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Ariroba78 さんのレビュー一覧

Ariroba78さんのページへ

レビュー数139

全139件 81~100 5/7ページ

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No.59: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

サバイバル物の一品

ホラーの度合は弱いが、緊迫感があって結末が気になる作品だった。
舞台設定や肉付けするサバイバルの情報も読んでて面白かった。

▼以下、ネタバレ感想
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クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
貴志祐介クリムゾンの迷宮 についてのレビュー
No.58: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

一気に読まされた

架空の小説なのに現実的に起こりえそうなほど身近に恐怖を感じた。
読ませ方と感じさせ方の筆力が凄い。
止め時が見つからず一気に読了してしまった。
黒い家 (角川ホラー文庫)
貴志祐介黒い家 についてのレビュー
No.57:
(4pt)

なんだかなー

黒猫のタイトルが今までの作品名の流れから変わっている印象を受けた。
中身もその印象の通りで新たな作風を模索して迷ってしまった感じだった。
黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 (講談社文庫)
綾辻行人黒猫館の殺人 についてのレビュー
No.56: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

完成度が高い

5作目にして一気に完成度が上がったと感じた。

▼以下、ネタバレ感想
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時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)
綾辻行人時計館の殺人 についてのレビュー
No.55: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

読み始めたら止まらない

クラインの壺の名に相応しく、現実と仮想の区別が付かなくなってしまう。
息詰まるサスペンスとラストの文章に恐怖を感じた。

クラインの壺 (講談社文庫)
岡嶋二人クラインの壷 についてのレビュー
No.54: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

シリーズおすすめ

予め他の御手洗シリーズを読むことをお勧めする。
読了後、感動がより一層増します。
著者の読ませる力は本当に凄い。
異邦の騎士 改訂完全版
島田荘司異邦の騎士 についてのレビュー
No.53: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

気分転換か。

館シリーズとしてはどうかと思うが、次回作への落として持ち上げるような演出効果を持つ作品だと後に思った。
人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)
綾辻行人人形館の殺人 についてのレビュー
No.52:
(3pt)

好みに合わなかった。

連続殺人で読者への挑戦もある犯人宛ての本格ミステリなのだが、だらけた印象で読み辛く、好みに合わなかった。

朱の絶筆  星影龍三シリーズ (光文社文庫)
鮎川哲也朱の絶筆 についてのレビュー
No.51:
(7pt)

世界初の長編ミステリってことで

翻訳が上手いからか古典特有の読み辛さはなくスラスラ読める。
世界初の長編ミステリと言う事で歴史的な価値の作品扱い。
内容が面白いか?と言われると今となっては特出した内容ではないが、
今の世のミステリで見られるテクニックが、本書で既に見られるのが面白い。
ルルージュ事件
エミール・ガボリオルルージュ事件 についてのレビュー
No.50: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

足跡モノの名作

不可能犯罪の巨匠カーによる足跡モノの名作。
幻想的な雪景色にたたずむ館、そして密室。と魅力的なシチュエーションがたまらなかった。
読者のミスリードが上手く、トリックも盲点的でシンプルなのも良い。
白い僧院の殺人【新訳版】 (創元推理文庫)
カーター・ディクスン白い僧院の殺人 についてのレビュー
No.49:
(2pt)

残念ながら

タイトルからして、斬新な密室トリックを期待してしまうのだが、有名な古典作品にて見覚えのあるトリックだったのが残念。
46番目の密室 (講談社文庫)
有栖川有栖46番目の密室 についてのレビュー
No.48: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ロジックミステリーの傑作

読者への挑戦が3度も挿入される挑戦的な作品。
理論的な解決は過去2作以上に良くでており、細かく散らばった伏線が見事だった。
双頭の悪魔 (創元推理文庫)
有栖川有栖双頭の悪魔 についてのレビュー
No.47: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

なかなかの掘り出し物。

古典作品のネタバレを含むのが好みではない所なのだが、
過去に起きた連続殺人の見立ての謎。殺され方が一様に違う不気味さ。など、
作品の雰囲気に気持ちよく惹きこまれた。
館物として、なかなかの掘出し物だと思う。
金雀枝荘の殺人 (中公文庫)
今邑彩金雀枝荘の殺人 についてのレビュー
No.46: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

推理のロジックが面白い。

タイトルの"パズル"の名にふさわしく、お宝探し、推理のロジックがパズルの組み立てのようで面白かった。
前作よりも犯人特定のロジックが面白くなっている。
孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
有栖川有栖孤島パズル についてのレビュー
No.45: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

登場人物が多すぎる気がしたが

噴火による陸の孤島は緊迫感があって良かった。
また、提示されているダイイングメッセージだけの1発ネタの小説ではなく、
犯人特定に至るまでのロジックを楽しめたのが良かった。
月光ゲーム―Yの悲劇’88 (創元推理文庫)
有栖川有栖月光ゲーム Yの悲劇'88 についてのレビュー
No.44:
(6pt)

良い意味でバカバカしい。

バッタバッタと登場人物が死んで行くバカバカしさが良かった。
殺意が集う理由もバカバカしくて、なんだか清々しく感じる作品だった。
殺意の集う夜 (講談社文庫)
西澤保彦殺意の集う夜 についてのレビュー
No.43:
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

仕掛け良し、読了感も良し

場所が大屋敷だったり現場が霊媒師による降霊会の中で起きる連続殺人だったりと、ココだけ書くと古く陰鬱な印象だが、中身はタイトルに相応しく爽やかな作品。
それは探偵の雰囲気や、登場する佐枝子の恋心の挿入が相まっての効果だと思うが、雰囲気だけじゃなくて仕掛けも予想外で、そうくるかと驚かされた。
過ぎ行く風はみどり色【新版】 (創元推理文庫)
倉知淳過ぎ行く風はみどり色 についてのレビュー
No.42:
(3pt)

本格?いや、異色作品では。

本格ミステリ大賞の作品なのだが、ちょっと本格趣向とは違う気がした。
怪文書からの解決案は面白いが、ミッシングリンクや犯人など異色な感じであった。
本格の期待を抜きにしても、いろいろと不満が残る作品だった。
壷中の天国 (角川文庫)
倉知淳壷中の天国 についてのレビュー

No.41:

螢 (幻冬舎文庫)

麻耶雄嵩

No.41:
(6pt)

あからさま過ぎて


▼以下、ネタバレ感想
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螢 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー

No.40:

鴉 (幻冬舎文庫)

麻耶雄嵩

No.40: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

麻耶らしさ満載。

著者名をみなくても中身を読めば麻耶の作品とわかるぐらい個性的な作品。
舞台の雰囲気は読んでて眩暈をおこし、さらにラストでガツンと頭を砕かれた感じ。
鴉 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー