■スポンサードリンク
空の境界
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
空の境界の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全314件 181~200 10/16ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初が多少意味不明かも知れませんが、全体を通してみると、とてもよい出来だと思われます。1冊大体500ページ前後ですが、割合さらりと読めてしまうでしょう.近いうちに映画化されるようですがそちらのほうにも期待しております。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
猟奇、怪奇とあわせると、なんでもできるような気分になります。 空は皮膚を覆うところからであると、有名作家がかつていったが それどころでなく。ひきつけられつつ那須氏のテクニックが さえているとおもった。が、すこし重い感もいなめない。 そのままを本にしたのであろう。 もうすこし整理されるとなお怪しさが増すのではないか。 しかし、おもしろいのは確か、一読推薦。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み辛かったです しかも上も下も結構厚いもんだから 自分は上巻をやっと読み終わったんですけど下巻を読む気になれませんでした 小説たまにしか読まない方なので自分の読語力がないからだと思うんですが 不評の方もいるみたいですけど まぁ仕方ないんじゃないんですか?この「空の境界」は奈須きのこの同人時代に書いた小説ですよね ちょっと荒削りな部分がでるのは当然だし 同人の作品にしてはよくできてるとは思いますよ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このライトノベルがすごい! ということで期待して読み始めたのですが、 どうもこの世界観についていけませんでした。 同人誌からの小説化だからでしょうか。 個人の趣味にはしりすぎている感じがあり、一般向けではないのかなぁ……と。 奈須先生が好きな方には申し訳ないのですが、 わたしには難しすぎて、ストーリーも人物関係も、よくわからないまま、 なんとか全部読みましたという感じでした。 これは賛否両論わかれると思います。 奈須先生の世界観が好きな方には楽しめるのかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
確かにこれは読み手を選びます。奈須さんの文章を下手ととるか独創的ととるかですね。奈須さんの全体的な文章の書き方を上手いととるのは難しいと思います。でも、私は独創的だと思ったし、なにより話の流れ、発想がおもしろいと思いました。 それに戦闘シーンの書き方、あれは純粋に上手いです。あの戦闘描写は読んでいてとてもドキドキします。そこの部分は速く次の文章に目を通したくなって、読むテンポがあがってしまいますね。 入口の問題です。この文章体を読んだ時、どう感じるかです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず個人的に言わしてもらえばダイスキですね。この人の作品は最初は気にしないで飛ばしていたんですがいざ読んでみると色々考えさせられました。人が人を殺すとの意味。様々な心のあり方。 生粋の殺人鬼であるが故に命の重みをしる両儀式、その殺人鬼が憧れる日常普通に生きるという幻想を持たせてしまった普通だが普通でない黒桐幹也、そしてそれ以外の個性的なキャラクターが織り成す物語です。 あと世界観を言えば現代版魔法世界って感じです。けど骨子がしっかりしていて魔法も学問としての魔法で何でもありじゃアリマセン、作者も魔法と呼ばれる5つ以外は科学でできるよって言ってますしね。 好き嫌いに関してはかなり別れると思います。神話、伝奇が好きならいけるかな?人間の醜い所とか苦手ならだめかも・・・ もう考え方によります、同人的だなって人もいるかもしれないけど自分は伝奇だなっておもいまたね。分かる人には哲学的だなって感じだけど考え方が違ってワカラネって人もいるんじゃないかと・・・ 私は落ち込んでる時にこの人の作品を読んで人というものを考えさせられ励まされました。 買ってみて当たりな人はOKですが、はずれの人はまぁ本好きの宿命と思って新しい本を探してください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
月姫の頃から那須さんを知っていますが此処までクオリティが低い文章を書けるのは、ある意味天才かも知れません。伝奇を書くなら、那須さんの甚だしい妄想だけで終わらないものをお願いします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
