アース・リバース



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初公開日(参考)2000年06月
分類

長編小説

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アース・リバース (角川スニーカー文庫)

2000年06月30日 アース・リバース (角川スニーカー文庫)

灼熱の溶岩に地表を覆われた世界―炎界。人型航空兵器“天使もどき”で要塞都市の防衛にあたっていたシグ・クルーガーは、不時着した敵機から這い出した少女ティアを撃つことができない。少女は告げる―「世界の果てを見に行こうと思ったのよ」と!彼女を救ったために逃亡者となったシグを追いつめるのは姉のレネが指揮する高速巡航空母と、美しき女狙撃手、イザベル。世界の果てに楽園への扉は存在するのか?炎界の謎とは?第5回スニーカー大賞特別賞受賞作品。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

素晴らしかったです。

当時は、よくもまあこの壮大な世界観を一冊で終わらせられたな、と思いました。

ブレスオブファイア5ドラゴンクォーターや、今で考えるとえんとつ町のプペルのようなお話。

ロボットアクションでありつつ、途中から搭乗機体に秘められた性能を解放し戦い、ラスボスとの戦闘は胸熱な展開。でもちょっとあっさりすぎかも。

世界観が掴みやすく読みやすかったです。
アース・リバース (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:アース・リバース (角川スニーカー文庫)より
4044241015
No.2:
(4pt)

普通に良作

おもしろい世界設定のSFロボット物。

ストーリーの構成や展開もしっかりとしており、テンポを崩さず安心して読み進めれる。

ロボットアクションに肝心な戦闘は緊張感があり、満足して楽しめた。

戦闘中に挿入される台詞は富野節っぽさもあるものの、中々熱くてテンションが高くなるのを感じた。

最後の盛り上がりはとても心地がよく、爽快だった。

奇抜さこそないものの、手堅くまとまっている良作だったと思う。
アース・リバース (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:アース・リバース (角川スニーカー文庫)より
4044241015
No.1:
(2pt)

規模縮小で持ち味半減?

三雲岳斗初期作品の一つですが、新人賞用に作ったものだから作品の色に対してあまりにも短く、まとまりすぎと感じてしまうのはいなめないです。それでも新人賞の特別賞は貰っているので面白いことは面白いか。
アース・リバース (角川スニーカー文庫)Amazon書評・レビュー:アース・リバース (角川スニーカー文庫)より
4044241015



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