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Ariroba78 さんのレビュー一覧

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レビュー数20

全20件 1~20 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.20:
(6pt)

晩餐は「檻」のなかでの感想

現実と虚構がまじり合う設定と檻に集まった人々による仇討ゲーム。
アイディアはとても面白いのだが、何と表現したらいいか。自虐的なのが印象に悪い。
晩餐は「檻」のなかで (ミステリー・リーグ)
関田涙晩餐は「檻」のなかで についてのレビュー
No.19:
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

新世界よりの感想

SFファンタジーとお得意のホラー&パニック小説。
タイトルの新世界に相応しく壮大な世界観だった。
新世界より(上) (講談社文庫)
貴志祐介新世界より についてのレビュー
No.18:
(6pt)

複製症候群の感想

謎の虹色の壁の出現により世界がおかしくなる終末感は好み。
世界観が良いだけにミステリの良さが弱かったのが残念だった。
複製症候群 (講談社文庫)
西澤保彦複製症候群 についてのレビュー
No.17: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

死亡フラグが立ちました!の感想

読んでる過程が楽しかったので、それでいい。
ミステリではなくエンタメ作品として読むとよい。
死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)
七尾与史死亡フラグが立ちました! についてのレビュー
No.16:
(6pt)

パラダイス・クローズドの感想

ミステリを書いてミステリを批判する。なんとも捻くれたスタンス。
好きな魚の蘊蓄もうまく活用していると感じた。
パラダイス・クローズド THANATOS (講談社文庫)
汀こるものパラダイス・クローズド についてのレビュー
No.15:
(6pt)

ブラディ・ローズの感想

人間椅子と書くと違う気がするが、手紙を読み進めていくことで心理的な恐怖を感じるオカルト感が面白かった。
薔薇景色から感じるイメージも良い。
ブラディ・ローズ (創元推理文庫)
今邑彩ブラディ・ローズ についてのレビュー
No.14: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ロシア幽霊軍艦事件の感想

軍艦出現の真相が解明した時は島田荘司らしく壮大だなと感じた。
フィクションだとしても歴史物をここまで楽しく読ませるのはやはり凄い。
ロシア幽霊軍艦事件: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex)
島田荘司ロシア幽霊軍艦事件 についてのレビュー
No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

夜は千の鈴を鳴らすの感想

本来なら理にかなっていないと感じる仕掛けを納得させてしまう物語作りは流石にうまい。
良質なサスペンスドラマを見た感じだった。
夜は千の鈴を鳴らす (光文社文庫)
島田荘司夜は千の鈴を鳴らす についてのレビュー
No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

我らが隣人の犯罪の感想

表題の「我らが隣人の犯罪」と「サボテンの花」が面白い。
特にインパクトに残る話はなく、さらっと読める本だった。
少年の気持ちが良く感じ取れる。
我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)
宮部みゆき我らが隣人の犯罪 についてのレビュー
No.11: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

ごちゃごちゃしてたが内容は面白かった。

登場人物が多く直ぐに殺されてしまうので、名前も覚えられない展開。
そして文章が頭に入りづらいので好みが分かれそう。
だが、ミステリ好きが好きな要素がたくさん盛り込まれていてそれはそれで楽しめた。
殺人喜劇の13人 (創元推理文庫)
芦辺拓殺人喜劇の13人 についてのレビュー
No.10: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

誰が猫で誰が鼠であるか

誰が猫で誰が鼠であるか二転三転する話の構成は面白い。
だけどラストがしっくり来なかった。

▼以下、ネタバレ感想
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猫と鼠の殺人 (創元推理文庫)
ジョン・ディクスン・カー猫と鼠の殺人 についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

登場人物が多すぎる気がしたが

噴火による陸の孤島は緊迫感があって良かった。
また、提示されているダイイングメッセージだけの1発ネタの小説ではなく、
犯人特定に至るまでのロジックを楽しめたのが良かった。
月光ゲーム―Yの悲劇’88 (創元推理文庫)
有栖川有栖月光ゲーム Yの悲劇'88 についてのレビュー
No.8:
(6pt)

良い意味でバカバカしい。

バッタバッタと登場人物が死んで行くバカバカしさが良かった。
殺意が集う理由もバカバカしくて、なんだか清々しく感じる作品だった。
殺意の集う夜 (講談社文庫)
西澤保彦殺意の集う夜 についてのレビュー
No.7:
(6pt)

あからさま過ぎて


▼以下、ネタバレ感想
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螢 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.6:
(6pt)

前作よりは分かりやすくなった

大掛かりな物理トリックや、図書館の仕掛けは想像するととても面白い。
前作よりも理にかなった世界観になっている印象を受けた。
『瑠璃城』殺人事件 (講談社文庫)
北山猛邦『瑠璃城』殺人事件 についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

初めてのミステリー用

カーの不可能犯罪の面白さをとても分かりやすくした作品だと感じる。初めてのミステリーとして薦めやすい1冊。
8の殺人 (講談社文庫)
我孫子武丸8の殺人 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

歴史に名を残した密室講義

物語自体は現代で読めば今さら感がある見なれたトリックで面白さを感じられなかった。

ただ、作中にある密室講義は読書の価値あり。
世の中の密室トリックが講義内の定義に分類されてしまうわけだが、
その分類から脱却する為に多くの作家が頭を悩ませる切っ掛けになるなど、
作中に登場する密室講義が歴史に名を残す事になった事は確かだと思う。
三つの棺〔新訳版〕
ジョン・ディクスン・カー三つの棺 についてのレビュー
No.3:
(6pt)

驚くような話はないが

医療ミステリだが専門知識は必要ない。現場の緊迫感とスピード感で魅せる作品。
映画やドラマは見ていないが、映像にしたくなるぐらいキャラが魅力的に描かれていた。
新装版 チーム・バチスタの栄光 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
海堂尊チーム・バチスタの栄光 についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

アリバイトリック

読んでてクロフツの樽を感じた。初読ではあまり理解せずにページを進め、内容を把握した後に再読すると緻密なアリバイトリックが面白い。と、まぁ、それぐらい文章からは理解し辛かった。
黒いトランク (創元推理文庫)
鮎川哲也黒いトランク についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

コテコテなミステリー

ミステリー慣れしてない初々しい時に読みたい一冊。前作の十角館より幻想的な館の雰囲気が楽しめ、本格物の醍醐味が味わえる。
水車館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人水車館の殺人 についてのレビュー