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空の境界
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空の境界の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全314件 101~120 6/16ページ
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酷評する方の言い分もわかります、確かに読みずらい文章やわかりにくい所がいくつかあると思いますがこれはこれで良かったと思います。自分はfate、月姫を知っているからかもしれませんが、設定や人物など作品全体的に気に入りました。少しでも興味があるなら読んでみるといいでしょう。ただ、上下ともに厚いなので読書に慣れていない人だとなかなか時間がかかるかもしれません。 | ||||
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劇場版を見てから初めて読みました。奈須さんの世界観にハマって、全3巻一気に読んでしまいました!前巻、前々巻と読んで、なんとなく夜の似合う作家さんだなあ(本人はゲームのシナリオライターだと言うことですがw)と思っておりましたが、忘却録音は「人らしい」暖かいタッチで描かれていて、あぁそういうのも書けるんだ、と勝手に感心しました。全編通してシリアスな話のため、劇場版では「忘却録音」だけは浮いている回だなと思ってましたが、不思議と小説で読むとそんなこともなくすんなり。「敢えて」でしょうが、仏教用語や難しい言い回しが多いので、そういうのが嫌いな人は読んでてもおもしろくないかな、と。私は実に日本らしくて好きですが。最後に、この小説をより楽しむために、合わせて劇場版も見ることをオススメします。 | ||||
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正直かなり評価に困る作品んです。 自分はこの作品を中学生の時読み面白いけど表現や話が難しいと思いました。 しかし、劇場版を見てからもう一度この作品を読み今までにない感じを覚えました。 是非、劇場版を見てからもう一度読んでもらいたい。 いい作品と悪い作品は、紙一重だと思います。 しかし、自分に合う作品と合わない作品があるのでそのあたりは気をつけて。 | ||||
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面白い。中巻を近いうちに買おうかとか思ってますアニメから入ったので、想像しやすかったです | ||||
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伝奇サスペンス 好きな人は、かなりハマると思う。 作品内での魔術や魔法のしくみ、登場人物達の名前に由来した能力が 現代社会(架空)を舞台に上手く融合されて描かれています。 伝奇・ファンタジーなどが好きな方に読んでもらいたい一冊です。 | ||||
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大ベストセラーを記録したとの評判で買うのを決意。 それなりに面白かったものの、猟奇的でグロいし、一大ムーヴメントをおこしたという程では……、というのが正直な感想。 しかし、中巻を読んで一変。なるほど、本巻(上巻)は、あれの導入だったか……。 という訳で、もし本巻を読んで大したことないと思った方、ぜひ中巻をお読みください。感想が一変します。 | ||||
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内容も面白かったし、言うことなしです。 式がかっこよすぎる! | ||||
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凄惨で美しい話です。 最初のほうとっつきにくい書かれ方だなと思いましたが読んでいるうちに頭の中に情景がよく浮かびます。 登場人物の薀蓄が少々難しい部分もありますがそれは飛ばしてしまうのもいいでしょう!どんどん読み進めよう! 表紙買い(ジャケ買い)成功です。内容とイメージぴったり合います。 | ||||
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“新伝綺”云々はよく分かりませんが、新書版で散々書かれている酷評ほどの作品ではないと思います。確かに読んでいて“ん?”と思う表現、誤字(意図的なものかもしれませんが)、情報不足のまま書いたのかな? と思う部分も目に付きますが、そこは素人時代に書いた作品だしきっちりと正しい日本語で書かれた文芸作品を求めているわけではないで割愛できる程度だと思われます。悲劇のヒロイン気取ってネガティブ思考の主人公を設定している下手な携帯小説なんて比べ物にならない面白さを感じます。ただ、万人向けではない(むしろ少数かも?)ので−1としておきます。私個人としては1つとして万人向けする作品はないと思っていますが。 現代の都会を舞台に書かれていますが、パラレルワールドな位置付けで「そういう世界なんだ」と割り切れなければ面白くない作品です。それを常識と捕らえないで「作品内ではそういうのが常識なのね」程度に抑えておけば十分楽しめます。1度目はいまいち理解できなくても再読していくうちに味が出てくる部類の内容となっているので、「話が長い」のは1度目は適当に、2度目以降はじっくりと…。あまり活字だらけの本を読書しない人やグロイ表現が苦手な人にはちょっとつらいかもしれませんが。京極夏彦、菊地秀行、五代ゆう、小野不由美さんの作品、文学作品を読んだことがあれば難なく読めると思います。1章は「なんなんだ、これは!」と思う内容ですが全7章を読み進めていくうちに話がつながっていきます。ちょっと時間軸がおかしいので。興味をもたれている方は読んでみても損はないと思いますよ。 | ||||
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他の人が酷評されているように、名作でも、難解でもなんでないです。 ただ画数の多い字を使い、回りくどく表現しているだけ。 一応、読み始めた本は最後まで読む主義なので、下巻まで通して読みましたが、 内容は薄く、斬新でも新鮮でもなく、ただ、あらかじめ決めていた話の筋を、本を厚くする為だけに太らせた感じ。 著者の言葉を借りれば「本の贅肉」です。 作者はもっと良い言葉で自分の伝えたいニュアンスを表現できるようにしてもらいたいものです。 (難解っぽさを伝えたかっただけな気もするが…) 人を選ぶという評価は結局、内輪だけで盛り上がる居酒屋が繁盛しないのと同じで、 店主(作者)のファンという前提がなければ楽しめないということ。 <結論> 絵のないギャルゲーほどつまらないものは無い。 | ||||
