歓喜の歌 博物館惑星III
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
歓喜の歌 博物館惑星IIIの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
インプラントで情動をアップして美術の感動を記録/参照する学芸員から警備担当に主役が変わってどう終わるのかと思ったら、よかったよ。 叔父さんの謎が解けたのと、建と尚美の関係も溶けてよかったね。 遺伝子操作で作り出されたタマムシの話は、法隆寺で玉虫厨子を見学して想像と違ったことを思い出した。 タマムシは確か木を食い荒らすので建築物の大敵とか言われた記憶もあるな。 はぐれAIも登場してAI同士で何かあるかと思ったが平和に終わってちょっと残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最終章では、歌声が響き、笑顔が並ぶ、美しい情景が目の前に広がり心打たれ感涙しました。 物語は大団円でしたがこれで終わりはさみしい。短編も書いてらっしゃるようなので短編集に期待したいです。 若い二人の成長も頼もしいですが、美和子に振り回される(?)孝弘がもちょっと見たいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大団円 大団円、もうそれしか言えないくらいの感動ものです!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
●地球の衛星軌道L3に浮かんでいる博物館苑惑星「アフロディーテ(美の女神)」。心の動揺が顔に出る VWAの兵頭健と〈アポロン〉新人学芸員、尚美・シャハムの弥次喜多コンビが物語全体にユーモアを付加 し進展して行く。 芸術家の心模様の描写も珍しいアート作品も登場せず、前二作に比べ何故か新鮮さや驚きなどのインパ クト不足が否めない。そろそろアイディア枯渇かな・・・と勘繰ってしまったが、実はそうではなかった。読者を最終章「歓喜の歌」へと誘うために、あえて抑制した筆致を用いていた。その最終章とはアフ ロディーテ50周年記念フェスティバルの開催である。 遠大なドラマのクライマックスに相応しいフルオーケストラにも似た沸き立つような歓喜のシーン。文 筆家・菅浩江氏の筆力に圧倒されてしまいました。目頭のにじみから安堵へ、安堵から微笑みへ、そして 歓喜へと・・・。いつしか「歓喜の歌」に酔いしれていました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|