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Ariroba78 さんのレビュー一覧

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レビュー数43

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No.43:
(5pt)

メルカトルかく語りきの感想

麻耶雄嵩の性質を踏まえるとニヤリとするアンチミステリ。
尖がった作品をこれからも続けてほしい願いは強い。
すっきりしないのはいつもの事なので、それが持ち味で良いのだが短編より長編を読みたい気持ちが強い。
メルカトルかく語りき (講談社文庫)
麻耶雄嵩メルカトルかく語りき についてのレビュー
No.42:
(4pt)

鳴風荘事件の感想

前作の殺人方程式や館とは違った作風であった印象。
物足りなさを感じた。
鳴風荘事件 殺人方程式II (講談社文庫)
綾辻行人鳴風荘事件 についてのレビュー
No.41: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

叫びと祈りの感想

砂漠を走る船の道が一番良い。短編集の先頭にこれを持ってきたのは正解だろう。
世界を上手く構築している。

叫びと祈り (創元推理文庫)
梓崎優叫びと祈り についてのレビュー
No.40:
(4pt)

QED 百人一首の呪 の感想

百人一首に込められた想いを再認識した。
薀蓄自体はそれはそれで楽しめるが肝心の事件は頭に入らず。
QED 百人一首の呪 (講談社文庫)
高田崇史QED 百人一首の呪  についてのレビュー
No.39:
(4pt)

ロシア紅茶の謎の感想


▼以下、ネタバレ感想
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ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)
有栖川有栖ロシア紅茶の謎 についてのレビュー
No.38:
(4pt)

スウェーデン館の謎の感想

雪の足跡消失のトリック。読み返すとベタな印象だった。
スウェ-デン館の謎 (講談社文庫)
有栖川有栖スウェーデン館の謎 についてのレビュー
No.37:
(6pt)

晩餐は「檻」のなかでの感想

現実と虚構がまじり合う設定と檻に集まった人々による仇討ゲーム。
アイディアはとても面白いのだが、何と表現したらいいか。自虐的なのが印象に悪い。
晩餐は「檻」のなかで (ミステリー・リーグ)
関田涙晩餐は「檻」のなかで についてのレビュー
No.36:
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

新世界よりの感想

SFファンタジーとお得意のホラー&パニック小説。
タイトルの新世界に相応しく壮大な世界観だった。
新世界より(上) (講談社文庫)
貴志祐介新世界より についてのレビュー
No.35:
(6pt)

複製症候群の感想

謎の虹色の壁の出現により世界がおかしくなる終末感は好み。
世界観が良いだけにミステリの良さが弱かったのが残念だった。
複製症候群 (講談社文庫)
西澤保彦複製症候群 についてのレビュー
No.34: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

死亡フラグが立ちました!の感想

読んでる過程が楽しかったので、それでいい。
ミステリではなくエンタメ作品として読むとよい。
死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)
七尾与史死亡フラグが立ちました! についてのレビュー
No.33:
(6pt)

パラダイス・クローズドの感想

ミステリを書いてミステリを批判する。なんとも捻くれたスタンス。
好きな魚の蘊蓄もうまく活用していると感じた。
パラダイス・クローズド THANATOS (講談社文庫)
汀こるものパラダイス・クローズド についてのレビュー
No.32:
(5pt)

当事者にとっては恋は盲目という話

これも経験。とは思えなかったわけだな。
セカンド・ラブ (文春文庫)
乾くるみセカンド・ラブ についてのレビュー
No.31:
(6pt)

ブラディ・ローズの感想

人間椅子と書くと違う気がするが、手紙を読み進めていくことで心理的な恐怖を感じるオカルト感が面白かった。
薔薇景色から感じるイメージも良い。
ブラディ・ローズ (創元推理文庫)
今邑彩ブラディ・ローズ についてのレビュー
No.30: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ロシア幽霊軍艦事件の感想

軍艦出現の真相が解明した時は島田荘司らしく壮大だなと感じた。
フィクションだとしても歴史物をここまで楽しく読ませるのはやはり凄い。
ロシア幽霊軍艦事件: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex)
島田荘司ロシア幽霊軍艦事件 についてのレビュー
No.29: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

夜は千の鈴を鳴らすの感想

本来なら理にかなっていないと感じる仕掛けを納得させてしまう物語作りは流石にうまい。
良質なサスペンスドラマを見た感じだった。
夜は千の鈴を鳴らす (光文社文庫)
島田荘司夜は千の鈴を鳴らす についてのレビュー
No.28:
(4pt)

プリズン・トリックの感想

トリックもプロット次第で良くも悪くもなるんだが、これは頂けない。
ただ、視覚を破綻させていると捉えれば内容も文章も巧いと感じた。
プリズン・トリック (講談社文庫)
遠藤武文プリズン・トリック についてのレビュー
No.27:
(5pt)

模倣犯の感想

読み応えたっぷりのドラマ。
登場人物達の思いをたっぷり感じ取れる。
だからと言って、誰かにとても共感したと言うわけではない。
あくまで読み手も傍観者なのだという皮肉がとても面白く感じた。
模倣犯1 (新潮文庫)
宮部みゆき模倣犯 についてのレビュー
No.26: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

我らが隣人の犯罪の感想

表題の「我らが隣人の犯罪」と「サボテンの花」が面白い。
特にインパクトに残る話はなく、さらっと読める本だった。
少年の気持ちが良く感じ取れる。
我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)
宮部みゆき我らが隣人の犯罪 についてのレビュー
No.25:
(5pt)

モンスターの感想

美への執着心に惹きこまれた印象。
コンプレックスに対して考えさせられる1冊でもあるが、
価値観が異なりすぎる為、読んでてクエッションだった。
モンスター (幻冬舎文庫)
百田尚樹モンスター についてのレビュー
No.24: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

ごちゃごちゃしてたが内容は面白かった。

登場人物が多く直ぐに殺されてしまうので、名前も覚えられない展開。
そして文章が頭に入りづらいので好みが分かれそう。
だが、ミステリ好きが好きな要素がたくさん盛り込まれていてそれはそれで楽しめた。
殺人喜劇の13人 (創元推理文庫)
芦辺拓殺人喜劇の13人 についてのレビュー


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