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Ariroba78 さんのレビュー一覧

Ariroba78さんのページへ

レビュー数139

全139件 61~80 4/7ページ

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No.79: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)
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ごちゃごちゃしてたが内容は面白かった。

登場人物が多く直ぐに殺されてしまうので、名前も覚えられない展開。
そして文章が頭に入りづらいので好みが分かれそう。
だが、ミステリ好きが好きな要素がたくさん盛り込まれていてそれはそれで楽しめた。
殺人喜劇の13人 (創元推理文庫)
芦辺拓殺人喜劇の13人 についてのレビュー
No.78:
(2pt)

う~ん。

タイトルからして「時計館の殺人」が頭によぎってしまう。
そして何かしら和時計が絡むんだろうなと思ってよむのだが、
仕掛けが複雑すぎてよくわからないでいいやとなってしまった。
和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)
芦辺拓和時計の館の殺人 についてのレビュー
No.77:
(3pt)

実行不可能なトリックの印象が強い

三大奇書の黒死館はよく取り上げられるが、
この完全犯罪はトリックの発想が常人の斜め上を進んでいた。
当時はこれらが娯楽小説として楽しまれていたんだなと感じた。

▼以下、ネタバレ感想
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怪奇探偵小説名作選〈6〉小栗虫太郎集―完全犯罪 (ちくま文庫)
小栗虫太郎完全犯罪 についてのレビュー
No.76: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

黒衣婦人の香りの感想

黄色い部屋の謎の続編だが内容は無理に設定を間延びさせたような作り。
前作でちりばめた「黒衣夫人の香り」も然り、伏線回収と主人公の葛藤劇だった。
好みとしては低め。

前作との繋がりが強いため、黄色い部屋は必読。
ネタバレは、前作のことも含むので閲覧注意。

▼以下、ネタバレ感想
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黒衣婦人の香り (創元推理文庫 108-2)
ガストン・ルルー黒衣婦人の香り についてのレビュー
No.75:
(7pt)

黄色い部屋の謎の感想

密室や人間消失など複数の仕掛けが含まれている本書。
古典だなと思う雰囲気が好きなら。


▼以下、ネタバレ感想
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黄色い部屋の謎 (創元推理文庫)
ガストン・ルルー黄色い部屋の謎 についてのレビュー
No.74: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

カーの好きな密室作品

和訳の『厚いゴム引きの紙』はガムテープと認識すれば良い。内側から隙間なくガムテープで目張りされた密室殺人である。密室内でのガス死なので自殺か?と言う作品。
本書を読んだあと何かのクイズ本や、ネタを取り上げられている作品を見た事があるので、今の世ではネタバレしていて新鮮さがないかもしれない。
だが、戦時中の舞台を上手く用いた事や爬虫類を絡めた独特の雰囲気は面白く、
密室トリックもカーならではの魔術。読みやすさ的にもとても満足できる作品であった。

▼以下、ネタバレ感想
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爬虫類館の殺人 (創元推理文庫)
カーター・ディクスン爬虫類館の殺人 についてのレビュー
No.73: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

弓弦城殺人事件の感想

城の存在や甲冑の雰囲気は良い。が、まったく活かせてないのと、そもそも事件の密室が良くない。残念。
弓弦城殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 6-1))
カーター・ディクスン弓弦城殺人事件 についてのレビュー
No.72: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

青銅ランプの呪の感想

カーが扱う人間消失もの。不可解な怪奇を期待してしまうが中身は日常の謎っぽい。
実際は違うが、事件は人騒がせな内容のドタバタ劇を読んだ感じである。

▼以下、ネタバレ感想
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青銅ランプの呪 (創元推理文庫 (119‐6))
カーター・ディクスン青銅ランプの呪 についてのレビュー
No.71: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

心理トリックが見事

毒殺講義が含まれた本書。
毒殺方法についての論も楽しめるが、一番の見所はマーカスの観察実験。
物の観方のいい加減さ、心理トリックを巧く用いた作品であった。
緑のカプセルの謎【新訳版】 (創元推理文庫)
No.70: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

足跡なき殺人

議論中没にされる多数の足跡トリックのバカバカしさや、
真相のトリックも納得し辛く疑問に残る要素もあるが、
それらを差し置いて雰囲気や結末が良かった作品であった。

▼以下、ネタバレ感想
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テニスコートの殺人【新訳版】 (創元推理文庫)
No.69:
(3pt)

カーっぽくない

誰でも犯行可能な状態で誰が犯人でしょう?と言う作品。
江戸川乱歩がカーの傑作と称したけどカーっぽくない。
オカルトや不可能犯罪、それを打ち崩すトリックがないのが残念だった。
カーの期待を抜きにしてもちょっと好みではなかった。


帽子収集狂事件【新訳版】 (創元推理文庫)
No.68: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

誰が猫で誰が鼠であるか

誰が猫で誰が鼠であるか二転三転する話の構成は面白い。
だけどラストがしっくり来なかった。

▼以下、ネタバレ感想
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猫と鼠の殺人 (創元推理文庫)
ジョン・ディクスン・カー猫と鼠の殺人 についてのレビュー
No.67: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

タイトルは地味だが魅力的な一冊

今の世、タイトルが地味過ぎて埋もれそうだが、
中身は怪奇、オカルト、密室物に他殺・自殺の議論にロマンスありと、
カーの魅力がサービス満載に含まれている。
黄金期の作品の為、2種類の物理トリックは有名だが、
知っていても楽しめる作品だった。
連続自殺事件【新訳版】 (創元推理文庫)
No.66: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

読み辛い

和訳が悪くて読み辛く、頭に情景が入ってこなかった。
そのため、意外な犯人物の本書だが、
犯人が明かされても設定が頭に入ってない為、あまり感動が無く終わってしまった。
死時計 (創元推理文庫 (118‐22))
ジョン・ディクスン・カー死時計 についてのレビュー
No.65:
(3pt)

タイトルや雰囲気は良いのだが・・・・・・

髑髏の形をした髑髏城。
作品内の雰囲気は良いのだが話に活かしてほしかった所。

髑髏城【新訳版】 (創元推理文庫)
ジョン・ディクスン・カー髑髏城 についてのレビュー
No.64: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

デビュー作

デビュー作にてオカルト趣向の雰囲気が確立している。
密室トリックについては首をひねる所。
夜歩く【新訳版】 (創元推理文庫)
ジョン・ディクスン・カー夜歩く についてのレビュー
No.63:
(8pt)

密室劇

シンプルながら、素晴らしいどんでん返しだった。

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そして扉が閉ざされた 新装版 (講談社文庫)
岡嶋二人そして扉が閉ざされた についてのレビュー
No.62:
(7pt)

時間制限付きの緊迫感が面白い

身代金ではなく、要求がノックアウトと言うのが面白い。
試合当日までの時間。試合中の1R毎の時間と言った具合に
細かく制限時間の区切りがあり緊迫感が途切れる事無かった。

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タイトルマッチ (講談社文庫)
岡嶋二人タイトルマッチ についてのレビュー
No.61:
(5pt)
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仲間の隠語

"チョコレートゲーム"これが意味するものは何なのかが焦点。
そう言えば小さい時は仲間内でこう言った隠語で会話してたなと思った。

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チョコレートゲーム 新装版 (講談社文庫)
岡嶋二人チョコレートゲーム についてのレビュー
No.60: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

凄いの一言。

内容は正直な所それ程傑作ではない。
だが、それを覆す大仕掛けがここにあった。

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しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)