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映画で見たあとでも、見る前でも十分楽しめると思います | ||||
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この小説は読者を選びます。頭の弱い人には理解すらでいない独特の書き方です。自分の友達にすすめてみても理解できたのは半分くらいでした。しかし、一回理解できるとすごく面白いし、深いテーマなのでなかなか考えさせられます。 | ||||
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今回レビューさせていただく「空の境界 上」は、実に深淵な伝奇小説の一端をみせてくれる作品です。内容は「殺人」をテーマにおきながら様々な文体をもってひとつの示唆を与えてくれます。それは、この難解でありながら簡易に心に響く感動そのものです。読者である、自分ないしは他の人の意見とて、多様な見識や賞賛や批判をもって成り立つことでしょう。簡易で在るならば、難解に難解で在るならば、簡易に作者が書き連ねたひとつひとつの世界観もまた種々が豊かに練り込まれた一人の人間の世界観に他なりません。万人に理解されるような、かくある大衆の認識じみたモノ、すなわち普遍的な表現では至ることができない個性に富んだ認識が、「空の境界」には非常に多く含まれています。各々の人々の賛否両論が螺旋を描く様そのものこそ本作の深みといえるでしょう。普遍で与えられぬモノが、個性によって感動と成す。奈須きのこ氏の構築する「世界観」と類い稀なる「言語表現」をもって生成された「空の境界」。読者の意見すら「螺旋」と化したその空想具現能力を楽しむのもまた一興。どのような考えをもっても、一読の価値を見出だしてみましょう。それほどに推し進めても良い作品だと、私は考えますよ。 | ||||
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かなり面白かったよ 劇場版も読み終わった後見たけど、それもよかった 話が過去や未来、場面の移り変わりが激しく中学生くらいにはまだ難しい話だと思うんだ 低評価の人はまず読解力をつけてからまた読み直してほしい | ||||
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私は今まで色んなジャンルの本を読み【哲学書、動物行動学、等】この本を中学生の姪に進められ読みましたが、一日半で全三冊読破する程面白かったです。今までに無い位引き付けられました。後私自身痛覚鈍いのでその薬等の事も詳しく調べて有りましたが。後幹也の苗字が黒桐でこくとう正に式の仏の詩人見た。とにかく何時も難しい本読んでる方にもオススメ。 | ||||
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巷で一部の酔狂な人種に人気らしいですが、はっきり言うと特に面白い作品ではありません。 私もかつて本書を何度か読み、その度時間を浪費してしまいました。 他の方々が既に述べたように筆者の力量不足と趣向によりとても難解な文章になっていますが、 読解力があろうともこの文章は理解できないでしょう。 むしろ理解出来ないことがあなたの読解力の正常さを示すとも言えます。 内容も薄く、間違った薀蓄に満ち溢れ、悪文だらけの本書を一体どうすれば楽しめるのか? 私のお勧めは赤ペンで文章を添削しながら読むことです。 決して楽しい作業ではありませんが少しは本書を有効活用できるでしょう。 まあ、その程度の買うに値しない本だということです。 | ||||
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期待してた割にはそこまで変わった小説じゃなかった。 というか、自分が期待した「変」じゃなかっただけかな。 結構普通に読めるし、結構普通に進む。 だけれど理由付けとかそのへんが騙されているような気になっちゃうので(小説なんて騙されるものだけどそう感じちゃう)、読んでいる途中いやいやその説明は説明になってないと思っちゃうところがいくつか。 あと長いです。 | ||||
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酷評をしてる人たちもいますが私てきにはかなり楽しめました。たしかに読む人を選ぶ作品だと思いますがねf^_^; | ||||
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「新伝綺ムーブメント」との 帯広告につられて読みましたが、 あまり面白くはなかった。 昔、夢枕獏や菊池秀行の著作を読んで、 伝奇物の面白さを少しは分かっていたつもりですが、 それらの著作のような ページを繰る手が止まらなくなるような 没頭感は持つに至らない。 何しろ文章を読んでいて、 情景が頭に浮かびません。 登場人物たちが躍動感をもって 物語の世界を動き回る様が見てとれないのです。 私は同人誌というものを 読んだことがないのですが、 これが同人誌的な小説というものなのでしょうか。 上・中・下巻に及ぶ大作なのに、 読み終わったときの充足感がなく、残念。 | ||||
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前提として私は言葉遊びや禅問答のごとく長々とした文章が大好きです。 ですがこの本はスッカスカだったので読んでも中身が無かった。 人間の内面描写がどのキャラも紙のように薄っぺらで印象に残りません。 みんなどっかから持ってきてつぎはぎしたお人形さんみたいでした。 魅力も何も感じなかったのでおそらく叙述トリックかなーと思う箇所も 読むのがめんどくさくなって途中ですっ飛ばしたほどです。 読解力が必要と言われても読んだ先に何も無いのでは読んだだけ時間の無駄。 また、こういった文体に必要不可欠であるリズムに欠けているので面白くありません。 難解な文章、言葉遊び、言葉を解釈させる独自性。 それは何でもかんでもくっつけて難しい漢字でごてごてさせればいいとは思わないです。 単にだらだらくっちゃべっているように聞こえて物凄く不快でした。 捨てては拾って言葉を練っていく過程が全てすっ飛ばされているためです。 言葉や語りかけるということに対してあまりに鈍感だと思いました。 意識していないと思いますがベクトルが作者自身にしか向いておらず、 とても閉鎖的な世界だったので読んでいて実に息苦しい話でした。 なので他者である読者に語りかけるものが何も無く 結局この人は何が言いたいのかわからないまま。 読み手として関わろうとする興味が読んでいるうちにどんどん失われていきました。 読解力がないと読めない、難しい話だから頭が良くないとなど言われているようですが 難しい話ではありません。 ただ、とことんつまらない話でした。 | ||||
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