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トライアル
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トライアルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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割と簡単めに「勝負の場から降りちゃう」人ばかりで何となしに失望した。 勝負の場から降りる=職場を失う、位の覚悟でやってるんだと思った。 解説に異議あり。晴彦を「商売がヘタなお人よし」と読む事は、どうやっても自分には出来ない。 とても分かりやすく転落するロクデナシの見本だと思う。 | ||||
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レース系ギャンブルの話を集めた短編集 そこまで際立って評価できる内容ではないが、まあ無難に読めるレベルではある 四編の中では競馬の話が一番楽しめた ただこれといったインパクトがあまりないのが残念 | ||||
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競輪、競艇、オートレース、競馬というギャンブルの世界で生きる人間を描いた短編集。ただギャンブルを扱っているのではなく、特殊な世界に生きる人間と、それを取り巻く家族の話が根底にあり、家族愛こそがこの短編集の真のテーマだと思う。世界こそ特殊だが、テーマは一般的なものであるために、詳しくない人でもストーリーを楽しむことはできるだろう。ただし、どうしてもなじみの無い世界ということで、専門用語の説明などが多くなってしまっているのが残念。 | ||||
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競輪、競艇、オートレース、競馬(掲載順)を採り上げた珍しい短編小説である。真保裕一という人は綿密な取材に基づいて話を書く人として有名らしい。この本もなるほど面白い。各競技にまつわる不正とそれに揺れる主人公の葛藤を描いており、さもありなんという話ではある。惜しむらくは競艇を題材とした「午後の引き波」において、夫に不正の疑いを持った妻が、既に斡旋の入った節を休むためにわざとフライングするという件である。ご承知のように競艇ではフライングを切っても休みが来るのは大抵の場合1月以上後になる。既に入った斡旋がフライングのため取り消されることはない。小さいことのようだが、こうしたデティールはリアリズムを醸すために重要なのである。おそらく作者はギャンブルをやらない人だなあと思ってしまった。 | ||||
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!!と納得させてくれるプロット。「ギャンブル」に詳しくない人でも楽しめるような筋書き。特に最終章「流れ星の夢」は、ほんの一文読み流してしまうと「謎の厩務員」の正体はつかめません・・さすが真保裕一。お見事な一冊です。 | ||||
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短編と言う事もあり、内容は比較的単調でわかりやすいものでしたが、意外性に欠けたような気がします。もう少し展開にひねりが欲しかったです。 | ||||
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