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Ariroba78 さんのレビュー一覧

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レビュー数19

全19件 1~19 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.19:
(2pt)

どんどん橋、落ちたの感想

本格の息抜きとして。遊び心あるアイディア集。好みとは違った。
どんどん橋、落ちた (講談社文庫)
綾辻行人どんどん橋、落ちた についてのレビュー
No.18:
(1pt)

殺人鬼IIの感想

求めるものが違ったようだ。
殺人鬼  ‐‐逆襲篇 (角川文庫)
綾辻行人殺人鬼II についてのレビュー
No.17:
(3pt)

麦酒の家の冒険の感想

好みの問題だが、ビールの謎だけで引っ張るのはちょっと厳しく、中弛みしつつ読んだ。
酔っ払いの会話の様なダラダラ感はよく表現されている。
麦酒の家の冒険 (講談社文庫)
西澤保彦麦酒の家の冒険 についてのレビュー
No.16:
(2pt)

まごころを、君にの感想

薀蓄を盛り込む事が悪いわけじゃないが、ここまで一方的だと何の本を読んでいるのかわからなくなる。
得意な話しか書かざる終えなかったのだろうか。
まごころを、君に THANATOS (講談社文庫)
汀こるものまごころを、君に についてのレビュー
No.15:
(2pt)

展望塔の殺人の感想

20年近く前の本なのに現代人の抱える社会問題を扱っている事に驚いたが、
特に心に残る内容はなかった。
展望塔の殺人 (光文社文庫)
島田荘司展望塔の殺人 についてのレビュー
No.14:
(3pt)

白く長い廊下の感想

特に興味を引く題材が出てくるわけでなく、淡々と現場の内情が描かれている。
医療ミステリというより医療ドラマの印象を受けた。
白く長い廊下 (講談社文庫)
川田弥一郎白く長い廊下 についてのレビュー
No.13:
(2pt)

う~ん。

タイトルからして「時計館の殺人」が頭によぎってしまう。
そして何かしら和時計が絡むんだろうなと思ってよむのだが、
仕掛けが複雑すぎてよくわからないでいいやとなってしまった。
和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)
芦辺拓和時計の館の殺人 についてのレビュー
No.12:
(3pt)

実行不可能なトリックの印象が強い

三大奇書の黒死館はよく取り上げられるが、
この完全犯罪はトリックの発想が常人の斜め上を進んでいた。
当時はこれらが娯楽小説として楽しまれていたんだなと感じた。

▼以下、ネタバレ感想
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怪奇探偵小説名作選〈6〉小栗虫太郎集―完全犯罪 (ちくま文庫)
小栗虫太郎完全犯罪 についてのレビュー
No.11: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

黒衣婦人の香りの感想

黄色い部屋の謎の続編だが内容は無理に設定を間延びさせたような作り。
前作でちりばめた「黒衣夫人の香り」も然り、伏線回収と主人公の葛藤劇だった。
好みとしては低め。

前作との繋がりが強いため、黄色い部屋は必読。
ネタバレは、前作のことも含むので閲覧注意。

▼以下、ネタバレ感想
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黒衣婦人の香り (創元推理文庫 108-2)
ガストン・ルルー黒衣婦人の香り についてのレビュー
No.10: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

弓弦城殺人事件の感想

城の存在や甲冑の雰囲気は良い。が、まったく活かせてないのと、そもそも事件の密室が良くない。残念。
弓弦城殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 6-1))
カーター・ディクスン弓弦城殺人事件 についてのレビュー
No.9:
(3pt)

カーっぽくない

誰でも犯行可能な状態で誰が犯人でしょう?と言う作品。
江戸川乱歩がカーの傑作と称したけどカーっぽくない。
オカルトや不可能犯罪、それを打ち崩すトリックがないのが残念だった。
カーの期待を抜きにしてもちょっと好みではなかった。


帽子収集狂事件【新訳版】 (創元推理文庫)
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

読み辛い

和訳が悪くて読み辛く、頭に情景が入ってこなかった。
そのため、意外な犯人物の本書だが、
犯人が明かされても設定が頭に入ってない為、あまり感動が無く終わってしまった。
死時計 (創元推理文庫 (118‐22))
ジョン・ディクスン・カー死時計 についてのレビュー
No.7:
(3pt)

タイトルや雰囲気は良いのだが・・・・・・

髑髏の形をした髑髏城。
作品内の雰囲気は良いのだが話に活かしてほしかった所。

髑髏城【新訳版】 (創元推理文庫)
ジョン・ディクスン・カー髑髏城 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

気分転換か。

館シリーズとしてはどうかと思うが、次回作への落として持ち上げるような演出効果を持つ作品だと後に思った。
人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)
綾辻行人人形館の殺人 についてのレビュー
No.5:
(3pt)

好みに合わなかった。

連続殺人で読者への挑戦もある犯人宛ての本格ミステリなのだが、だらけた印象で読み辛く、好みに合わなかった。

朱の絶筆  星影龍三シリーズ (光文社文庫)
鮎川哲也朱の絶筆 についてのレビュー
No.4:
(2pt)

残念ながら

タイトルからして、斬新な密室トリックを期待してしまうのだが、有名な古典作品にて見覚えのあるトリックだったのが残念。
46番目の密室 (講談社文庫)
有栖川有栖46番目の密室 についてのレビュー
No.3:
(3pt)

本格?いや、異色作品では。

本格ミステリ大賞の作品なのだが、ちょっと本格趣向とは違う気がした。
怪文書からの解決案は面白いが、ミッシングリンクや犯人など異色な感じであった。
本格の期待を抜きにしても、いろいろと不満が残る作品だった。
壷中の天国 (角川文庫)
倉知淳壷中の天国 についてのレビュー
No.2:
(3pt)

後半がグタグタ

あらすじに釣られた。キワモノ作品として興味がでたのだが中身は残念なものだった。
死ぬまでの僅かな時間 (双葉文庫)
井沢元彦死ぬまでの僅かな時間 についてのレビュー
No.1:
(2pt)

作者暴走作品

タイトルとは真逆に突き進み、これは悪い例ですと言わんばかりの内容である。
作者が暴走したのか?
上手なミステリの書き方教えます (講談社ノベルス)