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Ariroba78 さんのレビュー一覧

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レビュー数52

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No.52:
(7pt)

ジェノサイドの感想

推理して謎を解く作品ではないがエンターテイメント作品として抜群の面白さがある。
SFの力を活用し生まれた優れた発想の作品であった。
ジェノサイド
高野和明ジェノサイド についてのレビュー
No.51: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

霧越邸殺人事件の感想

館シリーズは現実的な本格物の印象を受けるが、
こちらは作者の持ち味を十分に発揮した幻想的な本格物となっている。
トリック云々ではなくこの館をとりまく空気感が良い。
霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上) (角川文庫)
綾辻行人霧越邸殺人事件 についてのレビュー
No.50: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

殺人鬼の感想

スプラッターなのだがそんなに気分は悪くならない。
陰湿ではなくスパッと割り切ったセンスを感じた。
殺人鬼  ‐‐覚醒篇 (角川文庫)
綾辻行人殺人鬼 についてのレビュー
No.49: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

暗黒館の殺人の感想

大長編に躊躇していたが、いざ読むと安心の面白さだった。
シリーズを通した内容が出てくるのでファンサービスとしても良い。
暗黒館の殺人〈1〉 (講談社文庫)
綾辻行人暗黒館の殺人 についてのレビュー
No.48: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

殺人方程式の感想


▼以下、ネタバレ感想
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殺人方程式 〈切断された死体の問題〉
綾辻行人殺人方程式 についてのレビュー
No.47: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

背の眼の感想

前半オカルト、後半ミステリの要素が強いか。
どちらの要素も面白く不思議な余韻だが満足だった。
背の眼〈上〉 (幻冬舎文庫)
道尾秀介背の眼 についてのレビュー
No.46:
(8pt)

永遠の森 博物館惑星の感想

SF+芸術の物語である。
日本推理作家協会賞受賞を受賞しているが、読んだ印象は推理小説とは違う物。
だが、浮かぶ情景が美しく感動的な作品を読んだ事は確かで、とても心地よかった。
永遠の森  博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA)
菅浩江永遠の森 博物館惑星 についてのレビュー
No.45:
(7pt)

ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件の感想

ボリュームと密度が膨大で読書時間を要するのが難点。
ただ、オペラの如く壮大で面白い。
ミステリと聞いて思いつく要素をこれでもかと詰め込んだ内容。
壮大なだけにまとめ方の物足りなさを感じた。
ミステリ・オペラ―宿命城殺人事件 (ハヤカワ・ミステリワールド)
No.44:
(8pt)

ロジックによる解決編は流石の面白さ

学生アリスシリーズの解決編におけるロジックは流石に読ませる。
上下巻の文庫の厚さに敬遠していたが期待通りの面白さだった。
女王国の城 上 (創元推理文庫)
有栖川有栖女王国の城 についてのレビュー
No.43: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

マジックミラーの感想


▼以下、ネタバレ感想
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マジックミラー (講談社文庫)
有栖川有栖マジックミラー についてのレビュー
No.42:
(8pt)

ブラジル蝶の謎の感想

表題ならではのトリックが鮮やかに決まったと思われる。
文章から映像が目に浮かぶ。これは良かった。
ブラジル蝶の謎 (講談社文庫)
有栖川有栖ブラジル蝶の謎 についてのレビュー
No.41:
(7pt)

エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディの感想

様式美や絵画は昔からミステリの雰囲気作りに大いに貢献している要素の1つ。
探偵や刑事の造形、屋敷や密室の扱いなど全体的に本格物を意識した堅実さを感じた。
作中作の扱いが面白かった。
エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ (講談社文庫)
No.40:
(7pt)

少女ノイズの感想

表紙の方向性からラノベ狙いを感じていたが、中身は予想に反してちゃんとしたミステリであった。
ただ、ミステリを期待して読むと少し物足りなく感じるだろう。
ここらへんはどっち付かずな印象。
少女ノイズ (光文社文庫)
三雲岳斗少女ノイズ についてのレビュー
No.39: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

七回死んだ男の感想

ゲームのコンテニューを何度も繰り返しクリアを目指す設定が面白い。
また、この設定をさらに活用しラスト意外な仕掛けを施すなど、とても良くまとまった作品だと感じた。
新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
西澤保彦七回死んだ男 についてのレビュー
No.38: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

神のロジック・人間のマジックの感想

クローズドサークル?の中で展開される推理合戦は本格趣向でワクワクした。
結末もなかなかの仕掛けで驚かされた。
神のロジック 人間(ひと)のマジック (文春文庫)
No.37: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

死者は黄泉が得るの感想

この作品のミスディレクションとトリックの仕掛けはなかなかのものだった。
関係は無いが、読書中カーの火刑法廷をイメージしていた。

▼以下、ネタバレ感想
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死者は黄泉が得る (講談社文庫)
西澤保彦死者は黄泉が得る についてのレビュー
No.36: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

解体諸因の感想

バラバラ殺人てんこ盛りの短編集。
ロジカルに何故バラバラにするか?の謎解きが楽しめた。
解体諸因 (講談社文庫)
西澤保彦解体諸因 についてのレビュー
No.35: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ボリュームある本書だが一気読みさせられる歴史ミステリ

写楽の正体を独自解釈で様々な資料から推理していく過程が面白い。
あまり触れた事のない浮世絵の知識も新鮮で楽しめした。
写楽 閉じた国の幻
島田荘司写楽 閉じた国の幻 についてのレビュー
No.34: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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脳男の感想

特撮のヒーロー物やアクション映画を見た印象。
サイボーグのような鈴木一郎が魅力的だった。
脳男 (講談社文庫)
首藤瓜於脳男 についてのレビュー
No.33:
(7pt)

果つる底なきの感想

食わず嫌いしていたようだ。
金融物で硬派な内容だったにも関わらず面白く読むことができた。
果つる底なき (講談社文庫)
池井戸潤果つる底なき についてのレビュー


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