永遠の森 博物館惑星



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初公開日(参考)2000年06月
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長編小説

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永遠の森  博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)

2004年03月09日 永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)

地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大博物館“アフロディーテ”。そこには全世界のありとあらゆる芸術品が収められ、データベース・コンピュータに直接接続した学芸員たちが、分析鑑定を通して美の追究に勤しんでいた。総合管轄部署の田代孝弘は、日々搬入されるいわく付きの物品に対処するなかで、芸術にこめられた人びとの想いに触れていく…。優しさと切なさの名手が描く、美をめぐる9つの物語。日本推理作家協会賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.33pt

永遠の森 博物館惑星の総合評価:8.56/10点レビュー 39件。Bランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

永遠の森 博物館惑星の感想

日本推理作家協会賞受賞作ではありますが、ミステリの要素は低いです。
絵画であれば、この絵にはどんな美が存在するのだろうか。と言った謎を提示するところが、
ミステリっぽいと言えばそうなのですが、本作は美に関わる人々の気持ちに触れて相手を思う。そんな作品でした。

芸術、音楽など、文章中に扱われる単語の多くが心地よいものなので、物語だけでなく文章作りの美も感じます。
頭を使わず雰囲気に触れている様な作品で、そこが求めている好みと違った点でした。

egut
T4OQ1KM0
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

永遠の森 博物館惑星の感想

こういう素敵な本って本当に久々です。表紙の見た目から話の内容まで美しくて切なくて感動的。
SFでファンタジーでロマンスであるのに日本推理作家協会賞受賞というのが不思議ですね。素敵な本が見つかって嬉しいです。

ゆー
98N04ZLM
No.1:
(8pt)

永遠の森 博物館惑星の感想

SF+芸術の物語である。
日本推理作家協会賞受賞を受賞しているが、読んだ印象は推理小説とは違う物。
だが、浮かぶ情景が美しく感動的な作品を読んだ事は確かで、とても心地よかった。

Ariroba78
5M53WTS6
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No.36:
(5pt)

ラジドラ番組『青春アドベンチャー』で聴いたのが始まり。とても良い作品でした。

ラジオドラマ番組『青春アドベンチャー』から入りました。後半の「ラヴ・ソング」での「花の名よりも(ポピュラーのピアノアレンジ)」が良いピアノメロディーだったのがとても良い印象でした。
永遠の森  博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.35:
(3pt)

小洒落た文章と軽い読み口

あらすじを読むとSF小説なのか?
日本推理作家協会賞受賞作とあるから推理・ミステリー系なのか良く分かりませんが、

1.天上の調べ聞きうる者
2.この子はだあれ
3.夏衣の雪
4.享ける形の手
5.抱擁
6.永遠の森
7.嘘つきな人魚
8.きらきら星
9.ラヴ・ソング
解説/三村美衣

SFっぽい話もあれば、ミステリーっぽい話もあり、芸術的な話もあり・・
小洒落た文章と軽い読み口で、まぁこういう文章が好きな人は一定数いるだろうな、とは思います。
永遠の森  博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.34:
(3pt)

女性向けライトSF

自分のような本格的なSF(サイエンスフィクション)好きには合わなかったが、ドラえもんや7SEEDSのような、Sukoshi Fushigiを求める人にとっては面白いだろう。

群像劇に主軸を置いている。作品から受けるイメージはVIVYというアニメに近い。
永遠の森  博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.33:
(4pt)

綺麗でセンチメンタル。

シリーズ三作目がSF大賞受賞とのことで、ならば一作目から読んでみるかと手に取った。
舞台設定がSFだったりミステリ要素もあるが、芸術を巡る人々の心の機微や交流が主題。
連作短編集だが、個々の物語は最後の物語に収束し一冊の本としてきれいにまとまっている。

一つ一つの短編は完成度が高いと感じる話と、オチが弱く「だから何なの?」と言いたくなる話に分かれた。
登場人物の一部がやけにロマンチストというか、センチメンタルでちょっとついていけないと感じる箇所も。
「嘘つきな人魚」の少年とか、何だかムズムズしてしまう。
叙情性がこの本の持ち味なんだろうし、人物描写にリアリティーを求めるのは野暮なのかもしれないが…
若いときに読めばもっと素直に感動できたのだろうか。

しかし、確かに文章は巧みで情景描写はすばらしい。
全体的にはおもしろく読めた。
二作目と三作目はハードな小説に疲れた時に読もうかな。
永遠の森  博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539
No.32:
(3pt)

入り込みにくい・・・あくまで個人の感想です

なかなか読み進めることが出来ません。
世界観なのか文章なのか判断が付きませんが、面白そうと思って買ったのに、先に進むことが出来ません。
電車の中なら読めそうな感じは有りますが、電車に乗る機会がめっきり少なくなったコロナ渦では、見慣れない単語
や語り口調に慣れることが出来ず、読書の時間はスマホに奪われつつあります。
読み終えたら別の感想になるとは思いますが、その前段階でつまづいています。
永遠の森  博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)より
4150307539



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