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Ariroba78 さんのレビュー一覧

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レビュー数22

全22件 1~20 1/2ページ
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No.22:
(7pt)

ジェノサイドの感想

推理して謎を解く作品ではないがエンターテイメント作品として抜群の面白さがある。
SFの力を活用し生まれた優れた発想の作品であった。
ジェノサイド
高野和明ジェノサイド についてのレビュー
No.21: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

殺人鬼の感想

スプラッターなのだがそんなに気分は悪くならない。
陰湿ではなくスパッと割り切ったセンスを感じた。
殺人鬼  ‐‐覚醒篇 (角川文庫)
綾辻行人殺人鬼 についてのレビュー
No.20: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

暗黒館の殺人の感想

大長編に躊躇していたが、いざ読むと安心の面白さだった。
シリーズを通した内容が出てくるのでファンサービスとしても良い。
暗黒館の殺人〈1〉 (講談社文庫)
綾辻行人暗黒館の殺人 についてのレビュー
No.19:
(7pt)

ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件の感想

ボリュームと密度が膨大で読書時間を要するのが難点。
ただ、オペラの如く壮大で面白い。
ミステリと聞いて思いつく要素をこれでもかと詰め込んだ内容。
壮大なだけにまとめ方の物足りなさを感じた。
ミステリ・オペラ―宿命城殺人事件 (ハヤカワ・ミステリワールド)
No.18:
(7pt)

エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディの感想

様式美や絵画は昔からミステリの雰囲気作りに大いに貢献している要素の1つ。
探偵や刑事の造形、屋敷や密室の扱いなど全体的に本格物を意識した堅実さを感じた。
作中作の扱いが面白かった。
エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ (講談社文庫)
No.17:
(7pt)

少女ノイズの感想

表紙の方向性からラノベ狙いを感じていたが、中身は予想に反してちゃんとしたミステリであった。
ただ、ミステリを期待して読むと少し物足りなく感じるだろう。
ここらへんはどっち付かずな印象。
少女ノイズ (光文社文庫)
三雲岳斗少女ノイズ についてのレビュー
No.16: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

解体諸因の感想

バラバラ殺人てんこ盛りの短編集。
ロジカルに何故バラバラにするか?の謎解きが楽しめた。
解体諸因 (講談社文庫)
西澤保彦解体諸因 についてのレビュー
No.15: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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脳男の感想

特撮のヒーロー物やアクション映画を見た印象。
サイボーグのような鈴木一郎が魅力的だった。
脳男 (講談社文庫)
首藤瓜於脳男 についてのレビュー
No.14:
(7pt)

果つる底なきの感想

食わず嫌いしていたようだ。
金融物で硬派な内容だったにも関わらず面白く読むことができた。
果つる底なき (講談社文庫)
池井戸潤果つる底なき についてのレビュー
No.13:
(7pt)

ラガド 煉獄の教室の感想

なかなか止め時が見つからず一気に読まされた。
3,4転する舞台の変貌は面白い。非現実感と最後は好みに合わないが、なかなか楽しめた。
ラガド 煉獄の教室
両角長彦ラガド 煉獄の教室 についてのレビュー
No.12:
(7pt)

黄色い部屋の謎の感想

密室や人間消失など複数の仕掛けが含まれている本書。
古典だなと思う雰囲気が好きなら。


▼以下、ネタバレ感想
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黄色い部屋の謎 (創元推理文庫)
ガストン・ルルー黄色い部屋の謎 についてのレビュー
No.11:
(7pt)

時間制限付きの緊迫感が面白い

身代金ではなく、要求がノックアウトと言うのが面白い。
試合当日までの時間。試合中の1R毎の時間と言った具合に
細かく制限時間の区切りがあり緊迫感が途切れる事無かった。

▼以下、ネタバレ感想
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タイトルマッチ (講談社文庫)
岡嶋二人タイトルマッチ についてのレビュー
No.10: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

サバイバル物の一品

ホラーの度合は弱いが、緊迫感があって結末が気になる作品だった。
舞台設定や肉付けするサバイバルの情報も読んでて面白かった。

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クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
貴志祐介クリムゾンの迷宮 についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

一気に読まされた

架空の小説なのに現実的に起こりえそうなほど身近に恐怖を感じた。
読ませ方と感じさせ方の筆力が凄い。
止め時が見つからず一気に読了してしまった。
黒い家 (角川ホラー文庫)
貴志祐介黒い家 についてのレビュー
No.8:
(7pt)

世界初の長編ミステリってことで

翻訳が上手いからか古典特有の読み辛さはなくスラスラ読める。
世界初の長編ミステリと言う事で歴史的な価値の作品扱い。
内容が面白いか?と言われると今となっては特出した内容ではないが、
今の世のミステリで見られるテクニックが、本書で既に見られるのが面白い。
ルルージュ事件
エミール・ガボリオルルージュ事件 についてのレビュー
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

そんなに悪くない

非現実的過ぎる大仕掛けなトリック。だが、作品の雰囲気が上手くそんなに嫌いじゃない。
トリックよりも犯人の仕掛けの方が楽しめた。
『ギロチン城』殺人事件 (講談社文庫)
北山猛邦『ギロチン城』殺人事件 についてのレビュー
No.6: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

アンチミステリーと言えばこれ

迷推理により読者をあっちこっちへ振り回す小説。好みの判断は当事者と傍観者が錯誤するのが楽しめるかどうかだろう。アンチミステリーの代表格。


虚無への供物〈上〉 (講談社文庫)
中井英夫虚無への供物 についてのレビュー
No.5:
(7pt)

心理的トリックが一品

神津シリーズと言えばこれか人形。怪奇的な雰囲気が堪能できる作品。
機械的・心理的の2種類のトリックが登場するが、やはり機械後の心理的トリックが光る一品。

刺青殺人事件 新装版 (光文社文庫)
高木彬光刺青殺人事件 についてのレビュー
No.4:
(7pt)

雰囲気作品。

雪の山荘で起こる連続殺人もの。元々は、本書の作風を読んで、この著者は誰か?と言った趣向が面白かった作品。密室や首なしなど本格物が好きならそれなりに読める。オチでがっかりするかは人の好み。
白銀荘の殺人鬼 (カッパ・ノベルス)
彩胡ジュン白銀荘の殺人鬼 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

スピード感溢れる完全犯罪劇

ネット、コンピュータを駆使してスリルとスピード感溢れる完全犯罪劇を描く。
なにより驚くのがこの作品が80年代に世に出たの事だ。
99%の誘拐 (講談社文庫)
岡嶋二人99%の誘拐 についてのレビュー


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