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Ariroba78 さんのレビュー一覧

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レビュー数30

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No.30: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

霧越邸殺人事件の感想

館シリーズは現実的な本格物の印象を受けるが、
こちらは作者の持ち味を十分に発揮した幻想的な本格物となっている。
トリック云々ではなくこの館をとりまく空気感が良い。
霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上) (角川文庫)
綾辻行人霧越邸殺人事件 についてのレビュー
No.29: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

殺人方程式の感想


▼以下、ネタバレ感想
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殺人方程式 〈切断された死体の問題〉
綾辻行人殺人方程式 についてのレビュー
No.28: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

背の眼の感想

前半オカルト、後半ミステリの要素が強いか。
どちらの要素も面白く不思議な余韻だが満足だった。
背の眼〈上〉 (幻冬舎文庫)
道尾秀介背の眼 についてのレビュー
No.27:
(8pt)

永遠の森 博物館惑星の感想

SF+芸術の物語である。
日本推理作家協会賞受賞を受賞しているが、読んだ印象は推理小説とは違う物。
だが、浮かぶ情景が美しく感動的な作品を読んだ事は確かで、とても心地よかった。
永遠の森  博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)
菅浩江永遠の森 博物館惑星 についてのレビュー
No.26:
(8pt)

ロジックによる解決編は流石の面白さ

学生アリスシリーズの解決編におけるロジックは流石に読ませる。
上下巻の文庫の厚さに敬遠していたが期待通りの面白さだった。
女王国の城 上 (創元推理文庫)
有栖川有栖女王国の城 についてのレビュー
No.25: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

マジックミラーの感想


▼以下、ネタバレ感想
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マジックミラー (講談社文庫)
有栖川有栖マジックミラー についてのレビュー
No.24:
(8pt)

ブラジル蝶の謎の感想

表題ならではのトリックが鮮やかに決まったと思われる。
文章から映像が目に浮かぶ。これは良かった。
ブラジル蝶の謎 (講談社文庫)
有栖川有栖ブラジル蝶の謎 についてのレビュー
No.23: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

七回死んだ男の感想

ゲームのコンテニューを何度も繰り返しクリアを目指す設定が面白い。
また、この設定をさらに活用しラスト意外な仕掛けを施すなど、とても良くまとまった作品だと感じた。
新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
西澤保彦七回死んだ男 についてのレビュー
No.22: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

神のロジック・人間のマジックの感想

クローズドサークル?の中で展開される推理合戦は本格趣向でワクワクした。
結末もなかなかの仕掛けで驚かされた。
神のロジック 人間(ひと)のマジック (文春文庫)
No.21: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

死者は黄泉が得るの感想

この作品のミスディレクションとトリックの仕掛けはなかなかのものだった。
関係は無いが、読書中カーの火刑法廷をイメージしていた。

▼以下、ネタバレ感想
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死者は黄泉が得る (講談社文庫)
西澤保彦死者は黄泉が得る についてのレビュー
No.20: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ボリュームある本書だが一気読みさせられる歴史ミステリ

写楽の正体を独自解釈で様々な資料から推理していく過程が面白い。
あまり触れた事のない浮世絵の知識も新鮮で楽しめした。
写楽 閉じた国の幻
島田荘司写楽 閉じた国の幻 についてのレビュー
No.19:
(8pt)

理由の感想

著者は人間模様を描くのがとても巧い。
本書はそのうちの1つで、事件の表面ではなくその背景に目が離せなくなった。
理由 (新潮文庫)
宮部みゆき理由 についてのレビュー
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

魔術はささやくの感想

非現実的な一面があるが、物語はとても面白く読めた。
これは読ませ方がうまいと思う。
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)
宮部みゆき魔術はささやく についてのレビュー
No.17: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

しっかりとした本格物だった

西村京太郎というとTVドラマのイメージだったのだが、評判を受けて読んでみると意外な事に本格物の良作だった。

双子のトリックを使うと明言している所から始まり、雪の山荘に密室物。
古さは否めないが中々楽めた作品だった。

▼以下、ネタバレ感想
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新装版 殺しの双曲線 (講談社文庫)
西村京太郎殺しの双曲線 についてのレビュー
No.16:
(8pt)

三毛猫ホームズの推理の感想

赤川次郎の作品では、このデビュー作が一番面白いな。

▼以下、ネタバレ感想
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三毛猫ホームズの推理 (角川文庫 (5680))
赤川次郎三毛猫ホームズの推理 についてのレビュー
No.15:
(8pt)
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イニシエーション・ラブの感想

終始 恋愛小説なので、読み手が求めているものと違う場合は退屈に感じる。
判りそうでわからない違和感が面白かった。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾くるみイニシエーション・ラブ についてのレビュー
No.14: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

心理トリックが見事

毒殺講義が含まれた本書。
毒殺方法についての論も楽しめるが、一番の見所はマーカスの観察実験。
物の観方のいい加減さ、心理トリックを巧く用いた作品であった。
緑のカプセルの謎【新訳版】 (創元推理文庫)
No.13: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

タイトルは地味だが魅力的な一冊

今の世、タイトルが地味過ぎて埋もれそうだが、
中身は怪奇、オカルト、密室物に他殺・自殺の議論にロマンスありと、
カーの魅力がサービス満載に含まれている。
黄金期の作品の為、2種類の物理トリックは有名だが、
知っていても楽しめる作品だった。
連続自殺事件【新訳版】 (創元推理文庫)
No.12:
(8pt)

密室劇

シンプルながら、素晴らしいどんでん返しだった。

▼以下、ネタバレ感想
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そして扉が閉ざされた 新装版 (講談社文庫)
岡嶋二人そして扉が閉ざされた についてのレビュー
No.11: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

凄いの一言。

内容は正直な所それ程傑作ではない。
だが、それを覆す大仕掛けがここにあった。

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しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)


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