
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今作は原点回帰の王道パズラー。奇妙な主人、奇妙な客、奇妙な会合、不可思議な殺人と論理的な解決、メイントリックは笑えるほどに驚かされた。自分はシリーズ屈指の快作だと思います。
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ミステリとしては疾走感のある推理合戦が見所の「心あたりのあるものは」が、青春小説としてはビタースイートな雰囲気の「手作りチョコレート事件」が個人的ベストです。最後も余韻があっていい。
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【館シリーズマラソン:9冊目】 幻想的な雰囲気と余韻を残す結末は児童書レーベルから出ていても変わらない。真相はちょっとズルくないか?とは思いましたが良作でした。
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古典部4人のそれぞれの視点で、主に2つの事件が語られていて、それぞれの考え方などを知ることができて読んでいて楽しかったです。「期待」というのが話全体のテーマとなっていてその明暗の描かれ方も良かった。謎の解かれ方とその結末も爽快感がありました。
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WW2後のドイツ・ライン川付近に立つ城館を舞台に発生した連続殺人。、シャルル・ベルトランシリーズ1作目にして氏のデビュー作。妖しげな謎に論理的な解決、推理合戦、大トリックとあらゆる要素が凝縮されていて面白い。探偵役のベルトランも魅力的な人物でした。
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「これだけ露骨なのになぜ気づかなかったのか」、読んだ後自分に対してそう思いました。
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個人的ベストは「霧ヶ峰涼と瓢箪池の怪事件」と「霧ヶ峰涼とお礼参りの謎」です。
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「殺し屋ですのよ」が個人的ベストです。
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単なるホラーでなく様々なテーマが放り込まれていて、濃密な内容で面白かった。超常現象に巻き込まれても自棄にはならずミステリ的に謎を追っていく主人公は好印象。あの有名なシーンは映画オリジナルだったのか。
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原作だとやりそうもない話なので、原作の雰囲気が出せてるのは良かった。
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