きのこ好きなら読まなきゃ。 アンチ、というか、ラノベってジャンルが好きじゃないと大分苦労すると思います。 面白い本が読みたいって人は当たりと外れがまっぷたつ きのこ御大将の本が読みたい人なら当たりでしょう。多分。 月姫、fate、DDDときのこ作品のメジャー所は抑えてますけど、 多分、空の境界が一番です。何が何でも一等賞。 伝奇であるんですけど、俺にとってはこれは恋の物語と思ってます。 必死に恋して、必死に殺して、必死になっている物語。 よくきのこさんの作品は設定とか書き方とかが話題になっているんですけど、 俺は物語が一番好きです。確かに、どこかで見かけたような情景がおおいけども、 そこにアレな設定やアレな書き方が混ざって面白くなっていると思っています。 俺的一等賞。なにがなんで五つ星。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普段から文字に触れていて、読解力のある方ならそう感じないかもしれませんが 自分には少し難しかったかな・・・と思います。 特に、ライトノベルの延長と考えて読むと、躓いてしまうのも頷けるかなという気はします。 難しく感じたのは、主に「魔術師」の方々(蒼崎橙子、荒耶宗蓮)がお互いに言葉遊びっぽく会話してる所がほとんどでした。 逆に黒桐幹也や臙条巴など、一般的な学生が主観に置かれた話は分かりやすくて面白かったです (そういう意味では「矛盾螺旋」が一番楽しめたかな・・・荒耶宗蓮の言ってる事はちょっとわからない所もありましたが) 熱い展開やバトルもありますので、そういう部分でも楽しめると思いますが 哲学的?な事柄や、あんまり難しい文章はちょっと・・・という方にはオススメしづらいかなとは思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
奈須 きのこさんのシナリオはやっぱ凄い! 伝奇物でこんなにおもしろかったのは久しぶり! 映画化もされるみたいで今後の展開が楽しみ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
祝映画化。作者の発想のセンスはピカ一と思います。話にもひねりは効いていますし、一つの話とすれば印象に残る作品だと思います。人それぞれの感想は別としても印象には残ったはずです。 作者の作品はクロスオーバーする物が多く、空の境界、fate、月姫、魔法使いの夜(仮、未発表)など、魔術師の青崎家が同軸時間上に存在しているので、登場人物が皆、存在している世界観は非常に面白いと思います。この機に全部の作品を観てみるのはどうでしょう? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
続きが読みたくないなと思いました。 このままハッピーエンドで終わっていてほしいと心から思いました。 大抵私は貪欲に「続きが出ないかな」って思う方なのですが。 それだけ、この作品にイカれたということでしょう。 物語は最高です。 なんだかんだいって戦闘中心のラブストーリー。殺し愛。 7/殺人考察(後)での主人公、式はかわいいですね。 最近めずらしい純愛です。 素晴らしい作品で基本的に自信を持ってお奨めできますが 読み手を選ぶことは確かです。 独自に構築された世界観の上で物語が展開されていく為、 普段マンガしか読まないけど、たまには小説を読んでみようかなぁって方、 純文学しか読めない頭の硬い方は おそらく、設定の量についていけず、楽しめないと思います。 語り口が独特である為、 他人が評価した作品しか評価できない権威主義者の方は 独特であるが故に楽しめないと思います。 また、1人称小説が苦手な人も駄目ですね。 ライトノベル(この呼称は好きではないのですが)が好きな方は わりかしすんなり入っていけるのではないのでしょうか? 表現方法総評としましては、純文学を1人称小説の手法で描いた作品です。 それ故、純文学とライトノベルの長所と短所を同時に兼ね備えています。 この表現方法はなかなかに興味深いものであり、 ここ十年で純文学を名乗っていい数少ない作品の1つだと思います。 敷居が高いとは思いますが、本好きな方なら一読なさってはいかがでしょう。 他の人がなんと言おうと、私はこの本をお奨めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これを本格ミステリ(帯にあった)と呼ぶには大分おつむが足りないと思います。 一つ覚えな言葉を並べまくって背伸びした子どものような文章でした。 更にストーリーや展開もなんだかよくわかりません。 読み終えた後に何も印象に残りませんでした。 奈須きのこさんの本が好きで読むなら面白いと思うかもしれませんが、 面白い本を求めて読む人は期待するぶん損します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文法が間違っていて読みづらい、ムダに分厚い、との批判が多い本ですが、それ以前の問題です。 遺書がないから自殺ではない、とか、飛び降り自殺は自殺として確実じゃないから変だ、など…… これはどう考えても、自殺に対する認識がおかしいのではないでしょうか? 鬱病の人や、何かの恐怖に駆られた人が自殺すれば、遺書がない場合は多いですし、突発的に飛び降りる人もいるでしょう。 しかも、恐ろしいことに、この前提を元に登場人物が納得し、話が進んでいるのです。 明らかに、書こうとすることに対する取材をしていませんし、作者の論理力を疑うほど頭が悪く、幼稚な展開だと言わざるを得ません。 