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空の境界
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空の境界の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全314件 21~40 2/16ページ
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ネタバレを含みます。 この最終巻では、式がどんどん私たちにも理解可能な少女に変わっていき、代わりに黒桐が特別なキャラクターとして深められていく。 結局単純な恋愛物語に落ちんとするところを、人と人の距離はどんなに愛しても縮まることはなく、深い孤独が浮き彫りになることで、読者に感銘を与え続けるのだと思う。 | ||||
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サイエンスフィクションと呼ばれるものは、現実にはあり得ない情況を設定することで、通常では描くことのできない不条理を生き生きと炙り出し、その奇跡としか思えない解決法さえ提示して、読者にショックを与える。しかし、底に流れているのは、現実社会への愛だったり苛立ちだったり、怒りですらある。だから現実社会から逃れられない読者の共感と感動を呼ぶ。 この「空の境界」は、魔術や魔法に舞台を借りて伝奇小説の形をとりながら、描いているのはヒトとヒトとの関係だったり愛情だったりする。その意味でSFと同じである。 | ||||
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10年前に読んだ再読。最高。何が最高かって、一見ライトノベル風猟奇文学の体を装って、大人の要求に応える最高級の作品になっているところ。 | ||||
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良い日本語の勉強になりましたし、内容もなかなか面白いです。 ^ - ^ | ||||
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梱包が丁寧で良かったですが、ページ上部に目立つシミがありました。結構気になります。状態が良いのを買ったつもりだったので星3にしました。それ以外は良かったです。 | ||||
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今やFate長者になった筆者の初期作品。 この小説を読むと、月姫のテキストは比較的読みやすかったのだと感じる。 それくらい読みづらい。 話がパーツパーツで分解されて、鏤められているため 純粋にストーリーを追おうと思うと、読み返し必須である。 そういう点が受けたのかもしれないが、単純なラノベに慣れていると 「何じゃこりゃ?」と思ってしまう お世辞にも、他人には勧めにくい作品だ | ||||
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馬鹿にするつもりはないが、こういう作品もありなのだと思った。 売れているから、面白いわけではないし、小説として成立しないわけでもない。 ラストは謎や設定の説明でほぼ費やされており、小説的カタルシスは乏しい。 それでもファンがこれを肯定するのは、設定や謎がラストに向けて 段々と紐解かれていくことに面白さを感じるためかなと思った。 私はただひたすら読みづらいので、途中で休み休みしながら読んだが 謎というより、月姫やFateと設定でつながっていることに面白さを感じるのかな と解釈した。 月姫リメイクとか魔法使いの夜に、とかDDDとかキノコ氏の気が向かない限りは 永遠に続編は出ないのかな。先述した背景世界の設定の共有というカタルシスを Fate以外で感じられる日が来ることを願う | ||||
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文章がおかしいくらいはともかく、下巻になると日本語がおかしい。 作中の会話によると、連続殺人は殺人ではなく殺戮なんだそうである。勝手に日本語の定義を変更されても困るのだが・・・。 タイプムーンのファンはコミケ時代からついてきているからか、妙にその作品や奈須きのこに甘い。しかし、いい加減目を覚ませと言いたくもなる。それ以上やると宗教になってしまうぞ? | ||||
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文章が悪いのは、目をつむるとしても、話がついていけない。 作中、主人公の黒桐幹也をヒロインがしきりに普通というが、飛び降り自殺の現場を目撃して、その話をしゃあしゃあと女友達にしたり、警察より先にマルタイを発見して保護したり、事件に麻薬が絡んでるとなれば早速売人に接触して試みるような人間のどこが普通なのか。 別に小説なんて奇人変人だらけで良いのだが、奇人変人を普通とか言われると、ついていけなくなる。 | ||||
