放課後のプレアデス みなとの星宙
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テレビアニメ放課後のプレアデスのノベライズ版読了というかすでに中毒。キマシアニメ(?)の中、敵側の男の子視点という部分も最初は「あり?すばるたちは?」と思っていたけど、みなとくんはどっちかというとヒロイン枠っていうか男の娘枠?wなので両得。見た目にはとっても分厚い本だったけど、丁寧に丁寧に描写しているのですんなり読めた感じ。 本の前半は、アニメ10話の補完部分。みなと君がエルナトとどんな因果を結んだかを丁寧に描写している。後半はすばるたちとの戦いの中、心の交流をアニメとは反対側から丁寧に描写している。 あまりにも丁寧に描写しているので、改めてテレビ版を見た時に、「あれ、セリフ短い??」と小説版のセリフ回しをアニメでも補完しちゃって逆にアニメに違和感を覚えるほど。クールに決めていても、心乱れたり照れたり葛藤したり赤くなったり表情豊かなみなと君をみているのは、とっても幸せ。 本も、アニメ本編も、繰り返し見ないと、作中にこめられた細かい設定や繋がりを理解しにくいと思う。それだからこそ、繰り返し読む楽しみがあり、結末を知ってまでも新しい発見を見つけることもできると思う。誰の世界線?誰の時間軸?誰目線?そして、結末は誰の臨んだ世界?読み方ひとつ違えば、たくさんの分岐を見つけることができると思う。それだけにネタの多い作品だといえる 本家SF作家だけに設定考証はかなり高度で、量子論などの難しい理論を展開する。でもそれは話のスパイスでしかなく、聞き流してもきちんと読める。まるで会長がみなと君や5人の魔法使いたちにハイテンションで語りかけているみたいだ。そんな会長を止めるななこの心情がよくわかるかもw 追加されたセリフ、効果的な場面で使われるオープニング曲の歌詞。みなと君たちの心の心情がころころ変わるたびに涙腺が緩んでしまう(口元も緩んでしまうw)アニメ版を見たなら(これから見るつもりでも)ぜひ手元に置いてほしい本でし | ||||
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TV版ではみなと/つのマントの心情表現はあまりされていませんが、この小説を読むことで気持ちが良く伝わります。 すばるとの会話のシーンでも何故そんなセリフ?とか思うところが有ったのですが、そういう部分が書かれておりとても良いと思います。 ファンの方ならば必読ではないでしょうか。 | ||||
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