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密室・殺人



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密室・殺人の評価: 3.76/5点 レビュー 33件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(4pt)

上手く騙して

「密室殺人」ならぬ「密室」&「殺人」の2つの事件。探偵はその謎を追う。調査の最中、彼女の心に眠るおぞましい記憶が覚醒し…ホラー界の気鋭が放つ異色ミステリ。とにかくユーモアたっぷり。しかしその面白さ、軽さに隠れるように、巧妙に伏線が引かれていきます。伏線の存在には気付くけれど、あまりにも謎が多く、どの伏線がどの謎に繋がるのかまでは、なかなか看破出来ません。真相にたどり着いたときの「やられた!」感が気持ちいいのです。
密室・殺人 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4043470045
No.2:
(5pt)

読んでみて。

推理小説ではあるけれど、中には小林泰三の世界が。
普通のミステリーには飽きたの~と思うなら、本書はどうでしょうか?
ちなみに主人公は関西人らしく、軽快なおしゃべりをしてくれます。
それも大きな魅力であると思います。
ちょうどいい長さに、魅力たっぷりです。
密室・殺人 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4041152550
No.1:
(4pt)

ユーモアと不気味さ

探偵の四里川陣と助手の四ッ谷玲子のやり取りが面白い。また、助手玲子の心の呟きが何とも言えない(笑)タイトルからして、密室殺人ではなく密室・殺人と言う辺りから、ユーモアが含まれており、ストーリーの中にも笑える部分が所々出てくる。密室・殺人だけではなく、隠された素顔が最終的に解き放たれる。密室・殺人が何故ホラーサスペンスに繋がるのかが不思議であったが、その不思議もこの本の隠された魅力である。
密室・殺人 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:密室・殺人 (角川ホラー文庫)より
4043470045

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