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超能力戦闘するオレ強い系小説 ちょっと不思議というか推理要素もある SF推理小説。 インデックスの大人バージョンな感じ。 読んでて楽しいし、一文が短くてさくさく読めるのでKindleで読んでもしんどくない。 | ||||
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奈須きのこの文章は独特な部分があるので万人に進める事は決してしない。 だが、好きになる人は、とことんまできのこワールドにどっぷり浸かることになるだろう。 だから、気になった人は、試してやるかとページを捲って見てほしい。 内容について触れることはしない。一章の俯瞰風景を読んで見て、気に入ったなら読み続けてほしい。 | ||||
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ご存知Fateを描いた奈須きのこの初の小説です。もうきのこワールド全開ですね、これは好き嫌いが激しく分かれるような作品だと感じました。私は未来福音以外は全部読んだので全巻通しての感想を書いていこうと思います。文章の組み立て方ですが多分初見では何言ってるかすんなり入ってこないと思います。ですが二度、三度読んでいくうちに内容が深まって登場人物の心情、取りこぼしてた部分、伏線に気づいてハマると思います。ここで本を読み慣れてない人、きのこが書いてるから、という理由で入ってきた人を足蹴りしてますね。まぁそういう人は映画の方見るでしょうが(笑)もちろん映画も素晴らしい出来なので視聴をお勧めします。それときのこ作品は基本的に世界観を統一させてます。空の境界、月姫、Fateは「魔術」という点が共通して存在します。なので上記の作品のファンは知ってる単語が飛び交うと思います。これも楽しみの一つです。それと結構エグい(グロい)表現が多いです。人によっては、というより多分普通の恋愛小説やラノベを読んでる人からしたらヒェッってなる表現な多いですかね。鍛えられたオタクなら大丈夫なはずです(笑)ですが物語の意外性、面白さは引けを取らないのでイーブンじゃないでしょうか。以上のことからクラスの恋愛小説好きな友人に勧められるような作品ではないですが刺激的な作品が読みたい、頭を使う小説が読みたい人にはハマるんじゃないでしょうか。読みやすい伝奇小説なら西尾維新あたりから入ることをお勧めします。別に私はきのこ信者ってレベルではないですがやっぱり才能を感じましたね。あえてレビューに物語の内容を書かなかったのでぜひ自分の目で読んで味わって欲しい作品です。 | ||||
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解説にあったが、文章をかっこよくしようとして、本当にかっこよくなるケースは稀だ。 | ||||
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出版から10年以上を経ても色褪せない2000年代のスタンダード | ||||
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うまく理由を説明できないんですけれど、私はこの本を忘れたくないです。 | ||||
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本作ではターゲット層を十代に絞っていますね。二重人格に、殺人衝動、暗殺家業、名家の令嬢、着物に日本刀。今は三十代の私も中学二年生の時、ほとんどびっくりするほど同じ設定の漫画をこっそり描いてました。当時はこの作品の存在すら知らなかったのですが。厨二心をくすぐる設定、秘密めいた奇怪な世界観を際立たせるため勢いとはったりを利かせた文章。タイミングによっては琴線に触れたかもしれませんが私はもう飽きるほど通ってしまった道なので、これを読んでも昔と同じように高揚することができません。もしリアルタイムで学生時代に読んでいたら熱狂的なファンの一人になっていたかもしれないです。 | ||||
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本が大々好きでテレビを見ない孫へのプレゼントとして購入しました、満足の様です、何位も読み返している様です。 | ||||
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本大々好きの中学3年制の孫へのプレゼントとして購入、孫も満足そうでした。 | ||||
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本大々好きの孫の要望で購入、大変喜ばれれ祖父としては満足してます。 | ||||
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比較的スロースターターな作品である印象で、後半までこないとあんまりのめりこめない。 設定なんかは悪くないと思うけど、どうも文章のせいなのか入り込みにくい。 アニメはもっと楽しめたと思うので、無理にこっちが原作だからと読まなくていいかなと自分は思いました。 | ||||
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