少女ノイズ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.33pt |
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恋愛や友人関係、家庭事情、思い詰めての自殺願望など、 | ||||
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久々にビビッときました!塾のアルバイト講師の主人公「スカ」と孤独な優等生少女「冥」が周囲で次々起こる難事件を解決していく連作短編集!有川氏は「ぶっちゃけミステリ部分はどうでもいい」と言い二人の恋愛模様だけに注目していたようですが、自分のようなミステリファンにとっては緻密に組まれたトリックとロジックに脱帽の高度な本格連作集でした!最近騙されにくいなあと思っていたら、この作品集には見事に騙されましたね(笑) | ||||
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表紙の方向性からラノベ狙いを感じていたが、中身は予想に反してちゃんとしたミステリであった。 | ||||
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何処か懐かしさを感じさせる流れなのですよね。 | ||||
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面白かったです。こんな本から読書を始めるといいかもしれないですね。 | ||||
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大学生の主人公と予備校に通う優等生のJKが、街に潜む事件を解決していくミステリー。 特徴的なのは何と言っても語り手と探偵役の女子高生の間に漂う妙に渇いた(しかしその実ウェットな)空気感。各事件の結末もビターというにはあまりに苦く、目を背けたくなるような陰惨なものもある。だが、それが妙にユニークな、近頃の作品が忘れているドライさを醸していて自分は好き。最後の事件だけちょっと真相が急に感じたので、その分だけ星一つ減らすが、全体的にはおもしろかった。 | ||||
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2007年に出た単行本の文庫化。 ミステリ5篇を収める短篇集。 ミステリとしてはひどい。自作自演系の結末が多いし、そうでないものも、これはちょっと……というレベルのトリックが使われており、がっくりである。 解説で有川浩さんが書いているとおり、キャラクター小説として読むべき一冊なのだろう。名探偵たる女子高生は驚くほどの頭脳の冴えを見せつつも、どこか脆さを抱えていて庇護欲をそそる。ワトスン役の青年も変な趣味を隠し持っている。 2人の恋愛の行方の方が、謎そのものより気になる一冊だった。 | ||||
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この本、書店で見たときに帯に 「ミステリ部分ぶっちゃけどうでもいい。 『少女ノイズ』は彼と彼女が 出会い、求め合う、 ただそれだけの恋の物語だ。」 と書かれていたのですが… まぁ、その通りかなぁとw ミステリの部分も楽しめたのですが、主人公の 「殺人現場の写真を撮る」という趣味が有効活用されたのは最後くらいですし、 「欠落した記憶」が関係したのも最初だけですしねw 短編って感じかなぁとw ただ、恋の物語と書いてありますが、確かにそうっちゃそうですが、 少し過程が薄かったり、分かりづらかったりするので じっくり読む人にお勧め!という本ですかねw まぁ、じっくり読んだ結果面白かったからこの評価で…w | ||||
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