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銃
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銃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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主人公が銃に囚われ現実と非現実が逆転していく様にはひきこまれた。 しかし、物語の大事な分岐点になる新しい登場人物の描写があまりにもステレオタイプでコントかと思ってしまい、その後作品の魅力は急加速で失墜。 しかも結末は、それまで描写を重ねてきた主人公の人間性を台無しにしてしまった。 作家志望の高校生が夏休みの課題に書いた作品だったとしたら大賞。 | ||||
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実銃を小説のモチーフにしながら、肝心の銃についての描写がMGCのコルトローマンというかなり古い「モデルガン」を描写したものになっている(笑)実銃にはないモデルガン独自の刻印を実銃の描写として記述したり(SMGって「セーフティー・モデルガン」の意味だよ)、リボルバーであるにも関わらず弾丸を発射した後に薬きょうが残らないとか…?少しでも銃に知識がある人間からすればリアリティのカケラもない、笑うしかない稚拙な文章。こんなデタラメな知識で実銃を持った人間の心情を表現???実銃を触ったことも見たこともない著者が、何の勉強も取材もせず、テレビやアニメのデタラメな記憶と、手元のモデルガンをもとに想像で描いただけのチープな小説。文体自体、ドストエフスキーでもなんでも良いが自己陶酔型でかなり気色悪い。なぜ賞が取れたのか理解不能。時間と金の無駄。 | ||||
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残念です。 文体が好きになれず、読み終えることができませんでした。 小説と言うよりもむしろ、一人称で書かれた一般の人の日記ブログを読んでいるような気分になりました。 文語体の言葉で表現しているけれど、他の方も仰っていたように、言い回しのわりに心理描写が軽いのです。 言葉は文語体なのに、全体のリズムが口語体のちぐはぐさも気になります。 賞を受賞していると言うことで、期待して読み始めたのですが、やや期待はずれでした。 雰囲気で一気に読めればいいのですが、淡々としている割に大げさな表現が気になり、自分としては感情移入できなかったので星2つです。 | ||||
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なんか凄くいいレビューだったので私も近くの書店を探して購入してみたのですが、、、正直立ち読みで充分て感じでした。なんだかなー、凄く重い文章なんですが、そのなかに孕んでいるものが軽いんですよね。で、プロフィールを拝見してなるほど、まだ若干27歳なんだとか。蛇ピアスにしてもこの方にしても若者の中に鬱積しているものを文章にして訴えたって言う感情の迸りみたいなものはわかるのですが、なんとなく年輪の重みを感じない文章は、美術大学出の岡本太郎似の絵を見せられたような感じで、どうもその現実離れした世界には私自身、入っていけません。申し訳ないのですが私はこれ以上の点は差し上げられませんでした。 | ||||
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