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粘膜兄弟
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粘膜兄弟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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前作「粘膜蜥蜴」のような傑作を再び読めると期待して購入してみたものの、読後の満足感は前作とは程遠かった‥ 粘膜シリーズではあるものの、各作品の繋がりは薄く、本作から読み始めても全く問題ない。 前作同様、本作も河童や爬虫人のような奇怪な人外が登場するが、それら人外がストーリーに生かされていないような気がする。前作のようなミステリ要素もなく、最後にどんでん返しが起こるかと期待したが、特に驚きの展開はなかった。 | ||||
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やはり妖怪系の奇妙なキャラクターが登場する世界での物語。 前作とも一部でリンクしている。 もともとホラー的要素の少ないシリーズだったが、本作ではほとんど怖さがないと言えるかもしれない。 それでも「目の光」など独特の表現やテンポのいいセリフ回しは心地よく、読んでいておもしろい内容ではある。 この著者の作品はどれもそうだが、はじめにプロットを用意しているのではなく、書きながら考えているという印象を受ける。 そこが逆に飽きさせないのかもしれない。 | ||||
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前作の粘膜蜥蜴が傑作だったために、今回の最後の終わり方を考えると、ちょっと残念。それでも昨今のただグロイ描写だけが売り物のクソホラー小説に比べたら、作者独特の文学に対する思いが感じられて、読んでもまあいいと思う。 | ||||
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今回これがホラー文庫であったことを初めて知る。時代設定はいままでと同じく日本に似た日本の太平洋戦争時代とナムールの話。今回の新登場はふぐり豚。なかなか蠍人間がでてこなくて、残念だった。ホラーじゃないとおもうんだよなー。まだまだこの世界の全貌は明らかになっていないので、シリーズ続編をさらに希望。 | ||||
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