歓喜の歌 博物館惑星III



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    初公開日(参考)2020年08月
    分類

    長編小説

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    歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ (ハヤカワ文庫 JA ス 1-8)

    2021年04月14日 歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ (ハヤカワ文庫 JA ス 1-8)

    地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大博物館“アフロディーテ”は、創立50周年を迎えようとしていた。新人自警団員の兵藤健は、同期で総合管轄部署“アポロン”配属の尚美・シャハム、情動学習型AIの“ダイク”らとともに、日々の警備任務にあたっていた。いよいよ50周年記念フェスティバルの夜、健は国際的な贋作組織の摘発に臨むのだがー。『永遠の森』『不見の月』に続く“博物館惑星”シリーズ第3作。日本SF大賞受賞。(「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (5pt)

    博物館惑星の完結編。

    インプラントで情動をアップして美術の感動を記録/参照する学芸員から警備担当に主役が変わってどう終わるのかと思ったら、よかったよ。
    叔父さんの謎が解けたのと、建と尚美の関係も溶けてよかったね。
    遺伝子操作で作り出されたタマムシの話は、法隆寺で玉虫厨子を見学して想像と違ったことを思い出した。
    タマムシは確か木を食い荒らすので建築物の大敵とか言われた記憶もあるな。
    はぐれAIも登場してAI同士で何かあるかと思ったが平和に終わってちょっと残念。
    歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ (ハヤカワ文庫 JA ス 1-8)Amazon書評・レビュー:歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ (ハヤカワ文庫 JA ス 1-8)より
    4150314837
    No.3:
    (5pt)

    心揺さぶられる美しさ

    最終章では、歌声が響き、笑顔が並ぶ、美しい情景が目の前に広がり心打たれ感涙しました。
    物語は大団円でしたがこれで終わりはさみしい。短編も書いてらっしゃるようなので短編集に期待したいです。
    若い二人の成長も頼もしいですが、美和子に振り回される(?)孝弘がもちょっと見たいです。
    歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ (ハヤカワ文庫 JA ス 1-8)Amazon書評・レビュー:歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ (ハヤカワ文庫 JA ス 1-8)より
    4150314837
    No.2:
    (5pt)

    大団円!

    大団円 大団円、もうそれしか言えないくらいの感動ものです!!
    歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ (ハヤカワ文庫 JA ス 1-8)Amazon書評・レビュー:歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ (ハヤカワ文庫 JA ス 1-8)より
    4150314837
    No.1:
    (5pt)

    「歓喜の歌」に万雷の拍手を!

    ●地球の衛星軌道L3に浮かんでいる博物館苑惑星「アフロディーテ(美の女神)」。心の動揺が顔に出る
    VWAの兵頭健と〈アポロン〉新人学芸員、尚美・シャハムの弥次喜多コンビが物語全体にユーモアを付加
    し進展して行く。
     芸術家の心模様の描写も珍しいアート作品も登場せず、前二作に比べ何故か新鮮さや驚きなどのインパ
    クト不足が否めない。そろそろアイディア枯渇かな・・・と勘繰ってしまったが、実はそうではなかった。読者を最終章「歓喜の歌」へと誘うために、あえて抑制した筆致を用いていた。その最終章とはアフ
    ロディーテ50周年記念フェスティバルの開催である。

     遠大なドラマのクライマックスに相応しいフルオーケストラにも似た沸き立つような歓喜のシーン。文
    筆家・菅浩江氏の筆力に圧倒されてしまいました。目頭のにじみから安堵へ、安堵から微笑みへ、そして
    歓喜へと・・・。いつしか「歓喜の歌」に酔いしれていました。
    歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ (ハヤカワ文庫 JA ス 1-8)Amazon書評・レビュー:歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ (ハヤカワ文庫 JA ス 1-8)より
    4150314837



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