これは一部分のミスの抜粋ですが、これだけ論理的におかしいことを書いている上に、文法がおかしく、展開への裏付けがないものが、何故ここまで評価されるのでしょうか? このような作品を、校正をろくに掛けずに出版した当たり、「オタク達にはこの程度わからないさ。ブームに乗って売ってやれ」という出版社の態度が見えます(筆者まで仮に、この考えと同調していたとするならば、恐ろしいことだと思います) 世の中のオタク達が、「自分は一般人が知らなくて、すごい物を読んでいる知識人なんだ!」という形で、作者を英雄と祭り上げているような気がしてなりません。 これから作者が成長して、いいものを書くのであれば私は喜んでファンになります。 ですが、この作品で作者が優秀、天才だとは決して信じることは出来ません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化決定ということで読もうって思う人もいると思いますが 奈須きのこ未経験者に「空の境界」からはいるのは 個人的にはおすすめできない。 まず、Fateや月姫などのPCゲームのほうをプレイしてから読むのがいいとおもいます。 この作品は、奈須きのこさんのファンになって、奈須きのこさんの他作品を楽しみたいって思った人が読むべきです。 読みにくいとアンチ派が多いのはそう言った先入観があるのとないのとの差で出てきてるのだと思います。 私は、おもしろい作品だと感じました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
月姫シリーズの知識が薄かったのもありますが 一回目はちょっと難解な感じがありました それでも、「おもしれー!」って思いましたが・・・ とにかく、PS2で月姫の格ゲー出たときにまた読み返したんですね そうすると、一回目とは違った発見とかがあったし 内容も結構忘れていたため、かなり楽しめました だから、俺的には二回読む本だと思います あと、二回目は思い出したときに読むのが良いのではないでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どうも講談社の売り込み方が効きすぎてしまったのではないでしょうか? 普段この手のライトノベルを読まない人、アニメやノベルゲームを嗜まない年配の人までが手を出して自爆してしまってる気がします。 これはあくまでもその手の文法が分かってる若い人(30代までですかね。オタマインドがあれば年齢は問わないでしょうが)が読んで、その分かっているはずの既存の文法を、この作品がどうぶち壊してまくっていくのかを楽しむ作品ですね。だから元々の文法(日本語の文法じゃないですよ? いわゆるサブカル的な「お約束」のことです)とかが分かってないと「???」なんだと思います。 小説は芥川賞が発表されたときに、受賞作しか読みませんといった類の人が「話題小説らしい」とか勘違いして手を出すと火傷すると思います。 あと倫理的に壊れた登場人物が多くて、読後感はざわざわとしたシコリが残ると思います。あくまでフィクションだということを理解して、エンターテイメントを楽しめる人にお勧めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品の解読には、独特の「読み方」が必要となります。 その読み方を間違えると駄作になります。 面白いと感じるのは、意図的、もしくは感覚的にでもそれが出来た人だけでしょう。 文章が稚拙?押し付けがましい? その段階で理解が止まっているのであれば、読めて無いも同然なんです。 いや、頭が良い人程、常識人であればある程、意外と解らないものかもしれません。 そういう意味では、そう感じることがとても健全な証拠と言えます。 …世の中だいぶ病んでますね。 でも、人は病と共にしか生きられないのだと、そう思わされました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初に読んだ時は殆ど内容を理解できていなかったと思う。しかし何度も読むと見えてくる物もあったりする、しかし宗教的な知識も必要とされ知らない人にはまるで分からない、と言った所もいくつか見られる。 これらの事を鑑みて☆は三つにしておきたいのだが、この値段で内容が深く、何度読んでも飽きないという事から☆を一つ足した。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方々も言っているように正直、この小説は上下分厚くて文章はいまいち読みにくいです あと、この話の世界観だとかキャラクターの台詞で語られる解説、このストーリー自体にも入り込めるか否かで"最高に楽しめる傑作"か"最低に楽しめない駄作"かと二分される気がしますね。まぁ、話に入り込めなければ面白くないのは当たり前のことですけど、伝奇物というジャンルの話は総じてその傾向ありますしね… そうゆう意味で、私は結構楽しめました♪ 上の中盤での、お互いの能力を使った殺し合いも、なかなか楽しめましたし 中には文章の独創性だとか拙さといった要素を気にしすぎの人が居ますが、文章云々はともかく内容自体を楽しんでみてください | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!