■スポンサードリンク


キング&クイーン



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

キング&クイーンの評価: 2.57/5点 レビュー 42件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.57pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

面白い!続編希望

氏の代表作はどうしても「ジョーカー・ゲーム」なのは仕方がありません。それとの比較は酷なのですがどうしても相対的に評価が低くなってしまっているだと思います。けど単独でこの本を評価すれば非常に面白いことは間違いありません。とにかく出てくるキャラが非常に立っている!クールな主人公安奈をはじめ、安奈の上司祖父も父親も、そしてキングもママも(クイーンは存在感無さ過ぎ)とても鮮烈な印章で、この作品だけではもったいないって思います。弱いものを助ける安奈が、また事件に巻き込まれる、そんな作品がまた読みたいです。
キング&クイーン (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:キング&クイーン (100周年書き下ろし)より
4062162237
No.5:
(3pt)

面白い!続編希望

氏の代表作はどうしても「ジョーカー・ゲーム」なのは仕方がありません。それとの比較は酷なのですがどうしても相対的に評価が低くなってしまっているだと思います。けど単独でこの本を評価すれば非常に面白いことは間違いありません。
とにかく出てくるキャラが非常に立っている!クールな主人公安奈をはじめ、安奈の上司祖父も父親も、そしてキングもママも(クイーンは存在感無さ過ぎ)とても鮮烈な印章で、この作品だけではもったいないって思います。弱いものを助ける安奈が、また事件に巻き込まれる、そんな作品がまた読みたいです。
キング&クイーン (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:キング&クイーン (講談社文庫)より
4062771985
No.4:
(3pt)

柳広司だからこの評価です。

一息に読み切れる、グッと引き込まれる巧さがあります。
しかし、ジョーカーゲームに魅了されこの本をとった方は
きっと残念に感じるでしょう。
頭脳戦だとかアメリカ大統領に狙われているだとか,大きく掲げすぎで
ジョーカーゲームの独創的な世界観、カリスマ的なキャラ、贅肉のない文章
そういう魅力があまり感じられません。
チェスを題材にした軽く読みやすいミステリーといった感じです。
何よりも、主人公達のキャラに味を感じるような掘り下げはないし
それならば圧倒的な存在感があればよかったのに・・・
チェスの天才でさえ色の薄さを感じました。
人間関係の絡みや感情の描写も薄いと思います。
全体として、短編小説の良さが長編小説では活きなかったという印象です。
キング&クイーン (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:キング&クイーン (100周年書き下ろし)より
4062162237
No.3:
(3pt)

柳広司だからこの評価です。

一息に読み切れる、グッと引き込まれる巧さがあります。
しかし、ジョーカーゲームに魅了されこの本をとった方は
きっと残念に感じるでしょう。
頭脳戦だとかアメリカ大統領に狙われているだとか,大きく掲げすぎで
ジョーカーゲームの独創的な世界観、カリスマ的なキャラ、贅肉のない文章
そういう魅力があまり感じられません。
チェスを題材にした軽く読みやすいミステリーといった感じです。
何よりも、主人公達のキャラに味を感じるような掘り下げはないし
それならば圧倒的な存在感があればよかったのに・・・
チェスの天才でさえ色の薄さを感じました。
人間関係の絡みや感情の描写も薄いと思います。
全体として、短編小説の良さが長編小説では活きなかったという印象です。
キング&クイーン (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:キング&クイーン (講談社文庫)より
4062771985
No.2:
(3pt)

大した頭脳戦ではない

帯などを見ると、頭脳戦に次ぐ頭脳戦で二転三転する展開にハラハラするのかと思ったら、大した頭脳戦ではなかった。チェスの知識を羅列しただけの内容もあるし、そもそもチェスを主体とした謎解きがあまりにも少なく、なぜチェスでなければならなかったのか疑問。確かに退屈はしない内容だったが、装丁の綺麗さ以上の感慨は湧かなかった。主人区の元SPの背景もステロタイプだし、主人公を支える人間達の行動も実際にはあり得ないご都合主義的なまでに協力的。もう少しチェスの技や歴史を踏まえた作品だったらもっと深みがあったと思うのだが。
キング&クイーン (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:キング&クイーン (100周年書き下ろし)より
4062162237
No.1:
(3pt)

大した頭脳戦ではない

帯などを見ると、頭脳戦に次ぐ頭脳戦で二転三転する展開にハラハラするのかと思ったら、大した頭脳戦ではなかった。チェスの知識を羅列しただけの内容もあるし、そもそもチェスを主体とした謎解きがあまりにも少なく、なぜチェスでなければならなかったのか疑問。確かに退屈はしない内容だったが、装丁の綺麗さ以上の感慨は湧かなかった。主人区の元SPの背景もステロタイプだし、主人公を支える人間達の行動も実際にはあり得ないご都合主義的なまでに協力的。もう少しチェスの技や歴史を踏まえた作品だったらもっと深みがあったと思うのだが。
キング&クイーン (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:キング&クイーン (講談社文庫)より
4062771985

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!